【放送内容】「アナウンサーとテレビ 〜同期スペシャルトーク〜 前編」
1980年モスクワ五輪独占中継を控えていた1977年4月、テレビ朝日に、宮嶋泰子、吉澤一彦、渡辺宜嗣など9人の新人アナウンサーが入社しました。
あれから38年、60歳という会社員としての節目に、アナウンサーとして第一線に立ち続けてきた3人に「アナウンサーとテレビ」について、じっくりと話し合ってもらいました。
2回にわたって放送します。
<トークテーマ>
新人アナウンサーだった頃
アナウンサー修行時代
アナウンサー役割の変化
自分の言葉で伝えるために
アナウンサーとしての原点 他
<プロフィール>
宮嶋泰子
入社後、「ビッグスポーツ」「オリンピックニュース」などでリポーターや実況を担当。
「スポーツレーダー」ではキャスターを務めるなど女性スポーツアナウンサーの先駆者となる。
その後、「ニュースステーション」などで企画・制作を行うディレクターとして多くのトップアスリートを取材。1980年のモスクワから現在までオリンピック取材は17回を数える。
吉澤一彦
入社5年目に朝の番組「おはようテレビ朝日」の“やじうま新聞”コーナーを担当。
新聞紙面を野球の実況のように紹介する独自のスタイルが支持され、新番組「ヤジウマ新聞」がスタート。番組のMCを務める。その後も、長年にわたりテレビ朝日の朝の顔を務める。
渡辺宜嗣
入社4年目で、深夜の情報番組「トゥナイト」を担当。政治から風俗まで、さまざまな企画で体当たりリポートを行う。「朝まで生テレビ」や、ワイドショーのMCを務めるとともに、常に現場に赴き「ニュースステーション」などで事件、事故、大災害を伝えてきた。2010年から「スーパーJチャンネル」のキャスター。
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