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| 2005/02/06 |
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——“完全新生”というテーマが掲げられた「仮面ライダー響鬼」の主題歌のオファーを受けた時のご感想をお聞かせください。
布施「最初お話しを頂いたときは『仮面ライダー』を連呼するような主題歌のイメージを持っていたので、“えぇ〜!?なんで僕が?”って思いました。でも、子供たちを励ます力強いメッセージのある詞に興味が持てたので、時間的な制約が大きい状態ではあったんですが、“とにかくやってみよう!”と思い引き受けました」
——では実際にレコーディングを終えての感想をお聞かせください。
布施「歌は歌い出しで全体のイメージの大半が決まってしまうので、“♪まるで〜”のところは特にこだわって、自分が納得できる状態まで何回も録り直させて頂きました。やっと納得できる仕上がりでしたので、『少年よ』は、珍しく自分の歌を最後まで“まぁ上手くいったかな”と褒められる出来になりました」
——“珍しく”ですか?
布施「うん、珍しいですよ。レコーディングでOKが出た時点でその歌は過去の歌だから、それを聞き返すのは基本的に苦しい作業です。それに、レコーディングって“これが100%”というのがなくて、歌い終わっても“あそこをこうすれば”といったように迷ったり悩んだりしてしまう。だから、レコーディング後の自分の歌を聴く作業は苦痛なんです。でも、この曲では本当に珍しくその苦しさが少なかったです」
——詞のメッセージはとても前向きですよね
布施「そうですね。自分も含めてなかなか前向きになれないことが多い。でも立ち上がって何か行動を起こすときは“よぉーし、やるぞ!”って胸を張ってスタートして欲しい。武者震いが起きて、涙が出てしまうくらい熱くなってみようよ、と伝えたかった。これは子供たちと言うよりも、僕の同世代に言いたいですね(笑)。一番胸張れてないから(笑)」
——布施さんが「仮面ライダー」と聞いて印象に残っていることはありますか?
布施「僕の子供が小さいときに、よく『仮面ライダー!仮面ライダー!』とはしゃいでいたのを覚えています。もう10年以上前のころだけど、上野の映画館に子供と一緒に『仮面ライダー』の映画を観に行ったことがあります。内容は覚えていないけど、子供はすごく夢中になっていたのが印象的ですね。こういうヒーロー番組は人間の内側の悲しみや苦しみといった人間性を上手く描写しているから、表面上の娯楽に留まらない魅力は感じます」
——番組に期待することはありますか?
布施「『仮面ライダー響鬼』の活躍はもちろんですが、少年(明日夢)の活躍と成長に期待してます。憧れる先輩とか大人がいて、彼らを目標に頑張って、乗り越えていく。それはまた次の世代に繰り返されていって、少年が大きくなった時に彼自身が『○○ライダー』とかに成長してくれたら良いですよね。そして、その時はまた主題歌を歌わせて頂きたいです(笑)」
——最後にファンに向けてメッセージを!
布施「とにかく一年間、“熱く”楽しんでください!」 |
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