7月14日(月)放送の子連れ狼
第二話「一刀危機一髪!! 獣たちに監禁された男と女」

険しい山峡にぽつんと一軒建つ湯治宿『郷森屋』。この宿に向かった一刀(北大路欣也)と大五郎(小林翼)は、凶悪ならず者の集団に行く手を塞がれる!
 素性の分からぬ一味に連行され、湯小屋に監禁されてしまった一刀と大五郎。この小屋には、一刀・大五郎の他に鳥追い女のおりん(大沢逸美)、薬売りの源次(でんでん)、そして江戸に向かう途中の侍・三沢市之進(ひかる一平)と妻の雪乃(寺田千穂)などが既に押し込められていた。
凶暴なならず者たちの目的さえ分からぬまま、逃げ出そうとするものは片っ端から捕まり、一味によって惨殺されていく……。
湯小屋の中に軟禁された者たちは、いつ殺されるかも知れぬ恐怖に怯え、どうすることもできない。侍であるはずの市之進でさえも、一味の首領・鉄幹(麿赤兒)に妻・雪乃の体を奪われるのをじっと耐えていることしかできない。
「素っ裸になって三べん回ってワンと言え」
一味から受ける壮絶な拷問と恥辱に、ついにこらえきれず、涙を流したおりん!
そんな中、一刀は一味の言うがまま、自分から行動を起こそうとはしない。
いったい一味の正体とは何なのか!?  
一刀たちは小屋から脱出することができるのか?

鳥でもないのに翼があり、獣でもないのに牙がある。
その女は“こうもり”……



大沢逸美(おりん役)
鳥追い(江戸時代、編み笠を被った服装で三味線に合わせて歌をうたい、銭を乞い歩いた女)。
素性の知れぬならず者たちによって湯小屋に閉じ込められたが、同様に監禁された町人や侍たちが恐怖に押し黙る中で、一人達観した風体で腰を落ち着かせている。
子を産んですぐ里子に出されたという哀しい過去を持つ。
威勢良くならず者たちに対抗する強さの裏には、「淫売女に子は育てらない」と言われ、子を失った自らの職柄、人生への諦めがある。



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お楽しみに