● ● ● ● 6月20日「民放連メディアリテラシー実践プロジェクト「ラジオのメディアリテラシー」」 ● ● ● ●


司 会 吉澤一彦(テレビ朝日アナウンサー) 本間智恵 (テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 早川裕章(KBC九州朝日放送
      メディアリテラシー実践プロジェクト リーダー)

【放送内容】民放連メディアリテラシー実践プロジェクト 「ラジオのメディアリテラシー」
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2009年2月19日。平成21年度の「民放連メディアリテラシー実践プロジェクト」の報告会が
開催され、実践に参加した放送局が報告・発表を行ないました。
平成21年度はラジオ局から「和歌山放送」「九州朝日放送(KBCラジオ)」
テレビ局では「鹿児島テレビ放送」が実践に参加。

今回は、その報告会の模様と、7ヶ月にわたった「九州朝日放送(KBC)」の実践の様子をご紹介します。
福岡・KBC本社にお邪魔し、番組初の「ラジオスタジオ」での収録を敢行。
いつもとは一味違った雰囲気で番組をお届けします。
ゲストには、KBCのプロジェクト実践を統括、運営してきた早川裕章さんを迎え、
ラジオとテレビのメディアリテラシーの違い、実践を行なった感想などを詳しくお聞きしました。

KBCラジオの実践には、筑紫女学園高校(中学)放送部、福大大濠高校放送委員会
の18名が参加。3グループに分かれて、15分のラジオ番組の制作に挑戦しました。

KBCのメディアリテラシー実践の大きなポイントは2つ。
「異年齢・異文化とのふれあい」そして、「相互批評」です。
地元のNPOの協力の元、子どもたちやお母さんたちとの交流をはかりつつ、
日頃、放送部で制作した作品を批評される機会が少ない高校生たちに、
柔軟な発想や気付きを感じてもらいたいというねらいからカリキュラムに組み込まれました。

8月に始まったプロジェクト実践は、今年2月に「最終作品の提出・合評会」で幕を閉じました。
中高生たちはラジオ番組制作を通じて、何を学び、感じたのでしょうか。






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次回の放送は、7月4日(日)を予定しています。