第十五話:「我が子よ!子を守る父二人…涙の絶唱! |
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拝一刀(北大路欣也)と 大五郎(小林翼)は、高遠藩に向かう途中、柳生の一団に襲われる。一刀は危うく難を逃れるが、この戦いの間に大五郎が崖から転落してしまったのだ。柳生を倒した一刀は、懸命に大五郎を探すが、どこにも姿は見えない。谷底を流れる急流にのまれてしまったらしい。
翌日、一刀は、大五郎が谷口半兵衛(勝野洋)、与一郎(小阪風真)という浪人の親子に川から助け上げられたことを知る。半兵衛は元高遠藩士で、三年前に浪人し、今では荒地を開墾しながら親子二人で暮らしているという。息子の与一郎は言葉が不自由だが、心根の優しい子供だった。
数日、半兵衛親子のもとで過ごすうち、大五郎は与一郎を兄のように慕うようになる。
やがて、一刀は半兵衛に請われるまま、大五郎を半兵衛親子に預け刺客の仕事に向かうが、一刀不在の間に柳生が突如半兵衛の家を襲撃。大五郎を守り、必死に応戦する半兵衛だったが…。
一刀と半兵衛、妻を失った者同士の間に芽生えた友情…
大五郎と与一郎が魚釣りで育んだ、仮初めの兄弟愛…
大五郎絶唱! 藩と組んだ柳生烈堂(夏八木勲)の罠から、二人の父親は我が子を守れるのか?
「命に代えて、その子を守れ…」
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■ゲスト 勝野洋(谷口半兵衛役)
元高遠藩士。
かつては藩屈指の剣の使い手とうたわれた剣士。
藩主・高峰主膳の謀略により、妻を失う。
生き残った子・与一郎はその時の事件がきっかけで口が利けなくなり、以来百姓に身をやつし、男手一つで我が子を育ててきた。
同志より高峰へ復讐を促されるが断った半兵衛。その真意とは…
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