遺留捜査 毎週木曜よる8時

ストーリー

第5話
2017年8月10日放送

 京都市内の森林で不動産会社社長・東條志津子(多岐川裕美)の刺殺体が見つかった。志津子は業界では有名な不動産ブローカーで、“鬼女”とよばれるほどのやり手で敵も多いようだった。やはり、仕事がらみのトラブルによる犯行なのか…!? 現場の森は志津子の会社が所有していた土地で、売却先をめぐって志津子と部下の岩田直人(伊東孝明)が対立していたこともわかった。
 だが、糸村聡(上川隆也)が着目したのは、遺体の手元に落ちていた三角形の陶器だった。志津子が身に着けているのは高級ブランド品ばかりなのに、なぜこんなものを持っていたのか、気になったのだ…。
 そんな中、神崎莉緒(栗山千明)と共に、志津子の息子・達也(山中崇)を訪ねた糸村。達也は現場の森のはずれにたたずむ清水焼の工房で働いており、母親とは絶縁していたと話す。工房主の小澤康夫(河西健司)によると、この工房も志津子から立ち退きを迫られていたというのだが…!?

■ゲスト

多岐川裕美、山中 崇、伊庭 剛、河西健司、伊東孝明、升 毅 ほか

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