2020-02-29
「福島県 福島牛」
『牛に青春をかける高校生 和牛甲子園に密着』
- 【ロケ地】福島県会津若松市
- 【出演者】木下威征(『GAMINグループ』オーナーシェフ)
真壁刀義(プロレスラー)
和牛のおいしさの秘密を求め、牛肉の名産地・福島県会津地方を真壁刀義が訪れる。
迎えてくれたのは、福島県立会津農林高校で和牛を飼育する農業園芸科・畜産専攻の生徒たち。3年生の湯浅諒也君と林飛香さん、2年生の桑原麻衣さん。
3人は、全国の畜産を学ぶ高校生が和牛飼育の日本一を競い合う『和牛甲子園』に今回、会津農林高として初出場する。今も原発事故の影響で風評被害が絶えない地元を少しでも盛り立てようと、この大会への出場を決めたという。
与えるエサはもちろん、牛に対する様々な気配りを日々、行っている3人。少しでもストレスを減らそうと始めたのが月に一回以上の牛舎の大掃除。こまめなブラッシングも怠らず丁寧に牛を育てている。
湯浅君のおじいさんは和牛農家で約300頭を飼育。小さな頃から手伝いをするのが大好きで、牧場を継ぐのが夢だという湯浅君。おじいさんから様々な技術を教えてもらいながら、勉強の日々。そんな湯浅君のお宅へ向かい、みんなで昼食を兼ねた焼き肉大会を開き、A5ランクの福島牛をいただく。その味わいには真壁も満面の笑み。
いよいよ『和牛甲子園』が開催!今年で3回目となる大会には合計30校がエントリーし、名だたるブランド牛産地が勢ぞろい。日頃の和牛飼育の取り組みを発表する部門と、育てた和牛の肉質が格付け評価される部門の総合得点で優勝校が決まる。
見事、肉質では最上級A5ランクの評価を受けた会津農林高校。果たしてその総合評価は…!?
和牛飼育に青春をかける3人のために創作鉄板フレンチの匠・木下威征シェフが腕をふるう!
やはり和牛生産者を祖父に持つシェフも、牛肉には並々ならぬ思い入れがあり、手塩にかけて育ててきた福島牛の味を心に刻んでほしいと生徒たちをお店にご招待!真壁とナレーターの草野もお店へうかがう。
牛肉は1.5キロの塊のまま豪快に焼く。ガーリックライスをあわせ、ワインやバルサミコ酢を使った特製ソースでいただく、シェフ特製ステーキライスの味わいとは…!?
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福島県立会津農林高等学校
畜産専攻班
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「木下流ステーキライス」