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相馬涼役・長田成哉が“科捜研”を卒業!! 2016年12月15日

長田成哉が、人気長寿ミステリー『科捜研の女』を卒業!

12月8日(木)放送の第7話、15日(木)放送の第8話では、2週に渡ってマリコたち“科捜研”のメンバーが連続爆弾魔に挑む姿を描きますが、その作品をもって科捜研の物理担当研究員・相馬涼役で出演してきた長田成哉がシリーズを“卒業”することとなりました…!

KYだけど憎めない男!これまでにないキャラクターで新風を吹き込んだ相馬涼!!

長田が演じてきた物理担当研究員・相馬涼の初登場は、2011年12月15日(第11シーズンの第9話)。悪気はないものの空気の読めない性格で、ずっと科捜研への就職を希望しながらも、筆記試験は優秀なのに面接での評価が低く不合格が続いていたという設定でした。
念願叶って京都府警科捜研の採用試験に合格してからは物理担当として勤務してきましたが、勝手に証拠品を持ち出したり、監察医・風丘早月(若村麻由美)の手土産をひとり占めして食べてしまったり…と、マイペースぶりを発揮。これまでメンバーにはいなかったイマドキの若者キャラで、当初は科捜研に衝撃をもたらしましたが、現在では頼りになる存在として成長を遂げてきました!

相馬涼、連続爆弾魔に挑む!!  過去最大のピンチに直面!

そんな相馬が12月8日(木)、15日(木)放送の“前後編”では、マリコと共に“連続爆弾魔”に挑みます。なんと、宅配便で届けられた荷物が爆発する事件が連続して発生! いずれも同じ宅配便を利用、次の犯行を予告するような数字の暗号が書かれた不気味なカードが添えられており、同一犯の仕業という見方が濃厚に…。
マリコに影響され、「科捜研の一員として人の生死に関わる以上、科学で人を救う道を選びたい」と願った相馬は、必死に犯人の暗号を解読。次の爆弾が仕掛けられている場所をつかみ、危険を顧みず急行します…! はたして、相馬の運命は…!?

長田、撮影終了で感涙! “科捜研”での5年間に大感謝&さらなる飛躍を誓う!!

5年間、科捜研のメンバーとして歩んできた長田が東映京都撮影所内のセットで最後の撮影を終えると、集まったスタッフ、キャストから盛大な拍手が…!
沢口靖子から「科捜研の卒業、おめでとうございます!」と大きな花束を贈られると、長田は「今日は泣かないようにしようと思っていたのですが…」と言いながら、涙、涙…。続いて、所長・日野和正役の斉藤暁からスタッフ、キャスト全員がメッセージをしたためた色紙を渡されると、またまた大感激! 「先輩方にはいっぱい胸を借りたので、今後はもっとジャンプアップしてさらに素敵な役者になれたらと思っています。本当に感謝してもしきれない5年間でした」と、深く頭を下げて挨拶していました。
その姿に、斉藤が思わずもらい泣き…。長田は最後、共演者ひとりひとりに思いのこもった直筆の手紙を渡していました。

いったい相馬は、どんな卒業シーンを迎えるのでしょうか…!? 2週連続でお送りする“相馬涼の卒業ストーリー”は手に汗握る、連続爆弾魔との攻防が展開していきます。ぜひお見逃しなく!

長田成哉コメント

「初めて『科捜研の女』に出演させていただいたのは、22歳のときでした。19歳からこの世界に入りましたが、初登場した当時はお芝居の経験などほとんどなかったようなもので、本当に素敵なスタッフの皆さんに育てていただいたなと感じています。
先輩方にはいっぱい胸を借りたので、今後はもっとジャンプアップしてさらに素敵な役者になれたらと思っています。本当に感謝してもしきれない5年間でした。ありがとうございました!」

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