 |
2002年3月4日放送
【獄門に笑う女!牢内にすべての謎が…】
| 脚 本 |
塙 五郎 |
| 音 楽 |
栗山和樹 |
| 監 督 |
和泉聖治 |
|
|
岡場所の取締りを行った仏田八兵衛(片岡鶴太郎)は、お仙(青田典子)という鼻っ柱の強い遊女をお縄にした。
お仙は再び遊女稼業をしないということを条件に許され、奉公先が決まるまで八兵衛の家に厄介になることになった。
母親と早くに死に別れた青山久蔵(村上弘明)の息子・市之丞(岡田翔太)は、お仙に母親の面影を見たのか、彼女になついていく。
そんな中、お仙が呉服屋『後藤屋』に奉公することが決まり、懸命に働こうとするお仙だったのだが・・・。
数日後、後藤屋に賊が押し入り、主人の藤七(野口貴史)が殺されてしまった
。
奉行所ではお仙が手引きしたのではないかと疑うが、市之丞だけは、お仙はそんなことをする女じゃないと彼女をかばう。
青山久蔵は父親として市之丞に苦言を呈するが聞く耳を持たない。
危うし!市之丞!恐るべし危険な香りがお仙には漂っていた!!
|
|
|
やりがいのある素晴らしいシナリオの作品でした。
お仙の役柄にもとても興味深く演じました。お仙は一見ハスッパで、手のつけようがない女郎だけども、その裏には悲しみとやさしさを秘めているという二面性を表現することに苦労しました。

牢屋に入れられてなにもかもあきらめるシーンや獄門前の市中引き回しの馬に乗るシーンは印象的でした。
お仙の自らの命をかえりみず、姉がうけた仕打ちを復讐する真直ぐな姉妹愛を見ていただきたいです。
|
|