10月13(月)放送の「子連れ狼」
第十一話:大五郎と雨を待つ女 愛と裏切りの死闘!
 大五郎(小林翼)が熱を出したため、一刀(北大路欣也)は、通り掛かりの尼寺に一夜の宿を頼む。住職・妙真(大塚良恵)から、病人を預かっているのでと一度は断られるが、しのぶ(遠山景織子)という当の病人の口添えもあって、一刀親子は尼寺で一夜を明かすことができた。
 翌日、大五郎の熱も下がり、一刀は妙真に礼を言って旅立とうとする。ところが、妙真は一刀にしばらく滞在してほしいと言うのだ。妙真によると、しのぶの病は重く、命が尽きるのは幾ばくもないだろうという。そして、そんなしのぶを大五郎に慰めてほしいというのだ。
 やがて一刀は、しのぶは元飯山藩家老・塚越郡太夫(森次晃嗣)の娘であり、彼女の夫・佐久間和弥(志村東吾)は公儀隠密で、藩の秘密を暴いて姿をくらましていることを知る。
“五月雨が降る頃にきっと迎えに来る…“
去り際に夫と交わした約束を、死病と闘いながら待つしのぶ…。

はたして佐久間は本当に戻ってくるのか!?
そして、突如、不穏な動きを見せた柳生の真の狙いとは!?
激雨のクライマックス、驚愕の事実が明らかになる!!


「この命が尽きる前に… もう一度あの人に会いたい」


■ゲスト  遠山景織子 (しのぶ役)

元飯山藩家老・塚越郡太夫の娘であり、柳生里入り忍・佐久間和弥の妻。
理由を告げず去った夫の帰りを病床から待ちつづける。
夫と共に過ごした二年間に思いを馳せながら、ただその年月が本物だったのかどうかを確かめたいその一念で、重病と闘いながら、毎日を懸命に生きている。