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2021-12-25「小田原 海の幸」

『小田原 愛〆の海の幸 うま味濃縮海鮮土鍋ご飯』

  • 【ロケ地】神奈川県小田原市
  • 【出演者】脇元かな子(『空花』店主)
         ウルフ アロン(東京五輪 柔道男子100kg級 金メダリスト)
         朝日奈央(タレント)

日本が世界に誇る食文化の根幹にある「食の知恵」を、全国各地の恵まれた四季の中で育んだ食材や調理法で探求していく「ごはんジャパン」。今週は、関東屈指の“海の幸”を堪能できる人気スポットである神奈川県・小田原市を舞台に、様々な魚介類を用いた逸品を堪能する。

午前1時―。相模湾へと向かう漁船に乗り込むのは、東京オリンピック柔道男子100kg級金メダリストのウルフ・アロン選手。独自の処理技術によって鮮度抜群で魚を市場に出すことができ、セリにかければ業者が殺到するほどの人気を誇る匠の漁師・原辰宏さんの指導のもと、“定置網漁”と呼ばれる漁法で大物を狙う。魚を追い込んで一網打尽にするその手法に、ウルフも「僕の柔道スタイルと似てるところがありますね」と、船上でシンパシーを感じることに。しかし、実際に網を引き揚げる場面になると「これはきついっす」と、苦悶の表情!改めて《海の男たちのタフさ》を実感するのだった。

この日揚がった魚は、大ぶりのサバやウルフが「今まで見た中で一番大きい!」と驚くサワラ、大好物だというカワハギなど。次々と揚がる魚の種類や特徴を、詳細に説明するウルフ。それもそのはず、実は彼、自ら包丁を手に、魚を華麗にさばく動画を配信するほどの《筋金入りの料理男子》!ゆえに、今回の漁師体験も大満足の様子。

午前3時30分―。この日、捕れた魚種は約20種と大漁!港に戻ると、そこにはバラエティー番組に引っ張りだこの売れっ子・朝日奈央と《和食界の新星》と称される偉才・脇元かな子シェフの姿が!朝日は「ウルフさんなのか漁師さんなのかわからない!」と、さっそくボケをかまし、疲れたウルフをねぎらうのだった。

色とりどりの海の幸を前に、脇元さんが提案する料理が《いろんなお魚を使った海鮮土鍋ご飯》。これには、ウルフも「最高じゃないですか!」と笑顔になり、漁の疲れも吹き飛んだよう。朝日も「想像しただけで幸せ」と頬を緩めた。

さっそく、脇元シェフが腕を振るう…と、その前に、《マイ包丁》を持参したウルフが、カンパチを手際よく三枚におろしていく。その様子を見た脇元シェフは「センスがいい」と太鼓判!脇元シェフも負けじと《プロの腕前》を惜しみもなく披露し、カンパチ、カワハギ、スマガツオ、アオリイカのお刺身に、あぶったカマス、イサキ…と、豪華絢爛な海の幸のフルコースを用意。
ウルフも朝日も「おいしい!」と瞳を輝かせ、箸が止まらない状態に!?贅沢すぎる“前菜”(!?)に、ふたりの期待値はマックスに!メインディッシュである《小田原の海の幸を贅沢に使った海鮮土鍋ご飯》を首を長くして待つのだった!

脇元シェフが丹念にだしを取り、相模湾の恵みと匠の技のこだわりが詰まりまくった土鍋ご飯…。いったい、どんな逸品なのか?そして、それを目に前にしたウルフと朝日のリアクションは!?

  • 漁師
原辰宏さん

    漁師
    原辰宏さん

  • イルマーレ
住所:神奈川県小田原市早川1-11-6
電話:0465-24-1510
※完全予約制

    イルマーレ
    住所:神奈川県小田原市早川1-11-6
    電話:0465-24-1510
    ※完全予約制

  • 「小田原の海の幸のお造り
 カンパチ、カワハギ、スマ、アオリイカ、カマス、イサキ」

    「小田原の海の幸のお造り
     カンパチ、カワハギ、スマ、アオリイカ、カマス、イサキ」

  • 「小田原の海鮮土鍋ご飯」

    「小田原の海鮮土鍋ご飯」

  • 「海鮮だし茶漬け 小田原の梅干し添え」

    「海鮮だし茶漬け 小田原の梅干し添え」