千葉県南房総が舞台の1時間スペシャルで、日本が誇る江戸前寿司の匠2人が夢の共演！伝統の技をいしずえに、独創的な寿司に挑戦し続ける、銀座 鮨青木の二代目、青木利勝さんと、番組初登場！東京・銀座でひときわその名を轟かせる、銀座 久兵衛の三代目、今田景久さんが、この時期に水揚げされるおよそ50種類にも及ぶ豊富な地魚から、地元で愛される名物・サザエに、伊勢エビまで…。最高峰の技で極上の江戸前寿司に仕上げる！さらに最後には、青木さんと今田さんが一緒に作った、スペシャルコラボちらしまで！

1時間スぺシャルということで、今回はリポーターも4人！ドラマで共演中の小池徹平と菊池風磨は房総半島、外房の海へ。ここで、寿司のネタを探すことに。出会った漁師の山口勇治さんは、サザエ捕りのスペシャリスト。この日はあいにくの高波で漁に出られなかったため、先日捕ったサザエをわけてもらう。

菊池桃子と朝日奈央は青木さんと合流し、新鮮な魚を求めて房総半島の南西部、館山市へ向かう。千葉県の中でも房総は特に、江戸前寿司のネタの宝庫と言われている。青木さんの案内で、房総半島の海の幸が一挙に集まる場所を訪ねることに。一見、市場のような雰囲気のそこは、一般の人でも少量から魚が買える鮮魚店。今回青木さんが握るのは、千葉ならではの“千葉前寿司”！江戸前おなじみの魚のほかに、東京では使うことのない地元の魚を厳選する。

ヤイトガツオ（スマ）にヤガラ、ウマヅラハギなど、千葉ならではの魚を仕入れた青木さん。これらは全て定置網漁でとれた魚で、房総の定置網にかかる魚はおよそ50種類もあるという。番組では午前5時、気温0℃の寒さの中で魚を求め、海へと繰り出す漁の様子も紹介する。

いよいよ、江戸前寿司の巨匠2人が集結！銀座で創業以来、86年にわたり名店として輝き続ける、銀座 久兵衛の若旦那・今田さんが、代々受け継いだ伝統の技を披露する。同じく銀座で第一線を走り続ける銀座 鮨青木の店主、青木さんも腕によりをかける。握るのは全12貫！どれも、こだわりと一流の技が込められた品ばかり。それぞれが握る寿司を交互に味わうリポーターたちも、この上なく幸せそうな表情を浮かべる。最後は贅沢の極み！青木さんと今田さんが一緒に作ったスペシャルコラボちらし！房総の恵みがたっぷり詰まった極上のちらし寿司を、漁師さんたちへの感謝を込めて…