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2016年6月23日

新レギュラーキャストが決定!

若き実力派・塚本高史が
犯罪者の行動原理を肌感覚で掴む
“元ワルの異色刑事”を熱演!
東山紀之ら7人のエキスパートと
熱い捜査を繰り広げる!!

犯罪者の行動原理なら、この男に任せろ! 塚本高史が加入!

 この夏、待望の第2シリーズとなって水曜よる9時枠に帰ってくる東山紀之主演の刑事ドラマ『刑事7人』。今シリーズでは、警視庁の「機動捜査隊」に異動となった天樹悠(東山)を筆頭に、沙村康介(髙嶋政宏)・永沢圭太(鈴木浩介)・水田環(倉科カナ)ら警視庁捜査一課12係の「刑事」、「情報分析」を得意とする山下巧(片岡愛之助)、警視庁きっての「政治」手腕を誇る刑事総務課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)、「法医学」の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)――それぞれの持ち場でプロフェッショナルとして活躍する彼らが手を組むことで、警視庁最強の「別動捜査隊」が誕生! 一般的な常識や人情では計り知れない、新しいタイプの行動原理による凶悪犯罪に真っ向からぶつかり、打ち砕いていきます。

 そんな“より熱く、そしてより厚く”お届けする2016年夏最強の刑事ドラマ『刑事7人』に、塚本高史が新レギュラーとして加入することが決定しました! 塚本が演じるのは所轄の刑事・青山新。彼は第1話で、スタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられ、行動を共にすることに。その後、天樹をはじめとする7人のプロフェッショナルと、さまざまな凶悪犯罪捜査で連携していきます。そんな青山…実は、もともとは相当なワルだったという異色の刑事! その破天荒な経歴ゆえに、一般的な感情や常識が欠如した犯罪者の行動原理を、肌感覚で掴むことができるという能力を、いかんなく発揮していくのです。

 新メンバーを迎え、ますますパワーアップする『刑事7人』。果たして、塚本は本作にどんな新風を吹き込み、東山らとどんな化学反応を起こすのか…!? 乞うご期待です!

塚本高史(青山新・役) コメント

 昨年放送された第1シリーズを見て「とても面白い作品だな」と思っていたので、出演が決まった時は素直にうれしかったですね。
 すでにチームの空気感が出来上がったシリーズものに途中から参加することに対しては、俳優であればどこか不安も感じるのは当然のことだと思います。でも今回に関して言うと、僕が演じる青山はスパイ的な感じで、天樹さんと接触するところから入る“少し距離のある役”。最初から馴染みすぎてもよくないし、“付かず離れず”という立ち位置を表現するにはちょうどいい環境だな、と感じました。
 青山はもともと相当なワルだったという設定ですけど、現代のワルとはちょっと違って“硬派なワル”だった、と僕はとらえています。彼にはちゃんと自分の考えがあって、筋を通して生きてきたんだけど、それがたまたま周りの人が進む道からは外れていたというか…。そういう意味では、男気のある人物だと思うんですよね。そういう彼の人間性はきっと物語を通して、皆さんにも感じていただけるはずです。
 実は今回、天樹さんとは行動を共にするシーンが多いんです。天樹さんは多くを語らず、何を考えているか分からない人ですけど、演じる東山(紀之)さんは撮影合間もよくお話しになられて、面白い方なんですよ。しかも、青山がただ天樹さんたちの横にいるだけの存在にならないよう、すごく考えて演じてくださるんです! 現場でも台本をさらに膨らませるアイデアをたくさん出してくださり、有意義なディスカッションもできるので、いつも助けられています。瞬発力と緊張感、集中力が必要とされる現場ですから、青山として生きている実感がすごく得られますし、とても楽しいですね。先々の展開はまだ僕も知らないんですけど、天樹さんが困った時に助けてあげられるような存在にまで、青山が成長できればいいな、と思っています。
 この作品は、さまざまな形で事件に関わって生きている人たちの“思い”を暴いていくようなドラマ。いろんな分野のエキスパートがひとつのチームとして立ち向かっていく姿も大きな見どころですし、そこに青山という新キャラクターが加わって、どう変化していくのかも楽しみにしていただきたいです。

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