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2017年9月23日中川大志がクールな鑑定人役で初回に登場!

■「科捜研の女」に新たな風!今、大注目の若手実力派俳優、中川大志が出演!

 この秋スタートする「科捜研の女 season17」第一話に、今、各方面で注目される若手実力派俳優、中川大志が演じる新キャラクターが登場! 「科捜研の女」に新しい風を吹き込みます!

■鑑定人としての実力は呂太以上!? 合理的な江藤と科捜研メンバーが対立か?

 科捜研の若手メンバーといえば、2017年正月スペシャルから登場した、渡部秀演じる物理研究員・橋口呂太。天真爛漫で“かわいい弟分”的な存在である呂太ですが、今回中川が演じる民間の科学鑑定所の研究員・江藤壱(はじめ)は、年齢こそ近いのですが呂太とは対照的なキャラクターとして登場します。鑑定人としての実力は呂太よりも優秀、その実力にマリコをはじめとする科捜研のメンバーも一目置くことになります。ただ、若いがゆえに合理的な考え方の持ち主で、職人気質で真実を発見するためには徹夜も辞さない科捜研のメンバーとは相いれない存在です。クールな性格で、時に非合理的なマリコたちの鑑定の進め方を批判することも。
 演じる中川は、映画『きょうのキラ君』、『ReLIFE リライフ』主演で注目を集めるなど若手実力派俳優。そんな中川が民間の科学鑑定人・江藤となり「科捜研」に“協力”しながら事件を解決していくのですが…。はたしてどんなドラマが展開されるのか?
「科捜研の女」17シーズンで迎える新たな“変化”にご注目ください。

沢口靖子 コメント

 江藤さんと科捜研のメンバーは仕事の進め方も考え方もまったく違い、意見も対立します。でも、江藤さんの意見はとても正当でもあるので、今回江藤さんが加わることで個性的な科捜研メンバーたちのキャラクターがより浮き彫りになる面白さを期待しています。
 中川さんの年齢をうかがって驚きました。私が19歳のころは、デビューして2年目。「NHK連続テレビ小説」(「澪つくし」)の収録をしていました。右も左もわからず無我夢中だったのですが、大志君はお芝居もとても堂々としていて感心しています。とてもカッコ良くて、アニメのヒーローに出てきそうな魅力的な方です(笑)。
 江藤さんは合理的でスマートに鑑定を進める、「科捜研」にとっては新しい風です。そんな江藤さんと、職人気質でじっくりと結果を出していく科捜研メンバーが対立しながらも事件を解明していく、というドラマにご期待いただきたいですね。

中川大志 コメント

 1998年生まれの僕にとって「科捜研の女」は、物心ついたころからテレビで放送していた作品(※「科捜研の女」は1999年スタート)。そんな歴史ある作品に参加させていただくというのはすごくうれしかったです。現場はキャスト、スタッフのみなさん、チームワークが出来上がっているので、そこへ入っていく緊張感はありましたが、その一方で楽しみながら演じました。
 江藤は民間の科学捜査研究所の人間ですが、もともとは警察の科捜研志望。今回、自分が入りたかった科捜研の皆さんと一緒に仕事をすることになりますが、江藤には負けたくないという意地もあると思います。それだけに年齢が近い呂太君(渡部秀)とは対立したりする。頭は切れますが、少し不器用な人間かなと思います。
 沢口さんをはじめキャストの皆さんは、待ち時間など和気あいあいとお話しされている。難しい台詞に慣れない僕はそんな余裕がないんです(笑)。一人ブツブツ台詞を口にして緊張しながら現場にいます(笑)。
 新参者ながら生意気にいろいろとかき乱させていただきますが、江藤は科捜研チームと対立するのか、はたまた一つのチームになっていくのか。そんな部分を楽しみに見て頂ければ、と思います。