ブレイブ11「ウッチー!クールでござる」[2013年4月28日放送]

ダイゴが主君にふさわしいか見極めるまでは手は握れないと言い、立ち去った空蝉丸。ダイゴは、空蝉丸を探して真意を確かめることに。そんな中、ダイゴたちは、アイドルのライブのチラシを発見。その正体はキャンデリラで、デーボモンスター“デーボ・ホネヌッキー”を使って、異性を骨抜きにしようとしていたのだ。
ダイゴたちは、ライブ会場に駆けつけるが、ホネヌッキーに骨抜きにされた人間たちに邪魔をされてしまう。そこで、ガーディアンズ獣電池を使って人間たちを阻止し、ホネヌッキーに応戦。ホネヌッキーの意外な強さに苦戦しているところに、ゴールドが駆けつける。パワー、銃撃、剣、全てがキョウリュウジャーを上回るゴールドは、あっという間にデーボス軍を一掃。
空蝉丸は、力不足のキョウリュウジャーの仲間になるわけにはいかないと辛辣な言葉を残し、立ち去ってしまう。しかし、空蝉丸の真意は違っていた。ダイゴは、かつての空蝉丸の親方様・岩泉猛志ノ介に瓜二つだった。猛志ノ介は、戦国時代、子供に化けたゾーリ魔に騙され襲われた空蝉丸をかばって、命を落とした。
空蝉丸は、今度こそは親方様に強い自分を見せたいと思い、ダイゴに無頼な態度を取っていたのだ。それを知ったアミィは、空蝉丸の力になることに。そんな中、ダイゴ、イアン、ノブハル、ソウジまで、ホネヌッキーに骨抜きにされてしまう。アミィは、一人でデーボス軍に立ち向かうが、骨抜きになったダイゴたちに邪魔をされる。
そこに空蝉丸が駆けつける。空蝉丸もホネヌッキーに襲われるが、骨太な空蝉丸は骨抜きにならない。空蝉丸はゴールドに変身し、ピンクとともにホネヌッキーを撃破する。巨大化したホネヌッキーには、正気に戻ったレッドたちも加わり、キョウリュウジンとプテライデンオーで応戦。6人の力を合わせて、ホネヌッキーを撃破したのだった。

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