木曜ドラマ 黒革の手帖

2017年7月スタート 毎週木曜 よる9:00~9:54

テレビ朝日系24局ネット

【みどころ】

「武井咲、“銀座の女王”になる」

不朽の名作『黒革の手帖』で

松本清張作品に初挑戦!


武井版・最強悪女

愛と欲望渦巻く夜の世界で

孤高の戦いを挑んでいく…

松本清張 没後25年となる2017年――

「清張史上最強」と言われるあの“悪女”がまたもテレビ朝日に甦ります。

1980年に刊行後、これまでも映像化され、そのたびに高視聴率を叩き出してきた『黒革の手帖』。

いつの時代にも色褪せない不朽の名作がこの夏、武井咲を主演に迎え、華やかに幕を開けます!

■2017年7月、松本清張、不朽の名作『黒革の手帖』が甦る!  

 松本清張没後25年、あの不朽の名作がふたたびテレビ朝日でドラマ化されます!

 1978~80年に『週刊新潮』に連載され、1980年には新潮社から単行本が刊行。1982年1月期に山本陽子主演でテレビ朝日にて連続ドラマ化し、平均視聴率17.4%、最高視聴率18.6%を獲得。2004年10月期には米倉涼子主演で連続ドラマ化し、平均視聴率15.7%、最高視聴率17.7%を獲得した『黒革の手帖』が、2017年7月、甦ります。
 愛と欲望が渦巻く街・銀座――。派遣社員として勤めていた銀行から1億8千万円もの大金を横領した原口元子は、その金と借名口座のリストが記された『黒革の手帖』を盾に、銀座に自身のクラブ『カルネ』をオープンさせます。
 後ろ盾も何もなく、みずからの野望のためだけに突き進み、若きママとして夜の世界を生き抜いていく元子。彼女のその痛快な生き様と、時代の閉塞感に甘んじることなく己の道を切り開いていく覚悟と大胆さは、いつの時代にも視聴者を熱狂させ、“悪女”と謳われながらも多くの女性たちの共感を得てきました。

■清張作品、初挑戦! 武井咲が“稀代の悪女”・原口元子を熱演!

  今作でその“稀代の悪女”・原口元子を演じるのは、松本清張作品初挑戦となる武井咲!『Wの悲劇』、『瀬戸内少年野球団』など、さまざまな名作で主演を務めてきた武井が、地味な派遣社員から一転、夜の世界の蝶へと華麗に変身する主人公を演じます。武井自身初となる清張作品。しかも史上最年少の原口元子となる今作。武井は“稀代の悪女”を、まさに体当たりで演じてくれることでしょう!
 危険と知りながらも、『黒革の手帖』を武器に魑魅魍魎の“怪物”たちと渡り合っていく元子。政財界でトップを目指す人々――それぞれの欲望が息苦しいほど交錯する夜の街・銀座で、“派遣のオンナ”から銀座のママへと華麗な転身を遂げた元子の、孤高の戦いが華やかに幕を開けます。

 初めて清張作品に挑むことで大きなプレッシャーを感じているという武井ですが、「この作品を機に成長したい」と意欲十分。原口元子という悪女を演じることについても「みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない」と強い思いを明らかにしました!

 いつの時代も色褪せない骨太の原作に加え、昨今広がる一方の“富の格差”、ガラスの天井を突きつける“男社会”など、現代が抱えるタブーにも鋭く切り込み、一石を投じていくであろう今作。武井咲による、2017年版『黒革の手帖』は、この困難な時代を生きる視聴者の日常に、大きな風穴を開けるに違いありません!

主な登場人物

原口元子(はらぐち・もとこ)

武井咲

父の死後に母が背負った、謂れのない借金を相続。東林銀行で派遣社員として真面目に働いているが、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感する日々。借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働いている。
ふたつの派遣業務をこなしながら、ついに親の借金を完済。そんな折、東林銀行で派遣切りの話が浮上し、それを契機にこれまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意する。違法の借名口座から次々と自分の口座に送金。総額1億8千万円を横領した上、借名口座のリストを記した『黒革の手帖』を盾に銀行の支店長らと渡り合い、その金で銀座の一等地にクラブ『カルネ』をオープンさせる。
『燭台』時代にママ・叡子の一挙手一投足を研究し、買い物やアフター、顧客とのお付き合いにも同行しながら密かに“ママ修業のお勉強”に励んでいた元子は、ママになってからも「お勉強させていただきます」を決めゼリフに、腰が低く身持ちの固い勉強熱心なママとして上客を掴み、夜の世界で更にのし上がっていく。

コメント

【武井咲 コメント】

『黒革の手帖』という、これほどの大作。果たして自分に務まるのか、まして事務所の先輩である米倉涼子さんが主演をされた作品でもありますので、とにかくプレッシャーが凄いです。最初にお話をいただいたときは「やりたくない!(笑)」と不安で逃げ出したい気持ちにもなりましたが、今はようやく楽しみのほうが大きくなってきたかな…?
役柄上、和装でのお芝居も多くなるのですが、着物って着るだけで意識が変わりますね。これから本物の銀座を体験して、そこで得たものや所作などを役に反映させていきたいです。

原口元子という女性の生き方は素直に「かっこいいな」と思いますし、悪い人間を蹴落としていく、という部分に気持ちよさを感じます。私はこれまで等身大の役が多かったので、エッジの効いた役、今までとはひと味違った役をできることが楽しみです。今回、元子という悪女を演じるということで、みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない、と強く思っています。
このような大作に挑戦することに多少の躊躇いはありますが、勇気を出して一歩踏み出すことでひとつ上のステージに引き上げていただき、そこでどれだけ自分が頑張れるかが勝負なのかなと思います。銀座のママ、悪女、という“大人の女性”な役柄のお芝居ができることを嬉しく思いますし、松本清張作品に出られることも、とても光栄です。この作品を機にひとつ成長できればいいなと思っています!

【中川慎子プロデューサー コメント】

2017年夏、黒革の手帖に最年少ヒロインが誕生します!
今年24歳を迎える武井咲さんが、劇中でも銀座最年少ママという新たな設定と共に、稀代の悪女の物語に新風を吹かせます。
黒革史上、最も若く、最もしたたかで、最も大胆なヒロイン・原口元子の華麗なる軌跡をどうかご期待下さい。

スタッフ

原作

松本清張『黒革の手帖』(新潮文庫刊)

脚本

羽原大介
(映画『パッチギ!』『フラガール』ほか
ドラマ『マッサン』『ダブルフェイス』ほか)

監督

本橋圭太
片山修

ゼネラルプロデューサー

内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー

中川慎子(テレビ朝日)
菊池誠(アズバーズ)
岡美鶴(アズバーズ)

制作協力

アズバーズ

制作著作

テレビ朝日