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2021-09-04「桃」

『秩父の桃と天然氷で作るパフェ』

  • 【ロケ地】埼玉県秩父市
  • 【出演者】德永純司(『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』エグゼクティブ シェフパティシエ)
         横山由依(AKB48)
         與那城奨・木全翔也(JO1)

「暑さが残るこの時期に、清涼感たっぷりのパフェを仕上げたい」ということで、2015年に世界の一流パティシエが技を競うスイーツの世界大会に日本代表として出場し、現在は「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」のシェフパティシエを務める德永純司シェフが、長瀞の清流でおなじみの埼玉県・秩父を訪問。AKB48の横山由依、JO1のリーダー・與那城奨と木全翔也も加わり、二手に分かれて食材を探す。JO1の2人はシェフに頼まれて秩父の天然氷を探しに、德永シェフと横山は今回の主役・桃を探しに、フルーツ農園に向かう。

德永シェフたちを迎えたのは、秩父で60年近く続く農園を営む富田正明さんと息子の洋平さん。社長の正明さんは桃づくりの匠で、未来の社長・洋平さんも桃づくりに励んでいる。富田さん親子が育てる桃は、実に12種類。さっそく斜面の畑を登ると、収穫を迎えた桃がたわわに実っているのを発見!「川中島白鳳」という、実が大きく綺麗なピンク色に染まる白桃の仲間で、樹齢15年の木だと300個ぐらい実るという。皮ごと食べるのを勧められた德永シェフはその甘さに驚き、「噛んだ瞬間に鼻からふわって桃のいい香りが抜けていきますね」と気に入った様子。さっそく、パフェの主役にふさわしい桃が見つかった。他にもいろいろな桃を試食し、德永シェフはアイデアを練っていく。

一方、JO1の2人は秩父の商店街でパフェに合う氷を探すことに。とある喫茶店を訪ねると、趣のあるおしゃれな店内に30種類以上の自家製シロップが並んでいる。ここで與那城はイチゴのかき氷を、木全は桃がたっぷりのかき氷を注文。フルーツのおいしさを引き立たせるのがフワッフワの氷で、長瀞には天然氷を作っている蔵元があると教えられる。さっそく與那城と木全はその蔵元で、氷の塊を見せてもらう。冬の寒さを利用して、ゆっくりと1カ月かけて作られる氷は空気などが押し出され、不純物が少なく透明度も高い、しっかりと固い氷に仕上がる。削っても溶けにくく、JO1の2人もパフェにぴったりの食材をゲットするのに成功!

パフェの食材が集まったところで、德永シェフの出番!今回は與那城たちに秩父を代表する風景を撮ってきてもらい、秩父の自然をイメージした(!?)パフェを作るという。主役の桃は「川中島白鳳」と「早生ワッサー」の2種類を使い、早生ワッサーはコンポートに、川中島白鳳はミキサーで細かくつぶす。ほかにもいくつかのフルーツと厚めに削ったフワッフワの天然氷のかき氷を使って…AKB48もJO1もビックリ!予想もしないビジュアルのパフェが完成した!!どんな味が楽しめるのか?極上の甘いひとときをたっぷり味わいたい!

  • 富田正明さん 洋平さん

    富田正明さん 洋平さん

  • 富田農園
    住所:埼玉県秩父市蒔田1676-1
    ※今年の桃の販売は終了いたしました。

  • 「桃と天然氷の秩父パフェ」

    「桃と天然氷の秩父パフェ」