今年4月、テレビ朝日には、3人の新人アナウンサーが入社しました。
井澤健太朗アナウンサー、林美桜アナウンサー、三谷紬アナウンサーです。
アナウンサーとして採用されたからといって、すぐに番組に出演できるわけではありません。5月から8月まで、4カ月に及ぶ厳しい「新人アナウンサー研修」を受けました。

そして、新人アナウンサー研修の終わりには、「卒業制作」という、最終関門があります。
これは、ニュース番組形式で、あいさつで始まりニュースとスポーツニュースを読み、最後に、「自分の目指すアナウンサー」というテーマで1分30秒のフリートークでまとめます。
卒業制作は、テレビ朝日報道局のニューススタジオで行われ、その映像は館内全体に流れます。
まさに研修の成果を披露することになります。
この「卒業制作」にチャレンジした3人に密着しました。
研修の集大成とも言える「卒業制作」はどうなったのか。その緊迫したようすを紹介します。
また、スタジオには前回に引き続き新人アナウンサー3人が出演。今後の抱負やこれからの担当番組にかける意気込みなどを語ってもらいます。