♯07「一流の条件」

プロ野球シーズンも佳境ですね。
シミズは先日デーゲームの広島vs巨人戦を実況しに、初めてマツダスタジアムに行ってきました。
やっぱり野球はオープンエアーだなぁ。
それにしても巨人は強いですね・・・。



さてさて、今月も迫ってきました。フルタの方程式の放送が!!
9月号は19日の土曜日、深夜0時30分からです。
キャッチャーズバイブルの続編もありますが、
シミズの注目は「ベテランバイブル」です。

ロケをしてみての感想。
「厳しい世界で長く一流でいる人は、頭を使っている」ということ。
横浜の工藤投手と東京ヤクルトの木田投手にゲストに来ていただきましたが、
お2人はよく考えています。
どうすれば良いコンディションを保てるのか、
どうすればより良いピッチングができるのか・・・。

才能、努力、これらはもちろんプロで一流の選手には欠かせない条件だと思います。
でも一流のベテランには、それに加えて、「思考」とか「探求心」とか、そういうものが備わっているということを知りました。
ホントに面白いです。
頭が下がります。放送をしっかりご覧ください。



話題戻って前述の広島での実況のときの話。
今回は広島OB、通算213勝の北別府学さんに解説に加わっていただきました。
中継前日、北別府さんと食事をしながら、現役当時のお話をたくさん伺いました。
シミズ驚きの北別府投球術をご紹介します。

ランナー1塁でゲッツーをとりたい時。
厳しいコースに投げると打球が詰まって勢いが死にすぎるので、ゲッツーがとれない。
厳しいコースからほんのちょっとだけ甘いところに投げて、ほど良い勢いの内野ゴロを打たせ、ゲッツーをとる。

だそうです。

すげえ!!