いつもGET SPORTSをご覧いただきありがとうございます!

まだまだ寒さが残る中、桜の便りもすぐそこまで届いています。
今年のスポーツ界も春の訪れとともに走り出しました。
大変遅くなりましたが、1月下旬ついに発表となった第7回 G-AWARD 2006のご報告です!

「G-AWARD」とは 昨年放送された作品の中から“もう一度見たい作品”を視聴者の皆様からのインターネット・モバイル投票をもとに選ばれる優秀作品賞です。
一年を総括する上では欠かせない大変栄誉ある賞なのです!
今年で7回目を迎えたG-AWARD、皆様からいただいた投票総数はなんとっ 1645票!
本当にありがとうございました!
視聴者の皆様のリクエスト上位3作品は次のとおりです。

G-AWARD 2006 最優秀作品 獲得票数 504票
4月9日放送 大和猛蹴 ヤマトタケル 2006
名古屋グランパスエイト「玉田圭司の挑戦」
   

第2位 獲得票数 105票
1月29日放送 女子カーリング 小野寺歩・林弓枝「カーリング友情物語」
   

第3位 獲得票数 79票
7月16日放送 競泳 萩原智子 presents「泳ぐ芸術品 入江陵介・16歳」
   

また、受賞各選手より2007年の目標を語ってもらいました!

○名古屋グランパスエイト 玉田圭司選手 <ENJOY>

「僕が調子良い時はエンジョイというか、サッカーを楽しんでいると思うんですよ。
それが一番チームのためにも良いと思うんですよね」
 


○カーリング女子 小野寺歩さん <エンジョイ カーリング!!>
「今まではプレッシャーと共に戦っていたのですが、オリンピックを機に休養することになり、2007年は初心に戻って心からカーリングを楽しむということを目標にしました」

○林弓枝さん <カーラー(カーリングをプレイする人)を増やす>
「カーリングを実際に皆さんに楽しんでいただいて、より一層の魅力を感じていただきたいと思います」

 


○競泳 入江陵介選手 <1分57秒台を出し、世界大会でメダルをとる!>

「今年の世界水泳には選ばれなかったんですけど、まだまだ再来年の世界水泳もありますし最終的にはオリンピックを目指して頑張っていきたいです」
 

そのほか、リクエストの多かった作品をここでご紹介させていただきます。

第4位 10月1日放送
西武ライオンズ 涌井秀章/
北海道日本ハムファイターズ ダルビッシュ有「飛躍の時」
 

第5位 12月17日放送
名古屋グランパスエイト 玉田圭司「〜days after “Dortmund”」
 

第6位 11月5日放送
フィギュアスケート 中野友加里「ガラスの靴を探して」
 

第7位 10月8日放送
福岡ソフトバンクホークス 川撫@則「脱皮」
 

第8位 2月12日放送
大和猛蹴(ヤマトタケル) 2006 ジュビロ磐田 福西崇史「彼が必要な理由」
 

第9位 11月26日放送
完全密着!全日本大学駅伝ドキュメント2006「伊勢路の変」
 

第10位 3月5日放送
WBC日本代表 #51 イチロー「ラストサムライ」
 

2006年は野球WBCで王ジャパンが世界を制し、ジーコジャパンはワールドカップ出場と大きな出来事があったこともあり、野球・サッカーの企画が多く並んでいます。
そのほかのスポーツで投票が多かったものは、昨年のフィギュアスケートグランプリシリーズでも大きな進化を遂げた浅田真央選手の「ミラクルマオ第2章」や、同じくフィギュアスケートの「安藤美姫×荒川静香スペシャル対談」、また女子マラソン高橋尚子選手の「走り続ける理由」などがありました。企画だけでなく、「サッカー日本代表 緊急生討論」などG-TALKのコーナーにも何票か入れていただけたことも嬉しく思っております。

この結果を参考にし、2007年もより良い作品作りに取り組んでいきたいと思います。

また、今回の投票には番組への要望・メッセージの欄も設け、1645通りの意見をいただきました。温かい応援メッセージや「こうしたほうがいい」「こんな企画をやってほしい」など様々な声がありました。その一つ一つを真摯に受け止め、少しでも皆様の要望に応えられるよう努力していきます。

今年4月、GET SPORTSはついに10年目の大台に突入します。
ここまでの長寿番組となることができたのもアスリートの皆様、そして視聴者の皆様の
おかげだと感謝申し上げます。
今年は世界スキーノルディック札幌大会、世界水泳メルボルンの熱狂に始まりました。
6月からはゴルフシーズン到来、全米オープン・全米女子オープン、全英オープン・全英女子オープン、そしてサッカーでは7月にAFCアジアカップ、8月には北京五輪アジア最終予選が控えています。10月からはフィギュアスケートグランプリシリーズ2007が始まり、昨年に続き美しい氷上決戦に期待です!12月には野球 星野ジャパンが北京五輪アジア予選に挑むなど、今年は各種目 北京五輪への戦いも始まります。
スポーツ界にとっては重要な一年になりそうです!
その中で一体どれだけの感動と素晴らしいストーリーたちに出会えるのか私たち自身もすごく楽しみにしています。

これからもGET SPORTSは様々なスポーツを独自の視線で扱い、アスリートの内面にある真実のドラマに迫り続けていきます。古き良きものを大切に、その中に新しいものを取り入れつつ、そしてスポーツに携わっていない人たちにも何かを感じてもらうことができればと思います。
人が生きていく上では誰でも必ず心に不安や悩みを抱えていると思います。
残念なニュースが毎日目に入る最近ではありますが、GET SPORTSを通じ、アスリートの戦い抜く姿を少しでも明日を生きる心のエネルギーにしていただければ幸いです。
出演者・制作スタッフはじめGET SPORTS製作委員会全員 全力投球でいい番組を提供できるよう努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

GET SPORTS製作委員会