ブレイブ22「ま・さ・か! デーボスふっかつ」[2013年7月21日放送]

腰を痛め入院中のドクターに代わって、弥生はプレズオンにデーボスのデータをインストールする計画を進めていた。実は、ドクターとプレズオンは、デーボスが地球に来る直前に滅ぼした星を調べるために宇宙に行っていたのだ。収集したデータをインストールすれば、プレズオンはデーボスを倒せるほど強くなるはずだ。
憧れのダイゴの力になりたいと、全力で任務に励む弥生。そんな姿を見たアミィは、なぜか焼きもちをやいてしまう。その頃、デーボス軍は、新たな動きをみせていた。カオスは、十大獣電竜がそろう前に、今まで集めた人間の感情と大量の復元水でデーボスを無理矢理復活させようとしていたのだ。
異変を感じ取ったキョウリュウジャーが駆けつけると、ドゴルドと、デーボモンスター“デーボ・ウイルスン”が。ウイルスンの培養能力で増やした復元水でダムを満たし、そこでデーボスを復活させようとしていた。キョウリュウジャーはウイルスンに立ち向かい、撃破。巨大化したウイルスンには、キョウリュウジンウエスタンで応戦する。
一方、弥生は、プレズオンへのデータのインストールを完了。ところが、プレズオンが目覚めない。実は、ウイルスンの分身“デーボ・コンピュータウイルスン”が侵入していたのだ。コンピュータウイルスンに襲われた弥生は、気を失ってしまう。その時、ついにデーボスが復活。ウイルスンとコンピュータウイルスンを吸収し、禍々しく咆哮する。
かつて恐竜たちを滅ぼしたデーボスを前にして、獣電竜たちは恐怖に震え、動かなくなってしまう。デーボスの攻撃を一方的に受け、キョウリュウジンウエスタンは合体分離。そこで、ライデンキョウリュウジンで応戦するが、デーボスの桁外れの強さには全く歯が立たない。そこでダイゴはプレズオンを呼ぶが、ラボを破壊されたプレズオンは出動できず…。キョウリュウジャー絶体絶命!?

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