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2022-04-09「いちご」

『千葉県の色・甘さ・香り 全部濃いイチゴ』

  • 【ロケ地】千葉県大網白里市
  • 【出演者】柳正司(『パティスリータダシヤナギ』オーナーシェフ)
         真壁刀義(新日本プロレス プロレスラー)
         高橋ユウ(モデル・タレント)

千葉県の九十九里浜に春が訪れると、海沿いに出現する“おいしい名所”が「ストロベリーロード」。イチゴ狩りで盛んな場所として知られ、週末にもなると、多くの家族でにぎわうホットスポットだ。そんなイチゴの名所で、今評判なのが、この街で生まれた新品種「真紅の美鈴」。イチゴ栽培のプロフェッショナル・成川昇さんの手によるもので、真壁がさっそく慣れた手つきで収穫し、ひと口…すると「このジューシーさ、鼻から抜ける香りがね、すごいわ!」と大興奮!高橋も「おいしい!感動しちゃう」と笑顔に!!スイーツの匠・柳さんも「いや~これはすごいな」と感嘆の声を上げて、太鼓判を押すのだった。

それもそのはず、イチゴは糖酸比が大きいほど甘みを感じるが、「とちおとめ」の糖酸比が17、静岡の「紅ほっぺ」が12に対して、「真紅の美鈴」の糖酸比はなんと20!甘さが際立つ上に、しっかりした酸味もある濃厚な味わいのイチゴなのだ。

この日は、成川さん親子おススメの食し方も指南。真壁が「これ、もうスイーツだよ!」と絶賛する。すぐにマネできる食べ方にもご注目。

そしてついに、東京・目黒区に洋菓子の名店を構える世界的なパティシエ・柳さんが腕を振るうことに。「イチゴと違った食感とか香りを組み合わせて、記憶に残るようなスイーツを作ろうと思います」と高らかに宣言!!イチゴとの相性がバツグンだというピスタチオを用意して…。「想像を膨らませてチャレンジしたお菓子」(柳さん)と語るが、はたして、いったい何が出来上がるのか!?

匠の技と斬新なアイデアが光るイチゴを用いたスイーツに「うまい!」(真壁)、「泣きそう」(高橋)と一同大感動!イチゴの改良に取り組んでおよそ60年、現在も新しい品種の研究を続けている成川さんも「シェフの腕によってさらに“真紅”が高まりましたね」と顔を綻ばせるのだった。ピスタチオとイチゴの組みあわせによって、色も味も食感も、“記憶に残るスイーツ”が爆誕!

  • 成川昇さん

    成川昇さん

  • 「『真紅の美鈴』のマカロンケーキ」

    「『真紅の美鈴』のマカロンケーキ」