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豪華声優陣のコメントが到着!「ゴーちゃん。~氷の上の約束~」
豪華声優陣のコメントが到着!「ゴーちゃん。~モコと氷の上の約束~」
2018.02.05

劇場版アニメ「ゴーちゃん。~モコと氷の上の約束~」に出演する声優陣からのコメントが到着しました!ぜひアニメとあわせてご覧ください!


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■荒水さん役 プロフィギュアスケーター 荒川静香さん(特別出演)
アニメのアフレコはほとんど経験がなかったので、お話をいただいたときは、「私でいいのだろうか」と思いました。自分からまったくかけ離れた役というわけではなく、“スケートをしている少女”の役だったのですが、実年齢より20ウン歳下の役を演じるということでかなりの不安を抱えながら、現場に来ました(笑)。アフレコ中も最初から最後まで監督さんに「もっと年齢を下げて!」と言われ続けていました(笑)。フィギュアスケートでは実年齢よりも大人な演技を求められることが多かったので、こんなにも年齢を下げて、と言われるのは新鮮でしたね。
絵だけを見て声を入れることや、動いているところにタイミングよくセリフを入れたり、と経験のないことばかりで、難しかったです。誰もいないところでやるのと、これだけ多くの方々に見守られながらやるのとでも緊張感が違いますね…!(笑) 織田くんの泣きの演技は、織田くんらしくて「そのままだ!」という感じでした(笑)。
うちに3歳の娘はいるのですが、イマドキの小学生の女の子というのは、どういうリアクションやしゃべり方をするのか、想像がつかなくて…。自分が小学生だったときも、こんなに女の子らしい子じゃなかったですし…(笑)。
ゴーちゃん。がスケートをする、というアニメがどんな風に仕上がるか楽しみです。荒川静香が、しっかり“荒水さん”になっていることを願いながら、劇場でみなさんに見ていただく日を待ちたいと思います。

■織田山くん役 プロフィギュアスケーター 織田信成さん(特別出演)
ゴーちゃん。とはフィギュアの会場などでお会いして、華麗なスケーティングを見たりしていたので、今回のアニメ出演のお話をいただいたときはすごく嬉しかったです。
僕はどちらかというと見た目が小学生みたいなのですが、今日アニメのキャラ(織田山くん)を実際に見たら、思っていたよりかっこいい子で…(笑)。そんな“スケートの上手なかっこいい男の子”の雰囲気を出せるように、そしてひとつひとつの場面ごとに違った感情が出せるよう心がけました。
フィギュアスケートをやっていた僕たちとしては、全身を使って表現するのは得意なのですが、声だけで感情を表現するというのは本当に難しかったです…。でも、最後に“泣き”の演技部分があるんですけど、そこだけはバッチリ! 演技ではなく自分そのままでやりました(笑)。荒川さんもちゃんと小学生に戻っていましたよ!(笑)
緊張しながらも、精いっぱい頑張りました! すごく楽しいアニメになっていますので是非ご覧ください!

モコ役 茅野愛衣さん
(『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』・本間芽衣子役など)

ゴーちゃん。劇場版アニメの新作が制作されると聞いたときは、まさか続編ができるとは!と嬉しく思いましたし、いつもはエクスパンダ星にいるゴーちゃん。と再び会えた喜びが大きかったです!
今回モコちゃんとゴーちゃん。が挑戦する“フィギュアスケート”は今とても注目されているスポーツだと思いますし、荒川静香さん・織田信成さんもゲストで入られていて、こういう繋がりで一緒にお仕事できるんだ!と感激しました。声優としてプロのフィギュアスケーターの方と一緒に同じ作品に参加することはなかなか無い事なので、特別な機会になりそうだなと思っています。
今回は“絆”がテーマのストーリーですが、こうしてゴーちゃん。の作品が一回限りではなく続いて、また私も出演できるというのもご縁なので、そういうところにも絆を感じています。久しぶりに会ったはずなのに、みんなで一緒にお昼ご飯を食べているとなんだかファミリー感があって、久しぶりとは思えないような感じ。柔らかい空気感がゴーちゃん。の現場にはあるので、ゴーちゃん。のキャラクターが繋いできた絆を感じました。
ゴーちゃん。とちんじゅうみんファンの方はもちろん、今回はフィギュアスケートが題材ということもあって、何か一つのことに一生懸命取り組んでいる方だったり、何か趣味を探していたり、自分探しをしている方に見てもらえたら良いのではないでしょうか。諦めない気持ちや「誰かと一緒なら頑張れる!」といった、素敵な気持ちをたくさん感じられる作品になっていますので。ゴーちゃん。は知っていたけど、作品は見たことなかったという方でも気軽に見ていただけると思います。キラキラした素敵な気持ちになれる作品になっているので、ぜひ、みんなで楽しんでいただけたらと思います。

タマリン長老(ちんじゅうみん)役 杉田智和さん
(『銀魂』・坂田銀時役など)

長老の野郎! まだ懲りてなかったのか!
1年ぶりに演じたタマリン長老は相変わらずの老害ぶりを発揮していましたが、老いているとはいえ、アフレコのときは口調をあまり弱弱しくしないように心がけました。亡くなった自分の祖父は88歳でしたが、後まで欲望の限りを尽くしたアグレッシヴな生き方をしていました。老いた見た目には騙されませんね。
因果応報。業には業で応えるが常。ゴーちゃん。劇場版アニメ、どうぞよろしくお願いします。


キンちゃん(ちんじゅうみん)役 梶裕貴さん
(『進撃の巨人』・エレン・イェーガー役など)

可愛らしいキャラクターたちによる、ほのぼのとしてあたたかい…それでいて、どこかツッコミどころのある世界観が印象的な、子供から大人まで楽しめる素敵な作品。新作のお話を聞いた時は、非常に嬉しかったです。僕が演じさせていただくのは、ひょうきん者でムードメーカー、そして恋をすると一直線なキンちゃん!(笑)  愉快なちんじゅうみんらしく、元気いっぱいに思いを伝えていて、とても可愛らしかったです。明るくて素直なキンちゃんは、同性異性関わらず人気者になれる、愛されキャラだなと尊敬します。なのでアフレコのときは、難しいことは考えず、テンション全開で、楽しみながらお芝居させていただきました!
つきなみな表現ではありますが…大切な人の存在というのは、楽しいことは倍に、苦しいことは半分にしてくれる、かけがえのないものだと思います。本作を楽しみながらご覧いただき、同時に「友達」がいてくれることのありがたみをあらためて感じていただければなと思います。よろしくお願いします!

カモさん(ちんじゅうみん)役 島﨑信長さん
(映画『君の名は。』・藤井司役など)

今回のお話をいただいたときは、また、あの素敵なゴーちゃん。の世界で、イカしたカモさんを演じさせていただけるのだと、素直に嬉しく思いました。
前作に出演したときは知人の子どもたちからの反響があり、どうやらカモさんのキャラクターは子どもたちになかなかウケているようで、安心しました。前作で“グレーゾーン”なキャラクターとしてカモさんを演じましたが、今回はゾーンではなく、よりポイントを狙った芝居を目指して、グレーな気持ちと役作りを準備して臨みました。
今回の作品も、大変バラエティに富んだ内容になっております。中でもスペシャルゲストとして荒川静香さん・織田信成さんが出演されることに、僕はびっくりしました。わいわい楽しく、でもあたたかな気持ちにもなれる作品ですので、どうぞよろしくお願い致します。

勝沼くん(モコのクラスメイト)役 関智一さん
最初は何のアニメかな?と思いましたが、「よふかしゴーちゃん。だ!」とピンときて繋がりました。どんなアニメなんだろう?と思ったら、良いお話でしたね(笑)。
勝沼くんがただのいじわるな子にならないように気を付けました。小学生特有の“好きの裏返し”みたいな…。アフレコ現場には女性が15~6人いたのですが、男性は3人しかいなくて、ちょっと肩身が狭い感じでした(笑)。
こういう話に出演するのはすごく久しぶりで、小学生みたいな可愛い役はめっきりやっていないんですよ。最初に役名だけ聞いたときは、ゴーちゃん。の仲間で、“勝沼くん”という名前のちんじゅうみんなのかな?なんて思っていたくらいです。でも実際は意外と普通な、イケメンの小学生でした! ちょっと殺伐としたこのご時世に、この作品を観て、心温まってもらえたらな、と思います。

武田先生役 かかずゆみさん
前作もとても素敵なお話でしたので、率直に、またゴーちゃん。の劇場版アニメに参加出来ることがとても嬉しいです! しかも違う役だなんて! 前回同様、ゴーちゃん。達を温かい目で見守る気持ちで収録に臨みました。私は中学、高校時代の部活の顧問がそれぞれ、まさに武田先生のような方でした。普段は温厚なんだけど、いざ指導となると熱血!! 自身が経験していたのですぐにイメージが湧きました。キンちゃんがギャップ萌え(?)してしまうように、教室での優しさと指導中の熱血さ、なるべく温度差があるように演じてみました(笑)。途中、武田先生がメガホンを持って指導するシーンは、実際にスタジオでメガホンを使い、本当のコーチになった気持ちで叫びまくりました。収録後、若い子が「先生ホントに怖かった」とポロリ。私にとっては嬉しい一言でした♪ 休憩中はみんなでテーブルを囲み、お弁当やゴーちゃん。プリンを食べたりと、とても和やかなムードで進みました。
今回の作品の見どころは、荒水さんと織田山くん! 可愛らしいちんじゅうみん!!
そして何と言っても、ゴーちゃんとモコちゃんの絆!!!
最後まで、可愛らしい“ゴーちゃん。ワールド”にとっぷりと浸ってほしいと思います。