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2021-05-15「白子たまねぎ」

『今が旬!大きくて甘い 白子たまねぎ』

  • 【ロケ地】千葉県白子町
  • 【出演者】遠山忠芳(『洋食ビストロ TŌYAMA』エグゼクティブ・シェフ)
         佐伯大地(俳優)

都心からおよそ90分。千葉県九十九里浜沿いの白子町は都心から近いリゾート地として知られる場所。
そんな白子町は知る人ぞ知る、新たまねぎ『白子たまねぎ』の名産地でもある。普通のたまねぎよりも大きくて肉厚で甘味も強く、味は抜群。洋食の匠・遠山忠芳シェフがそのおいしさを最大限に引き出し、新たまねぎの甘さと食感を生かした特製のハヤシライスを披露する!さらに新食感、新たまねぎを使った驚きの一皿も登場!!

俳優の佐伯大地とともに白子町にやって来た遠山シェフ。たまねぎ農家はおよそ100軒あり、今回の匠、細谷啓子さんは夫の実家の農業を始めて12年になる方。今では家族の中心となり極上のたまねぎを栽培している。
白子町では、白子たまねぎの魅力を知ってもらうべく、多くのイベントを開催。佐伯と遠山シェフは果物狩りならぬ、「たまねぎ狩り」を体験する。採れたてのたまねぎの薄皮をむくと、その白さは輝くほど。たまねぎは大きければ大きいほどおいしく、たまねぎ特有の苦味も感じにくいとか。

もともとは千葉県松戸市で事務仕事をしていた啓子さん。会社のテニスサークルの合宿で隣町を訪れた際、農家の手伝いをしてほしいと頼まれ向かったのが細谷農園だった。実はたまねぎが苦手だった啓子さんだが農業に興味があり、すぐ農園に溶け込み、やがて今の夫である会社員の健一さんと結婚。不慣れな農業のことを学び、さらに「農家ママ友会」で同じ年齢の子どもを持つ農家の“ママ友”たちと交流を図り、白子たまねぎの良さを積極的に発信している。休日にはご主人や、小学生の2人の子どもも啓子さんのお手伝いを。それだけでなく、毎年収穫に来てくれる人や、たまねぎ狩りを通し、啓子さんや農園のファンになってくれる人もいるという。

そんな啓子さんのために、遠山シェフが腕を奮う!白子町にあるレストランで作るのは、新たまねぎのおいしさをとことん味わえるハヤシライス。たまねぎの炒め方や、新たまねぎとたまねぎの使い方にも工夫を施し、極上のデミグラスソースを添えて最高の味に仕上げる!!

  • 細谷啓子さん

    細谷啓子さん

  • 「新たまねぎの冷製ポタージュ」

    「新たまねぎの冷製ポタージュ」

  • 「新たまねぎハヤシライス」

    「新たまねぎハヤシライス」

  • 「新たまねぎのムース」

    「新たまねぎのムース」