STORYストーリー

2017年7月26日(水) よる9:00から

第3話

 夜の東京――首筋から血を流した女子高生が発見される。一命は取り留めたものの、襲われる被害者は1人、2人と増え続け、ついに4人目の被害者は大量出血により死に至る。いずれの被害者も首筋に咬まれたような跡があり、血液を大量に抜かれていたことから、世間では“吸血鬼の仕業”だと大騒ぎに…。
機動捜査隊員・天樹悠(東山紀之)ら「警視庁第11方面本部準備室」の面々は、すぐに捜査を開始。
法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、首の傷はスタンガンによる火傷の跡だと判明。どうやら犯人は被害者を拉致し、スタンガンで気絶させた後、注射器で少しずつ血を抜いたらしい…。

 被害者4人に何かつながりはあるのか?なぜ犯人は、4人目の被害者である中学教師・金井真由美(辻本瑞貴)にだけ殺意を抱いたのか…。その答えを求め、天樹らは捜査を続けるが、決め手となる手がかりはなかなか得られない。そんな中、真由美が殺される1週間前、「男に尾行されている」と同僚に告白していたという新情報が舞い込み…?

 やがて天樹らは被疑者として、事件と同時期に突如行方をくらました所轄の巡査部長・大友勝正(梨本謙次郎)を追うことに。しかし、仮に大友が犯人だとしても、肝心の動機はなかなか見えてこない…。何とかして、大友と被害者たちの接点を見つけようとする天樹たち。しかし努力もむなしく、またひとり、同じ手法で殺害された被害者が発見され、更には突如、クリーニング店で働く佐々木奈月(紺野まひる)という女性も行方不明となり…?

STORY LIST