シリーズ誕生15周年!!
『科捜研の女』が、
よりアクティブ&スタイリッシュに進化!!
沢口靖子演じる主人公・マリコと
天敵・藤倉刑事部長との対立に
想定外の展開が…?

2014年10月スタート!
【毎週木曜】よる7:58~よる8:54放送(※一部地域を除く)

みどころ

シリーズ誕生15周年!記念すべき節目の年、人気ミステリーが新たなステージへ!

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術と抜群のチームワークで事件の真相解明に挑む姿を描く『科捜研の女』シリーズ。
 "最新の科学捜査テクニック"と"豊饒な人間ドラマ"が上質に絡みあうハイクオリティーなミステリーとして1999年のスタート時から人気を集め、根強い人気を維持しています。
 今年は1999年から数えて、なんと番組誕生15周年!現在放送中の連続テレビドラマで、これほどまでに歴史の長いドラマは例を見ません。今回のシリーズでは、主人公・マリコをめぐる人間関係が新たなステージへと向かっていきます。さらに、番組の要である"科学捜査"を、さらにわかりやすいビジュアルで鮮やかに描き出していきます!

"天敵"藤倉刑事部長とのバトルでマリコが敗北!?人間関係に"禁断"の変化が!?

 『科捜研の女』は基本的に1話完結スタイルのミステリーですが、登場人物の関係性を連続軸として描き、大好評を獲得してきました。
 本作で焦点を当てる連続軸は、前シリーズで刑事部長に昇進した藤倉(金田明夫)とマリコとの関係です。藤倉刑事部長は独自の哲学によってマリコや土門刑事(内藤剛志)たちの行動を危険視し、動きを封じようとしてきました。一方、マリコたちも彼の指示に屈する気はなく、両者は完全に対立。互いに一歩も譲らず、どちらも正しい判断を下す――そんな"引き分け"状態が続いてきました。しかし、今シーズンでは"禁断の"変化が訪れます…!
 ついにマリコが失態を犯し、藤倉に対して負けを認めてしまう…!?さらに、事態は最終回に向かって予想もつかない方向へ…!15周年という節目を迎え、『科捜研の女』は新たなステージに突入します。

難解な科学捜査をよりわかりやすく&アクティブにビジュアル化!

 長年、"科学捜査"の面白さにこだわってきた『科捜研の女』。最新作では、数々の平成仮面ライダーシリーズでその世界観を築き上げてきた田﨑竜太氏をメイン監督に据え、従来の世界観を大切にしながらも、新しい視点でクリエイティブなビジュアル改革を行います!
 今シリーズでは、難しくなりがちな科学ネタをさらに"わかりやすく、面白く伝える"ことを徹底追求!!科学捜査の最新アイテムを多数活躍させるのはもちろん、洗練されたオープニング映像を制作します。
 そして、会議シーンにもアクティブな演出を導入。今シリーズでは大胆にも会議に使う共有スペースから、イスを撤去!これまで鑑定結果などの報告シーンでは全員が着席して発言する"会議"スタイルが主でしたが、今回からはより活発な動きが伴う、躍動感あふれる場面となります。

 科学捜査はスタイリッシュに、難解なシーンはポップに、アクションや追跡シーンはスリリングに、そして抒情的なシーンはさらに繊細に――!最先端科学捜査のクールさと、京都ならではの美しい風合いの共存、という従来の方針は変えることなく、最新の情報や手法を取り入れて、さらに視聴者の皆様の心を躍らせるような映像を紡いでいきます!

科学的な視点と人間模様を織り交ぜた、飽きさせない充実のラインナップ!

 また、今シリーズは戸田山雅司、櫻井武晴という日本トップクラスの脚本家が"ダブルメイン"で執筆。実力派女性脚本家たちも加わり、バラエティーに富んだミステリーを綴っていきます。アクションや銃撃戦、そして最先端の科学技術というハードなテーマと、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜたラインナップで構成していきます!
 初回は1話完結ではなく、第2話との前後編でお届けします。ゲストヒロインに田中美里さんを迎え、視聴者の琴線に触れる繊細なドラマを展開しながら、犯人奪還のための護送車襲撃や爆破シーンなどスペシャルに匹敵するスケール感で表現していきます!

主な登場人物

榊 マリコ(さかき・まりこ)……………沢口靖子(さわぐち・やすこ)

京都府警科学捜査研究所、通称"科捜研"の法医研究員。科捜研の名物研究員として知られている。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。
独身。刑事の土門とは何かと対立しつつ、事件解決という目指すところは一緒であるため、協力し合い、互いに信頼している。

土門 薫(どもん・かおる)……………内藤剛志(ないとう・たかし)

京都府警捜査一課の刑事(警部補)。一匹狼的な性格で、団体行動が苦手。そして直情的に突っ走ることが多い。そのため、組織やチームといったものとは別行動を取ることが多く、衝突も多い。
妻とは死別。かつての部下・権藤の殉職に責任を感じていることもあり、木島に対しては厳しくも温かく指導にあたっている。

風丘早月(かざおか・さつき)……………若村麻由美(わかむら・まゆみ)

洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。一男一女の母。のんきで陽気な性格。マリコとは同世代ということもあり、仕事以外でも、何かと相談に乗っている。
性格も私生活もマリコとは異なるが、仕事に関しては、よいパートナーシップで結ばれている。

宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)……………風間トオル(かざま・とおる)

科捜研の化学担当。京都府警科学捜査研究所の研究員中途採用試験に合格、採用された。
以前は国立航空科学研究所の技官として、航空及び空港テロに備えた爆発物および化学兵器の防犯・研究をしていた。気象や海洋など、航空安全に関わる知識も豊富。

藤倉甚一(ふじくら・じんいち)……………金田明夫(かねだ・あきお)

京都府警刑事部長。鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だったが、その卓越した観察眼と冷静な判断力を買われ、刑事部長に抜擢された。
頑固で、曲がったことが嫌い。人に媚びたり、愛嬌を振りまいたりなどは絶対にしない。人前で笑顔を見せることすらない。鑑識や科捜研はあくまで裏方であり、常に客観的な視点で証拠を採取し、予断なく刑事部に提出することこそ使命だと信じている。そのため、捜査に介入したり、事件関係者と過度に接触したりするマリコたち科捜研の行動を厳しく制する。

日野和正(ひの・かずまさ)……………斉藤 暁(さいとう・さとる)

科捜研所長。文書鑑定担当(筆跡、印影、写真複製物等によって印字された文字の識別。偽造通貨鑑定等)。もともと警視庁科捜研におり、京都府警からの要請を受けて異動してきた。そのため、妻子は東京在住で京都には単身赴任中。
見かけはいい加減だが、意外に正義感も強く、情にもろい。

相馬 涼(そうま・りょう)……………長田成哉(おさだ・せいや)

科捜研の物理担当(銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析など)。
民間の事故鑑定機関出身。科捜研への就職を希望し、全国都道府県の科捜研採用試験を受けていたが、筆記試験は優秀なのに面接での評価が低く、不合格が続いていた。念願叶って京都府警科捜研の採用試験に合格、物理研究員として配属された。悪気はないが、空気を読めない性格。

木島修平(きじま・しゅうへい)……………崎本大海(さきもと・ひろみ)

捜査一課の刑事(巡査部長)で、土門の部下。所轄署にいたころから土門のことを尊敬しており、一人前の刑事として土門に認められたいと捜査に臨むが、張り切りすぎて空回りすることも。

涌田亜美(わくた・あみ)……………山本ひかる(やまもと・ひかる)

科捜研の映像データ担当。童顔で飾り気のない風貌で、気がつくと毎日同じ服を着ていたり、平気で科捜研に泊りこんだりする。オンナを捨てているわけではないのだが、まったく女性らしさを感じさせないキャラクター。性格は天然を通り越して、空気の読めなさは相馬以上。だが、見た目の頼りなさとは裏腹にデジタルスキルは高く、映像関連のデータ分析や解析能力も並はずれている。

佐伯志信(さえき・しのぶ)……………西田 健(にしだ・けん)

京都府警本部長。事なかれ主義で、波風を立てるのをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、その徹底ぶりがコミカルに見えることすらある。

スタッフ

ゼネラルプロデューサー
井圡 隆(テレビ朝日)
プロデューサー
藤本一彦(テレビ朝日)
塚田英明(東映)
中尾亜由子(東映)
監督
田﨑竜太
森本浩史
石川一郎
脚本
戸田山雅司
櫻井武晴
ほか
音楽
川井憲次
制作
テレビ朝日
東映

第1話あらすじ

 京都市内の廃倉庫から、男性の扼殺死体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、現場から無数の銃弾痕を発見。倉庫には、少なくとも3丁の拳銃が持ち込まれていた事実が浮かび上がる。
 そこへ、経済犯担当の捜査二課・吉岡係長(手塚とおる)らが現われた。マリコたちは殺人現場になぜ二課が臨場するのか不審を抱くが、まもなくこの事件に巨額詐欺事件の容疑者であり、元ヤミ金融の構成員・成田幸也(本宮泰風)らが関わっていることが判明する。被害者の広瀬則文も、かつて彼らの仲間だったらしい。だが、現場にはもうひとり、謎の男の指紋と足跡が残されていた…。
 彼らが関わった詐欺事件とは、カリスマ投資コンサルタント・嵯峨根田輝(中村育二)が10万人近い会員から数百億円の金を集め、結局、破たんしたというもの。捜査の結果、マルチ商法まがいの詐欺だったことが暴かれ、会長の嵯峨根田は二課によって逮捕されたが、彼の右腕として暗躍していた成田たち幹部は強制捜査の前に姿をくらましていた。成田らを取り逃がした二課は失地回復に躍起になっており、藤倉刑事部長(金田明夫)は鑑定結果をすぐ二課に報告するようマリコに命じる。
 そんな中、倉庫で見つかったデータを復元したマリコたちは、まるで暗号のようなアルファベットと数字の羅列を発見。その謎を解く鍵を求めて、マリコは土門と共に勾留中の嵯峨根田を訪ねる。しかし、嵯峨根田は完全黙秘を貫くばかりで、まったく情報を得ることができない。
 困惑するマリコたちに声をかけたのが、嵯峨根田の弁護人・渋沢冬水(田中美里)だった。土門は、これまで弱者の救済に当たってきた人権派の冬水がなぜ稀代の詐欺師である嵯峨根田の弁護を担当するのか、訝しむ。だが、冬水は真実を明らかにし、詐欺被害にあった人々を救いたいからこそ、彼の弁護人を買って出たと打ち明ける。そして、彼女の協力により、謎のデータはスイスにあるプライベートバンクの口座番号であることがわかる。嵯峨根田は騙し取った数百億円を、その隠し口座に預けているものと推測された。
 さらに宇佐見(風間トオル)らが、殺された広瀬の部屋にあった化学物質を鑑定したところ、それらがプラスチック爆弾の原料であることが発覚。嵯峨根田が利用しているプライベートバンクは、預金した本人以外、たとえ捜査機関であってもその金を動かすことはできない。だとすると、成田ら逃走中の容疑者たちは数百億円を引き出すため、プラスチック爆弾と拳銃を使って嵯峨根田の奪還を計画しているのではないか…。
 嵯峨根田は翌週、最後の取調べを受けるため、京都地検に移送されることになっていた。マリコたちはその日、成田らが嵯峨根田を乗せた護送車を襲撃する計画を立てているとにらむが…!?

コメント

沢口靖子 コメント

 「『科捜研の女』は今回のシリーズで15周年を迎えることができました。これもひとえに視聴者の皆様の熱いご支持のお蔭と心より感謝しております。
 犯罪現場に残された微細な物証から、最新の科学技術を駆使して事件解決に繋げるという従来の展開は崩さず、より一層興味深い内容で、テンポ良く科学捜査の面白さを描いていきます。
 科捜研のメンバーのチームワークの小気味よさ、内藤剛志さん演じる捜査一課の土門刑事とのタッグは、より一層磨きがかかっています。
 そして前回、鑑識課長から刑事部長になった金田明夫さん演じる藤倉との更に激化した対立。
またバージョンアップしたアクション、爆破、カーチェイスといったハードな内容を京都という美しく、抒情的な風景をバックに展開していきます。
 撮影を開始したばかりの私、榊マリコもワクワクしています。話題満載の『科捜研の女』新シリーズ、どうぞご期待ください」

藤本一彦プロデューサー(テレビ朝日) コメント

 「14シリーズ目を迎える『科捜研の女』、これほどまでに長く続けられているのは、見ていただいている視聴者の皆様のお蔭です。ありがとうございます。
 今回も13シリーズまでのノウハウを踏襲しつつも、現実に日々進歩している科学技術や実証をリアルタイムで取り入れて、"難しい科学"をわかりやすく身近なものとして、興味深く面白いドラマに仕上げていきます。京都ならではの話や映像もふんだんにお届けします。10月から始まる『科捜研の女』、是非ご覧になってください」