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2018年5月11日

主演・内藤剛志が2人を“ライバル視”!?主題歌を手がけるGLIM SPANKYが1年ぶり2度目のゲスト出演!路上ライブで熱唱!!

■一課長・内藤剛志も大ファン! GLIM SPANKYが昨年に続いてゲスト出演!

 内藤剛志が、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を演じて大好評を博しているドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』。
 その第6話に、主題歌を手がけるGLIM SPANKYの松尾レミと亀本寛貴が、ゲスト出演! 昨年の『シーズン2』に続いて、内藤剛志と2度目の共演を果たしました。

 『警視庁・捜査一課長』は2012年7月、『土曜ワイド劇場』からスタートし、2016年、2017年の4月クールの『木曜ミステリー』枠で連続ドラマとして大好評を博した人気ミステリー。4月12日(木)にスタートした『season3』では、濃密な人生経験で培った洞察力が武器の谷中萌奈佳(安達祐実)と、長年の主夫経験から得た“女子力”を駆使する“運転担当刑事”奥野親道(ナイツ・塙宣之)が新加入! 視聴者から高い支持を得ています。

■重要な証言をもたらす“目撃者”役! アコギ片手に劇中でライブを披露!

 そんなドラマのラストシーンを大いに盛り上げているのが、GLIM SPANKYが手掛ける主題歌『All Of Us』。GLIM SPANKYは明日5月12日(土)には初の日本武道館でのワンマンライブを開催することが決定しており、今、ノリにのっている彼らは業界内でも熱烈な支持者が多いことで有名。実は内藤もその一人で、昨年、シーズン2の主題歌を担当してもらう以前から、すでに“GLIM SPANKYフリーク”だったことを明かしています。

 GLIM SPANKYがゲスト出演する第6話は、ジョギングが趣味の不動産会社のワンマン社長が殺害されるストーリー。「死体のそばからピンク色の人影が“ゆっくり”走って逃げた」という奇妙な目撃証言をもとに、大岩一課長らは捜査を開始します。
 GLIM SPANKYの2人は、ストリートミュージシャンの“宇多子”と“義太雄”として終盤に登場。アコースティックギターを手に路上で主題歌『All Of Us』を歌い上げるとともに、大岩と小山田管理官(金田明夫)から聞き込みを受け、犯人を決定づける重要な証言をもたらす役どころを演じます。

■「点数をつけるのは失礼!」 内藤剛志&金田明夫がGLIM SPANKYの演技を絶賛!

 ゲスト出演はシーズン2の通行人役に続いて2回目とあってリラックスした表情で撮影現場に入った2人は、劇中で『All Of Us』を歌うにあたり、「全力でいきます」と宣言! リハーサルでも本番でも、何度もパワフルに熱唱! “本気度”が漂う圧巻の演技に、現場は感動し、出演シーンの最後にはスタッフ、キャストから熱い拍手が贈られました。
 撮影を終えた2人は「今回はギターを持っての撮影だったので、安心感があってリラックスして楽しめました」(松尾)、「今年は恐ろしい現場ではないことがわかっていたので(笑)、緊張はしたものの、前回よりリラックスして演じることができました」(亀本)と、落ち着いて撮影に臨んだことを告白。
 1年前、内藤はドラマ初出演のGLIM SPANKYの演技を「100点!」と評していましたが、今年はなんと、「点数をつけるのはもはや失礼」と即答! 「ミュージシャンから俳優に転身する人も多いから、そろそろ軽く潰しにかからないと(笑)」と、ライバル視をはじめたことを話し、共演した金田明夫も「昨年とオーラが全然違う! 自信に満ちあふれていることをすごく感じました」と、2人の演技を大絶賛していました。
 名優2人からの高評価に「うれしいです」「ヤバイ!」と喜びながら 2人は「劇中で路上ライブを披露しているので、ライブとしてもぜひ楽しんでほしいですね。いいコラボレーションになっている“画(え)”を見ていただきたいな」(松尾)、「アコースティックギター2本で生々しくライブをしたので、その演奏を聴いていただけたらうれしいですね!」(亀本)とPR。
 内藤もまた、「この2人は、どんなときも本気なんですよね。ドラマでは一瞬のシーンですが、レミちゃんは本気で歌っていました。彼らの思いを視聴者の皆さんにぜひ見てもらいたいですし、僕も大いに刺激を受けました」と今回の共演を喜び、最後は昨年同様ガッチリ握手を交わしていました。

【内藤剛志 コメント】

 GLIM SPANKYの演技は、素晴らしかったですね! お2人とは普段からよくお会いするので、“かわいい娘&息子”のように思っているのですが、今年は演技に点数をつけるのはもはや失礼だと思いました! いい意味で“ランキング外”の演技でしたね。
 なんといっても、今年は自信に満ちていて、すごく輝いていたし、いいパワーを放っていました。やはりたくさんの方々に認められ、武道館のライブも決定し、それが人間としての自信につながっているのだと思います。ミュージシャンから俳優に転身する人も多いし、そろそろ軽く潰しにかからないといけないかも(笑)。“女性刑事とルーキー刑事”のミステリードラマなんかはじまっちゃったら大変だからね(笑)。
 (松尾)レミちゃんに昔、「ロックって何だと思う?」と聞いたら、「ラブ・アンド・ピース」と答えてくれました。僕が芝居をする原点も同じで、この『警視庁・捜査一課長』は“刑事ドラマ”ではありますが、僕たちは皆さんにハッピーになってもらいたいし、 “人生には生きる意味がある”ということを伝えたいと思って取り組んでいます。そんな思いを2人の主題歌が支えてくれている。ドラマと主題歌で“思い”が共通しているので、合体してよい効果が生まれているのだと思います。
 この2人は、どんなときも本気なんですよね。彼らが出演するシーンはドラマの中では一瞬かもしれませんが、レミちゃんは本気で歌っていました。正直、こういうゲスト出演って適当にこなしちゃう人もいるのですが、彼らは「全力でいきます!」って言ってくれてうれしかったですね! 彼らの思いを視聴者の皆さんにぜひ見てもらいたいですし、僕も大いに刺激を受けました。

【金田明夫 コメント】

 お2人が出演してくださるのは1年ぶりですが、内藤さんと「昨年とオーラが全然違うね」と話していたほど、セリフの言い方ひとつとっても、自信に満ちあふれていることをすごく感じました。一人の俳優としてライバル意識を抱きましたよ。カッコよかったし、素晴らしかった!
 GLIM SPANKYの主題歌は、“また明日から頑張って生きよう”という希望が感じられる楽曲で、このドラマにふさわしい。しかも今回は武道館でライブするほどのアーティストが、“おっさん刑事”2人の前で歌ってくださるなんて、この上ない喜びでした。こんな貴重なライブはないですし、超レアなライブですので、もったいないですから絶対見てください! もう保存版ですよ!

【GLIM SPANKY 松尾レミ コメント】

 昨年はものすごく緊張したのですが、今回は愛用のギターを持っての撮影だったので、安心感があってリラックスして楽しめました。内藤さんは尊敬する俳優さんですが、“いいロック仲間”だと思っています。いつも肌がツルッと光り輝いているので、実は美容について聞きたいなと思っているんです。シワもないし、62歳だなんて信じられないです!
 この世界のどこかに希望があってほしい…。そう思いながら私自身、曲を作っているのですが、このドラマも同じだなと感じています。20年後30年後、このドラマを違う時代の人が観たときもいいなと思ってもらえるよう、いい意味で年齢も国籍も関係なく通じる普遍的なテーマを書こうと考え、皆さんに届くようにと、主題歌『All Of Us』を作りました。
 このドラマとはマインドが通じているので、私たちの出演も馴染んでいると思います。とにかくいいコラボレーションになっている“画(え)”を見ていただきたいな。劇中で路上ライブを披露しているので、ライブとしてもぜひ楽しんでほしいですね。

【GLIM SPANKY 亀本寛貴 コメント】

 昨年はドラマの撮影現場がどんな雰囲気かもわからず、「もし罵声が飛び交っていたらどうしよう…」という緊張感を持って現場に入ったのですが、今回はもうそんな恐ろしい場ではないことがわかっていたので(笑)、緊張はしたものの、前回よりリラックスして演じることができました。内藤さんは若々しすぎて、僕にとっては“ロック好きのおじさん”という印象です!
 今回の主題歌『All Of Us』はこのドラマのために書き下ろしたものですが、今、自分がやりたいと思っているロックサウンドを追求し、日本だけでなく地球全体、広い世界を感じられるように作った曲でもあります。『警視庁・捜査一課長』の世界観に合った曲になったなと思っています。
 今回のゲスト出演ではアコースティックギター2本で生々しくライブをしたので、その演奏を聴いていただけたらうれしいですね!
第6話のあらすじはこちら

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