夏、中華料理屋の前を通ると見かけるものと言えば…、「冷やし中華始めました」！そこで当番組でも、夏野菜たっぷりの冷やし中華をお届け！豪快に麺を打つのは、絶品、シコシコの手打ち麺で評判の日暮里の冷やし中華の匠！一度食べたらやみつきになるその味に、人気アイドルたちも大感激!!

神奈川県の小田原市にやって来たのは、冷やし中華の匠・森光隆シェフに加えて、菊池桃子と美 少年のメンバー・浮所飛貴と佐藤龍我。冷やし中華を飾る夏野菜を求めて、農家レストランを営む石井久喜さんと君恵さん夫婦を訪ねる。

石井さんの畑は小田原近郊の住宅街の中。サッカーコート約5面の広さで年間150種類ほどの野菜を育てている。今の時期だけでも2、30種類はあるということで、美 少年メンバーと森シェフが久喜さんとともに、冷やし中華に合う野菜を探していく。まずは冷やし中華に欠かせないきゅうり！森シェフはさっそく、表面の突起がはっきりしているのが新鮮な証拠だというきゅうりをゲットする。次にリクエストしたのは、夏野菜の王様、ナス。ナスは素揚げにすると、意外なほど冷やし中華に合うとのこと。ナスを選ぶのは美 少年の2人。浮所が選んだのはやや細身のもの。佐藤が選んだのは太めの立派なもの。果たしてどちらが食べごろのナスなのか？

一方、菊池は店で君恵さんのお手伝いを。もともと久喜さんは花屋だったが、結婚して2年後、君恵さんが妊娠したのをきっかけに、生まれてくる子どもに安全な野菜を食べさせたいと畑を借りて農業を開始。子どもが生まれると君恵さんも農業を手伝い、さらに農家レストランを始めると、料理を任されたとか。直売所で売る商品も君恵さんの担当。忙しい日々を過ごしている。

全力で仕事や子育てをする石井さん夫婦に森シェフが極上の冷やし中華でエールを送る！森シェフが腕を振るう日暮里の町中華の名店「馬賊」では大人気の手打ち麺がメインだが、今回は野菜メインの一品を作っていく。森シェフは迫力満点に麺を打ち、コシの強い麺が出来ると、野菜を盛り付ける。ポイントはきゅうり。麺と同じ幅の千切りにすると、タレが全体的に馴染むという。ついにチャーシューや錦糸卵などなじみの具と、6種類の野菜を乗せた冷やし中華が完成！平打ちの太麺がタレによく絡む！野菜の味が濃い！そのうち、口の中にパリパリとした食感が。これは一体？見た目や味が抜群で、食べる楽しみもいっぱい。これなら食欲が落ちる夏もするするイケる!!