怨みの戦騎 エンドルフ(ブレイブ47)

身長/206cm(巨大化超増殖時身長/51.5m)
体重/167kg(巨大化超増殖時体重/417.5t)
司る感情/怨み
成分/怨み、晴らせぬ炎、はねかえす札紙、怨念の蝋、など
配合/ローソクラッシャー、ムネカガミラー、テカガミラー
所見/エンドルフは、怨みの感情を司るデーボス軍の戦騎である。ブレイブに対抗する感情として、人間から「怨み」を集めるために、カオスの手によって誕生した。常に「頭が痛てえ」と、絶えない怨みからくる頭痛に悩まされており、左胸には「下唇を噛みしめて悔しがる表情」のシンボルを持つのが特徴である。
一度はドゴルドの策略によってバトルボディとして取りこまれたが、実はその体内で怨みのパワーを溜め込んで、脱出の機会をうかがっていた。そして徐々にドゴルドの精神を支配すると、その鎧を突き破って、ついには復讐の復活を遂げる。
その後は、カオスによって左腕に宝石状のデーボス細胞を与えられる。これを使って、稲妻が逆流する受信細胞をドゴルドの角に巻き付け無理矢理服従させたり、復元水を使わずに細胞を超増殖させての自由な巨大化などが可能になり、一度倒された怨みを晴らすかのごとく、あらゆる戦いでキョウリュウジャーを苦しめた。しかし最期は、ドゴルドの怨みの逆襲によってダメージを負い、空蝉丸と合わせた二刀流「雷電残光」を受けて倒された。
特記事項/怨みの戦騎は、怒りにハネ返されて、敗れサル。

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