9月にタイで行われた高校野球の18Uアジア選手権
世代を代表する選手たちが顔を揃える中、
注目を集めた一人が明徳義塾・岸潤一郎。
名門校のエースで4番を務め、
春夏合わせて4度の甲子園出場。
最後の夏、投打で甲子園を沸かせたプロも注目する逸材。
そんな若き侍ジャパンの二刀流が日の丸を背負い、
アジアナンバーワンに挑んだ戦いを追った。
この夏、1つの記録を打ち立てたアスリートがいる
義足のランナー・高桑早生
13歳という若さで病を患い、
左足膝下切断という道を選んだ彼女
未来に不安を抱える日々の中、
希望の光となったのが、陸上競技だった
そして彼女の人生を変えたもう1つのもの
ある青年コーチとの出会い
障がい者の高桑と、健常者の青年コーチ
越えられない壁を
懸命に越えようとした2人の「奇跡の物語」
2020年、東京五輪。
母国開催の五輪で、男子サッカーの中心世代となる
16歳以下の日本代表の選手たち。
そんな彼らが先月、5大会連続のワールドカップ出場をかけて臨んだ
「AFC U−16選手権」。
その中で、これまでの常識を覆す驚くべき目標を掲げる選手がいた。
日本代表 左サイドバック堂安律、16歳。
彼の目標は、なんと「サイドバックが得点王」。
その言葉通り、
グループステージでは守備的なポジションながら1ゴール1アシストを記録。
今までにない新たなサイドバック像を確立しようとする
堂安が持つ武器とはー
さらに、2020年東京五輪の中心世代として夢の舞台への熱い思いを激白した。