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ドラマスペシャル 「検事の本懐」原作本プレゼント!

2016年12月3日

佐方貞人シリーズである「検事の本懐」「検事の死命」「最後の証人」の3冊を1セットにして20名様にプレゼントいたします!

【プレゼント内容】宝島社文庫「検事の本懐」「検事の死命」「最後の証人」3冊1セット20名様


応募受付は終了いたしました。

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上川隆也&本仮屋ユイカが“広島風お好み焼き”に挑戦!
アツアツの鉄板を前に、佐方貞人シリーズ第3弾を熱~くPR!

2016年11月29日

待望の“佐方シリーズ”第3弾が、異色の制作発表!!
東京~広島を舞台に圧倒的スケールで映像化する作品にちなんで、
上川と本仮屋が“広島風お好み焼き”作りにチャレンジ!?

■“ブレない男”がまたまた帰って来た! 大人気シリーズ第3作!  上川隆也が硬骨のヒーロー・佐方貞人を演じる大好評シリーズ第3弾『検事の本懐』の制作発表イベントが11月28日(月)、東京・港区のお好み焼き店で開催。主演の上川と、検察事務官・加東栞役を演じた本仮屋ユイカが出席し、“広島風お好み焼き”作りに挑みました!

■裏返しにも大成功!? 焼きあがった広島風お好み焼きの味は!?   佐方の亡父の秘密をたどる上で重要なカギを握るのが、“広島”という土地。その物語にちなんで、なんと今回はお好み焼き店で制作発表を開催! キャストの2人が広島風お好み焼きを焼き上げ、集まった記者にふるまうという異例のイベントが開催されたのです!

 事前に焼き上げる練習をしたという上川と本仮屋はエプロンを着けて鉄板に向かい、いざ料理をスタート! 上川は手際よく生地を伸ばし、器用にキャベツなどの具を重ねていきます。
 一方、練習では苦戦していたという本仮屋は「上川さんへの愛と感謝をたっぷりこめて作りたい!」と臨んだものの、最初の工程で生地が破れてしまい、やむなく再チャレンジ!
 しかし、その後は2人とも順調に調理を進行、2人で息を合わせて「せ~の!」で“裏返し”に挑戦したところ、無事この最大の関門に大成功し、思わず「やった!」とハイタッチを交わす一幕も…!
 その後、もういちど裏返す工程も完璧にこなし、見事、広島風お好み焼きを完成させた2人。上川は「もう感動です!言葉になりません」、本仮屋も「奇跡です!これで年を越せます(笑)」と大喜びしていました。
 今回の作品で“検事”と“検察事務官”というコンビを演じた2人は、まずはそれぞれお互いが焼いたお好み焼きを試食! 上川は本仮屋の作った広島風お好み焼きを味わい、「おいしい! 僕は本仮屋さんの練習の足跡を見ているので、味わう喜びを感じますね」と本仮屋の奮闘を称えていました。対する本仮屋は「上川さんのお好み焼きは予想以上!プロが作ったみたいにおいしい!」と絶賛していました。
 上川はまた、「佐方は決してブレることのない思いを持っている男で、その強さに憧れますね。僕も常に佐方をどこかで見上げながら演じています」と主人公の魅力を力強く語り、「ぜひこれからも演じ続けていきたいキャラクター。許されるなら、まだまだ佐方とつきあっていきたい」と続編への意気込みを語っていました。
 さらに本仮屋ユイカは「最初、検察官たちは何を生きがいに感じているのかつかめず、迷いながら演じていたのですが、上川さんから“検察も弁護士も真実を知りたいという気持ちは一緒”とアドバイスをいただき、遠い存在だった検察を身近に感じることができました」と撮影秘話を明かしていました。

制作発表イベントの模様をAbemaTVで配信決定!

配信日時:12月3日(土)午後4時から
登壇者:上川隆也 本仮屋ユイカ
https://abema.tv/

(リンク先はAbemaTVとなります)

上川隆也 コメント ――広島風お好み焼きにチャレンジするにあたって
「僕は普段、料理というほどの料理はせず、広島風お好み焼きもいただいたことはあるのですが、漫然と鉄板の前に座って焼き上がるのを見ていることが多かったんです。今回改めて工程を学ばせていただき、練習しました!」
――完成してみて感想は?
「初めての広島風お好み焼き作りは緊張しました。この緊張感はよい刺激になります。無事に完成して、ちょっと感動です。言葉になりません。実際、練習のときはここまで上手くいかなかったんですよ。これなら、どなたにも心置きなく召し上がっていただけると思います(笑)」
――お互いが焼き上げたお好み焼きを試食してみて
「僕は本仮屋さんの練習での足跡をすべて見ていますので、今ここにあるものがとてもありがたく思え、味わう喜びを感じます(笑)。やはり女優さんは本番に強いですね。味もおいしいです! キャベツの甘みがふわ~っと来て、やさしい味がしますね」
――佐方貞人というキャラクターの魅力は?
「佐方は“罪は全うに裁かれなければいけない”という矜持を持っていますが、そうした決してブレることのない思いを持っている人には強く憧れます。そうした憧れが演じていくエネルギーに転じ、常に佐方をどこかで見上げながら演技をしているような気分があります」
――本作では佐方と亡き父の物語も描かれますが、“父”にまつわるエピソードは?
「私の父はいわゆる“古い人間”ですが、彼は僕をある時期からひとりの人間として見てくれて、ただただ見守ってくれました。そのおかげで僕は今、こうしていられるのだと思います。そうした父の距離の取り方には今でも感謝していますし、“尊敬している人物は?”と問われたら、私は最初に“父”と答えると思います」
――続編についての思いは?
「今回の作品で彼の人となりをようやく視聴者の方にわかっていただけると思いますし、佐方の人間らしさをより感じてもらえる作品だと思います。私自身も彼がこれからどんな事件に出会い解決していくのか興味がありますので、許されるならばまだまだ佐方と付き合っていきたいなと思っております」

本仮屋ユイカ コメント ――広島風お好み焼きにチャレンジするにあたって
「この『検事の本懐』を京都で撮影をしていたときは、まさか上川さんとお好み焼きを焼く機会があるとは思ってもいなかったので、今日はとても楽しみにして会場にやって来ました! 練習では苦戦していたのですが、完成した暁には上川さんに食べていただくと聞いたので、たっぷりの愛と感謝を込めて作りたいと思います!」
――完成した感想は?
「最高に幸せです! これで年を越せます(笑)。自分で作ったとは思えない仕上がりだったのは、会場に来て下さった記者の皆さんと『検事の本懐』チームの“念”が入ったからだと思います。皆さんのおかげでなんとかまとまりました」
――お互いが焼き上げたお好み焼きを試食してみて
「上川さんらしさが溢れているお好み焼きですね。上川さんは本当に“ちゃんとした方”なので、お好み焼きもちゃんとしています! おいしくてプロが作ったみたいです! 自分のお好み焼きも自分が作ったものとは思えないですが、上川さんのお好み焼きは予想以上です!」
――今回、検察事務官という役柄を演じた感想は?
「最初、検察の方々という人たちは何を生きがいに感じているのかつかめず、どう挑んでいったらよいのだろうと迷いながら演じていたのですが、それを上川さんにうかがったら“検察も弁護士も真実を知りたいという気持ちは一緒、今の方向で間違っていないよ”とアドバイスをいただき、遠い存在だった検事を身近に感じることができました」

みどころHIGHLIGHT

上川隆也主演!硬骨の検事・佐方貞人待望のシリーズ第3弾!!佐方の“ルーツ”が今、明かされる!!新パートナーに本仮屋ユイカ就任!!
信念の男・佐方貞人が、帰ってくるーー!佐方が新たに迫るのは、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の衝撃の真相!さらに、亡き父が残した29年前の謎が明らかに…。東京~広島を舞台に、人気シリーズ第3作を、圧倒的スケールで映像化!

■“ブレない男”が帰って来た! 待望の佐方貞人シリーズ第3作!  ヤメ検弁護士・佐方貞人が殺人事件の驚愕の真実を暴いた『最後の証人』(2015年1月24日放送)、検事時代の佐方が痴漢冤罪事件の真相を明らかにした『検事の死命』(2016年1月17日放送)は、いずれも放送後大反響を巻き起こしました。
 そして今回、その佐方シリーズの第3弾として、『検事の本懐』を映像化! 原作者は2016年、第154回直木三十五賞にノミネートされ、今、大注目の作家・柚月裕子氏。氏が発表した“佐方シリーズ”累計32万部を超える人気作となっており、今回は、2013年第15回大藪春彦賞を受賞した同名の傑作短編集をもとにドラマ化します! 「犯した罪はまっとうに裁かれなければならない」という信念を貫く硬骨のヒーロー・佐方貞人シリーズの最新作がこの冬、登場します!

■佐方の“ルーツ”が明らかに! 代議士の贈収賄事件と、亡父の残した壮大な謎を描く  本作で、佐方は東京地検特捜部の応援に駆り出され、前作『検事の死命』にも登場した大物政治家・大河内定和が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていきます。
 東京地検特捜部との軋轢や事件関係者との確執をものともせず、「どんな事件も真っ当に捜査し、どんな罪も真っ当に裁かせる」という信念から、佐方はただ真実を明らかにするために奔走! はたして彼がたどり着いた、驚くべき事件の真相とは…!?
 そして、本作のもうひとつの柱は、佐方の亡き父にまつわる“謎”。罪を背負ったまま獄中死した父・陽世の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がっていきます。硬骨の男・佐方の“ルーツ”ともいうべきものが、第3作目にして、ついに明らかに…! 父・陽世、そして佐方自身の“本懐”とは、はたして…!? 

■上川隆也が、信念の男をまたまた熱演!! 新パートナーは、本仮屋ユイカ!  佐方を演じるのは、前2作の熱演で日本中に大きな感動を巻き起こした上川隆也。本作でもひたむきに作品に向き合う上川の俳優としての姿勢が、真実に対峙する佐方の生き方と静かにリンクしていきます。
 また、佐方に反発しながらもしっかりと補佐する東京地検の事務官・加東栞役で、本仮屋ユイカが出演! 上川と本仮屋の本格共演は今回が初めてながらも息の合った演技を披露、佐方とコンビを組んで、真相に迫っていきます。

■多彩で個性あふれる登場人物たちが、骨太のドラマを盛り上げる!!  さらに、佐方とともに東京地検特捜部に派遣される同期検事・庄司真生松下由樹、佐方を陰ながら支える筒井義雄部長伊武雅刀、疑惑の渦中にある大物議員の大河内定和寺田農ら、“佐方ワールド”を支えるおなじみのキャストが顔を揃えます。
 そのほか、佐方の亡き父の謎を追う週刊誌記者・兼先守や東京地検特捜部の面々など、一癖も二癖もある人物たちが登場し、ドラマを彩ります。

主な登場人物CAST

佐方貞人(さかた・さだと)………上川隆也
米崎地方検察庁検事。検察官の仕事は“罪をまっとうに裁かせること”だという信念を持つ。
偏屈でとっつきにくそうな男だが、その胸には自らの正義を貫くための情熱が燃えさかっている。本作では、“技術技能支援財団贈収賄事件”の立件のため、東京地検特捜部に応援として駆り出されるが、巨悪を捕えるためには多少真実を捻じ曲げてもかまわないとする上層部の考えに納得がいかず…!?
庄司真生(しょうじ・まお)………松下由樹
米崎地方検察庁検事。佐方とは同期。“どのような理由であれ、罪を犯した人間は裁かれるべき”という信念を持ち、自らの正義感に忠実に仕事に向かっている。佐方と共に東京地検特捜部の応援に向かうが、暴走しがちな佐方とは違って常に空気を読み、上層部のやり方に従いながらも佐方を陰でサポートする
加東 栞(かとう・しおり)………本仮屋ユイカ
東京地方検察庁特捜部・検察事務官。検察は上意下達の組織であり、事務官は指示どおりに動くだけとクールに割り切っていた。だが、応援でやってきた佐方とコンビを組んだことから、彼に振り回されながらも真実の究明に奔走することに
小山哲明(こやま・てつあき)………和泉崇司
東京地方検察庁特捜部・検察事務官。真生とコンビを組む、有能な事務官
兼先 守(かねざき・まもる)………山口馬木也
週刊誌記者。元地方新聞の社会部記者。スクープを狙うハイエナのような男。嗅覚が鋭く、スキャンダルの匂いを嗅ぎ取ると徹底的に調べ上げ、あらゆる手段を使って記事にしていく。
今回の贈収賄事件をきっかけに、佐方の父・陽世が逮捕された事件を思い出し、取材をはじめる。
近田慶彦(こんだ・よしひこ)………矢島健一
東京地方検察庁特捜部・部長。今回の贈収賄事件の指揮を執る。巨悪を捕えることこそが検察の正義だと考え、政治家の闇献金を突き止めるためなら、その方法は問わないというスタンスを貫く
輪泉琢也(わいずみ・たくや)………正名僕蔵
東京地方検察庁特捜部・主任検事。近田の命令には絶対服従、佐方を“田舎検事”とバカにする
葛巻利幸(くずまき・としゆき)………手塚とおる
技術技能支援財団の事務員。陣中見舞いと偽って、大河内に裏献金を運んだ人物と思われたが、事情聴取の最中にこつ然と姿を消す
増元敬清(ますもと・けいせい)………六平直政
技術技能支援財団・代表理事。財団を母体とした“技術向上大学”設置の口利きの見返りとして、大河内に闇献金を渡した男。大河内と共に、真相を闇に葬ろうと企てる
清水沙代(しみず・さよ)………真野恵里菜
亮子の娘。佐方の父・陽世の事件を掘り返す週刊誌記者・兼先に突撃され困惑する
清水亮子(しみず・りょうこ)………黒田福美
佐方の父・陽世が顧問弁護士を務めていた広島の建設会社“小田川建設”の元従業員。現在は、病気を患って入院中
大河内定和(おおこうち・さだかず)………寺田 農
米崎選出の衆議院議員で、総理候補と目される実力派。父親が元検事総長という経緯から、検察庁関連の予算に好意的な後押しをしてきた。検察からすると最も頼りになる代議士だったが、今回は“技術向上大学”の設置に伴う闇献金疑惑を持たれ、検察と対峙する
佐方陽世(さかた・ようせい)………中原丈雄
佐方の亡き父。広島県内で弁護士事務所を開業していた。県内の有力企業“小田川建設”の顧問弁護士を務めていたが、48歳のとき、その創業者の遺産を横領した罪に問われ、懲役2年の実刑判決を受けた。出所を目前に病死する
筒井義雄(つつい・よしお)………伊武雅刀
米崎地方検察庁公判部部長。佐方の上司。懐の深い男で、「存分にやって来い」と言って佐方や庄司を東京地検に送り出す

あらすじSTORY

 米崎地検検事・佐方貞人(上川隆也)庄司真生(松下由樹)は、東京地検特捜部の応援に駆り出されることになった。現在、特捜部では大物代議士・大河内定和(寺田農)と、“技術技能支援財団”代表理事・増元敬清(六平直政)の贈収賄事件の捜査に当たっていたが、疑惑の渦中にいた重要参考人、事業団の経理担当役員・園部勝也(稲田龍雄)が自殺。捜査の糸口が絶たれ、上層部は焦りを抱いていた。
 だが実際に東京地検に赴くと、参考人の取り調べなどの重要な捜査は特捜部が行い、応援組の仕事は些末なものばかり…。佐方は、事務官の加東栞(本仮屋ユイカ)からも「地方でのやり方はお忘れください」と冷静にいさめられてしまう。
 そんな中、次なる鍵を握る人物と思われた、事業団の経理責任者・葛巻利幸(手塚とおる)が行方をくらました。佐方は葛巻の残したメモを分析し、加東と共に彼の居場所に迫るが、結局見失ってしまう。
 その後、佐方は特捜部の主任検事・輪泉琢也(正名僕蔵)から、葛巻の従兄・岩舘啓二(春田純一)の事情聴取を行うよう命じられる。逃亡中の葛巻の居場所を吐かせろという指示だが、岩舘には余命いくばくもない母がおり、その見舞いに行きたがっていた。それを知った佐方はある“策”を講じて岩舘を救うが…!?
 一方、週刊誌記者・兼先守(山口馬木也)は、強制捜査を取材した際、佐方の存在を知り、佐方の父・陽世(中原丈雄)が逮捕された29年前の事件を思い返す。その事件は、陽世が顧問弁護士を務めていた建設会社会長の遺産5000万円を横領したというもの。陽世は容疑事実を認めたものの、完全黙秘を貫き、懲役2年の実刑判決を受けた。今回の一連の事件と29年前の陽世の疑惑を絡めて書けば面白い記事になるとにらんだ兼先は、広島に調査に赴く――。
 あらゆる手段を講じて、贈収賄の真相を闇に葬ろうとする大河内と増元。そして、検察の面子を守ろうと躍起になる特捜部。一方で、佐方の父の事件の真相を暴き、検察を地に貶めようと狙う兼先。それぞれの思惑が交錯する中、佐方がたどり着いた驚愕の真相とは…!?

コメントCOMMENT

■【上川隆也 コメント】  どんな作品でも演じ終わった時に後悔の無い様にと心がけています。続編を期待する事はありません。だからこそ、同じ役で改めてオファーを頂けた時の感慨は、新しい役に巡り会う時のそれとはまた趣の違う、何とも云えない喜びを感じます。
 今回3作目となるこのシリーズは、『現在・過去・過去』と時系列が不揃いに並んでいます。しかし佐方の人格形成に父・陽世の影響があることはかねてから理解して演じてきましたので、気持ちは揺らぎません。『佐方』の骨子は変わることなく、一貫しています。それがこの作品への最も正しい向き合い方だと考えていますし、今作での演技も改めて“佐方イズム”を確認する作業だったように思います。
 本仮屋さんは、この佐方シリーズに、また新たな風を吹き込んでくれる方だと、強く思っています。2人のやりとりが作品の中でホッと息抜きできるポイントになればと考えていましたが、思った以上の芝居で返してくださって、むしろ驚きました。 また、本仮屋さんは『“京都だから、誰も私のこと知らないよね”と普通に町を歩いていたら、皆さんに声をかけられてビックリした』というような愛らしい方で、コメディエンヌとしての一面も秘めているのかなと。今回の撮影現場はそんな“本仮屋ワールド”に皆、楽しく巻き込まれていました(笑)。
 本作は、第2弾にも登場した大河内代議士が関わる贈収賄事件と、佐方のルーツ、をたどっていく物語の、太い2本の柱で描かれます。1作目、2作目をご覧になった方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しめる、極上のミステリー作品となることは間違いないと確信しています。

■【本仮屋ユイカ コメント】  前作のオンエアを拝見していたので、今回、声をかけていただき、とても光栄に思っています。以前、上川さんと共演したときはわずか数時間ご一緒しただけでしたが、しびれるぐらい寒い日だったので、上川さんがずっと火にあたらせてくださり、すごくやさしい方だなと思っていました。今回じっくり共演させていただいたら、いったいいくつ目玉がついているのかと思うぐらい、端から端まで現場に気を配り、8人分ぐらい働いているスーパーマンみたいな方で本当にビックリ! 上川さんは、この現場の灯台のような存在です!
 京都での撮影は初めてでしたが、とても新鮮で、まるで違う国にやって来たような驚きと発見がありました。また、大親友の貫地谷しほりちゃんが別の撮影で京都に来ていたので、一緒に食事に行くことができて、とても癒されました! また、友人から『“京都有次”の包丁は買って来るべき』とアドバイスされたので、撮影の合間に京都の町に出て、包丁を買って名前も彫っていただきました。妹と叔母の包丁と、マネージャーのまな板も買いました(笑)!
 私が演じる加東はとことん真面目な事務官で、今まで教わったことすべてに忠実にいようとする、頑なな女性。反発を覚えつつも、佐方検事の真実への向き合い方を尊敬するようになるので、その敬意を少しずつ出していこうと思いながら演じました。
 このシリーズは、佐方検事がどこまでもブレないところが魅力。“この時代にこんな人がいるんだ!”というカッコよさと、観終わった後の爽快感がいちばんのみどころ。その佐方に感化され、変化していく加東にも注目していただけるとうれしいです!

■【柚月裕子(原作)コメント】  このドラマの原作、『検事の本懐』(宝島社)収録の「本懐を知る」は、東日本大震災が起きた後に執筆しました。私は震災で宮古市の両親を失い、瓦礫のなかから探し出せた形見と呼べるものは、父が愛用していた腕時計だけでした。半ば自失した状況で――両親は私に形のないものを残してくれた、という事実に気づきました。その思いを胸に書いた作品です。
 先日、撮影現場にお伺いしましたが、上川さんが胸につけていた秋霜烈日のバッジを見て、“ああ、また佐方になってくださるんだ”と、嬉しさでいっぱいになりました。その日の撮影は佐方が厳しい状況に追い込まれる場面でしたが、休憩中の優しい上川さんと同一人物とは思えないほど、険しく白熱した演技には、鳥肌が立ちました。
 本仮屋ユイカさんには初めてお会いしましたが、第一印象は“笑顔がとてもすてきな方”で、思わず見とれてしまいました。本仮屋さんが演じる事務官の加東は、怜悧でちょっとクールなキャラクターです。穏やかで優しい本仮屋さんが加東をどのように演じられるのか、いまからとてもワクワクしています。
 ドラマ『検事の本懐』は、収賄事件をめぐる特捜内部の闘いも見どころですが、佐方がなぜそこまで、正義をまっとうに貫こうとするのか、その背景が描かれています。佐方親子の過去が明かされるシーンは、ドラマをご覧下さったみなさまの胸にきっと残ることと思います。
“佐方シリーズ”はまだまだ続きます。頑張りますので、ドラマに引き続き、ぜひ小説“佐方シリーズ”も応援してください。よろしくお願いします。

スタッフSTAFF

原作
柚月裕子 『検事の本懐』(宝島社刊)
脚本
酒井雅秋
監督
兼﨑涼介
ゼネラルプロデューサー
佐藤凉一(テレビ朝日)
プロデューサー
大江達樹(テレビ朝日) 和佐野健一(東映)
制作
テレビ朝日 東映