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―― 今回演じられる清一は、どんな男性ですか?
先代から受け継いだ尾関グループというホテルチェーンを中心とした事業を手広くやっているかなり大きな実業家、資本家です。
おそらく今までに元子が出会ってきたであろう男とは少し違う、非常に自信家で押しが強くて、親から受け継いだ資産をもっと大きくしていこうという野心家でもあり、キャラクターもアクも強いので、彩りとしては面白いと思いますね。 |
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役作りなどで特に気をつけていることなどはありますか?
一般的に大きな金を動かしたり、多くの人数を動かす資本家や実業家がこれまで生きてきた経緯の中で何もない訳はないだろうし、ただのエリートではつまらないので、何かひっかかる、この人何かあるのかなという感じ方をしていただければと思います。
清一というキャラクターを作る上では、監督とディスカッションさせていただきました。これはドラマの中でのセリフや細かな描写で表現するわけではありませんが、清一と弟と父親という家族の中で、過去に何かしらがあって、そのことによって清一には体に後遺症が残っていて、それをコンプレックスとして感じているのではないか、と。
ただ、ドラマで面白いのは人対人のかかわりとか、そこに至るまでの感情の流れですから、キャラクターの造形というのはひとつのオプションで色付けのようなものだと思っています。
特にこのドラマは、ひとりひとりの登場人物を追っていけば、それぞれが主人公のドラマが人数分できると思うんです。それを凝縮して、より面白く見せていこうということだと思うので、全部を見せてしまうのではなく、想像させる部分も大切にしながら演じています。 |
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―― スペシャルからの参加となりますが
僕の周りでも『黒革の手帖』は面白いという評判をよく聞いていました。このドラマは、出てくるキャラクターそれぞれが人間の欲や願望に素直に生きている、そういう人間たちが描かれていると言う気がします。表面上かっこつけた内容ではなく、心の内をえぐっている部分があるのかなと思ったので、今回も非常に楽しみに台本を読ませていただき、監督ともディスカッションさせていただいて、少しでも今までのものをより面白く越えられるように頑張っています。 |
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―― 元子の魅力とは?
物語の冒頭、唐突に元子との出会いがあるんですけど、そうですね、ひと目惚れに近いと思います。 |
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