NEWSニュース

主題歌を手がけたシンガーソングライター・Kが、今週放送の15話に出演します! 2017年2月19日

2017年2月23日(木)放送の第15話で、『科捜研の女』の新主題歌『シャイン』を歌うシンガーソングライター“K”が、ドラマ初出演を果たしました!

沢口靖子らベテランと堂々共演! 緊迫のシーンに抜擢!

Kが『科捜研の女』のために書き下ろした主題歌『シャイン』(2月22日(水)ビクターエンターテインメントより発売)は、1月12日(木)の放送よりドラマのエンディングに流れており、大好評を獲得しています。その“縁”から、Kがドラマにも出演することとなり、このほど東映京都撮影所で収録が行われました。
Kが演じるのは、事件に巻き込まれた女性が入院した先の看護師役。病室を訪れた榊マリコ(沢口靖子)と土門刑事(内藤剛志)の事情聴取に立ち会っていたところ、女性が取り乱したため、看護師がやりとりを制止。心拍数を確認するなど必要な処置をすべく慌ただしく動き出す…という緊迫感のあるシーンです。 ワンシーンのみの出演ではあるものの、セリフもひと言ある上、ヒロイン・榊マリコ役の沢口靖子、土門刑事役の内藤剛志らベテラン俳優たちの間に割って入らねばならず、ドラマ初挑戦ながらハードルの高い演技を要求されました。

自然な演技で、沢口靖子から“最高評価”を獲得!

淡いブルーの看護師のユニフォームを着用してスタジオ入りしたKは、待ち時間も控室に入ることなく、現場で沢口、内藤の演技を真剣に見学。
「患者さんを心配する気持ちで演じてほしい」という監督からのオーダーを受け、被害女性を気遣う看護師像を誠実な佇まいと機敏な動きで表現し、NGもなく撮影終了! スタッフも「経験のある役者さんのように自然な演技だった!」と絶賛していました。
収録を終えたKはキャスト、スタッフから大きな拍手を送られ、「歴史ある作品に主題歌として参加させていただくだけでも光栄なのに、こうやって一役者として使ってくださるなんて…! 僕のエンターテインメント人生の中でも、ターニングポイントとなる貴重な経験でした!」と、感激の面持ちでコメントしていました。
「聴いていたら自然と涙があふれてきたんです…!」と話すほど、主題歌『シャイン』に胸を打たれたという沢口も、Kの演技を絶賛! 「ドラマ初出演なのに、きちんと監督の指示を聞いて的確に演じていらっしゃいましたので、5段階評価の“5”です!」と太鼓判を押していました。
Kがドラマ初挑戦する『科捜研の女』第15話は、2月23日(木)の放送。ぜひオンエアをお楽しみに!

沢口靖子コメント

――Kと共演した感想は?

「今回は、Kさんにご出演いただいて本当に感激です。初出演だそうですが、堂々としていらっしゃいましたし、俊敏な動きが印象的でした! かなり緊張感のあるシーンだったのですが、印象に残るお芝居をされていたなと感心しました」

――演技の先輩として、Kの演技を採点するとしたら? 

「いえいえ、私がデビューしたときは、お芝居なんてまったくできていませんでした。Kさんはドラマ初出演なのに、きちんと監督の指示を聞いて的確に演じていらっしゃいましたので、5段階評価の“5”です!」

――Kが書き下ろした『科捜研の女』の主題歌『シャイン』をお聴きになった感想は?

「温かいメッセージが込められた、やさしい曲ですね。聴く人のもとに“言葉”がストレートに届く歌で、フルバージョンを何度か聴かせていただいたのですが、自然と涙があふれてきたんです…! 『シャイン』というタイトルのように、大きく、温かくドラマのエンディングを包んでくれる素敵な曲だなと思います」

――2月に入り、16シーズンの撮影も後半戦に突入しましたが、改めて撮影への意気込みは?

「先日も雨、あられ、雪が降ってくるような極寒の中で撮影しましたが、そんな寒さを吹き飛ばすような、熱い思いを持って現場は頑張っています。残りの撮影も引き続き皆さんによい作品をお届けできるように頑張りますので、これからも放送を楽しみにしていてください!」

Kコメント

――ドラマに初挑戦した感想は?

「緊張したのですが、撮影がはじまった瞬間に空気がガラッと変わって、それがすごく面白くてライブの感覚と似ているなと思いました。また、たくさんのスタッフがワンシーンのために長い時間をかけ、情熱を持ってドラマを作り上げていることに感動しました。看護師らしく“目立たないパワー”というものを表現できたらと思っていたのですが、収録がはじまったらそんな考えはすべて飛んじゃいまして(笑)、とにかく間違わないよう、必死で演じました!」

――主演・沢口靖子の印象は?

「沢口さんとはスタジオの入り口で初めてお会いしたのですが、思わず“キレイ!”という言葉が出てしまいました。オーラがあって輝いていて、強さも感じられる女性。そして、何よりやさしい方でした」

――主題歌『シャイン』に込めた思いとは?

「ドラマのスタッフさんから“視聴者の背中を押すような温かい曲にしてほしい”という大きなテーマをいただいて、目の前の幸せを大切にすることで、それが大きな幸せに結びついていく…というイメージが浮かびました。その物語をストレートに伝えるため、先に歌詞を書いて、その歌詞が呼んでくれるメロディーを探す…というちょっと変わった形で製作をさせてもらったんです。メッセージがドラマに溶け込むように…という思いで曲を作りました」

――歴史ある作品に出演したことについての感想は?

「このドラマの主題歌に決まったとき、まわりに報告したら皆がとても喜んでくれて、改めてさまざまな世代がご覧になっているすごい作品なんだなと思いました。歴史あるドラマに主題歌として参加させていただくだけでも光栄なのに、こうやって一役者として使ってくださるなんて…! 僕のエンターテインメント人生の中でもターニングポイントとなる、貴重な経験でした!」

BACKNUMBERバックナンバー