♯04「打って喋って・・・」

大好評だったキャッチャーズバイブル。
放送翌日の神宮軟式球場では、左ひざを地面につけて構えるキャッチャーが激増したという噂を耳にしました。
あくまで噂です。

さて、このたび、2000本ヒッター、名球界・古田敦也のバッティングの全貌が明らかになるのです!!

古田敦也のバッターズバイブル、いよいよ放送です。

シミズも、かつて野球少年でした。中学までは。
超貧打でした。驚くほど打球が飛ばない。
記憶の中で、外野フライを打ったことがありません。

足は速かったので、ボテボテの内野安打もしくは低身長を生かしたフォアボールで出塁し、
2盗&3盗を決め、少年野球にありがちなワイルドピッチでホームを駆け抜ける。

これがシミズのプレースタイル。

しょぼい。

さて今回もキャッチャーズバイブルに続き、驚くような打撃理論が展開されました。
いつも思うのですが、古田さんは、その理論もすごいし、理論を実践して結果を出すのもすごい。

でももう一つすごいのは、その理論を分かりやすく説明できること。
そう、「喋りがウマイ!!!」
人に何かを伝えるという作業は、思っている以上に難しいのです。
シミズ、一応アナウンサーをやってますので、日々感じていることです。
言葉のチョイス、間、何か一つ間違えると伝わるものも伝わりません。
こういう企画が成り立つのも、古田敦也の話術あってこそなのです。

草野球でヒーローになりたい方、必見です!!
結婚式のスピーチで悩む方、必見です!!