デビュー以来、年代・性別を越え多くの人々に支持される小泉今日子。 番組では2016年、50歳を迎える彼女の素顔を、ニューヨークの街並みに重ねながら映し出していきます。 旅のはじまりは、マンハッタンの最南端、“バッテリー・パーク”。海沿いの公園を歩き、まずはビルの谷間に見える、“グラウンド・ゼロ”を目指して歩く小泉。 そこは、痛ましい過去から、新しく生まれ変わったニューヨークの一角です。 雑踏のチャイナタウンを過ぎ、お気に入りのソーホーに立ち寄り、懐かしい思い出のある“トライベッカ”地区へ…。 若かりし頃、朝まで飲み明かしたナイトクラブは、今でもその場所に佇んでいるのでしょうか…!? そして、かつて小泉のドラマの主題歌を歌い、同ドラマで共演もしていたミュージシャン、大江千里と25年ぶりに再会するという一幕も…。 同世代の2人は昔話に花を咲かせると共に、これまでの生き方を語り合います。 長い間地元人に愛され続けているスタンダードなスポットや、最新のエンターテインメントやグルメに至るまで、新旧が調和する街、ニューヨーク。 新しい息吹を感じる街の風景や、懐かしい人物との再会などを織り交ぜながら、飾らない素顔の小泉今日子の姿を追います。 躍動感あふれるニューヨークの街で、“過去”“現在”“未来”という3つのテーマを軸に、小泉今日子が綴る言葉とは…?
小泉今日子 大江千里