高齢者福祉

養護・軽費老人ホームで、「大島花子さん」歌謡コンサート
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 くもり空に春の陽気を感じる3月10日、東村山市の養護老人ホーム「万寿園」を、坂本九さんの長女、大島花子さんが訪問して歌謡コンサートを行いました。これまで落語などの催し物はあるもののコンサートは初めて。同敷地内にある軽費老人ホーム「第三万寿園」の方々を含む230名が、笹子重治さんの生ギターの伴奏で、大島花子さんの歌を楽しみました。
 スタートは坂本九さんのヒット曲「明日があるさ」、続いて「幸せなら手をたたこう」。『幸せなら肩たたこう』の歌詞では、お隣りの方と肩叩きしあうように、また、『幸せならご挨拶』という独自のアレンジでは皆さんで~どうもどうも~と挨拶を交わすようにと大島さんが声掛けすると、全員身振り手振りで楽しみ、一人一人の距離が縮まりました。「岸壁の母」では10年間岸壁で子を待つ母の思いが伝わるよう歌詞を語りかけるように歌うと、観客の方々は、今は亡きご自身のお母さんの思い出に重ねあわせ、その深い思いが大合唱につながっていきました。「夕焼け小焼け」では坂本九さん直伝の手話を観客に教えながら披露、みんな上手に手話を覚えながら歌いました。続いて手話から生まれた歌「そして想い出」、美空ひばりさんのヒット曲「日和下駄」、坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」、坂本九さん作詞作曲の「親父」を披露。おりしも「親父」は大島花子さんの歌で、3月9日付USEN(有線)チャート演歌・歌謡部門1位になったばかりで、ステージでご本人から嬉しい報告がありました。
 そして、アンコール1曲目は「スーダラ節」。最後は坂本九さんの大ヒット曲で、大島花子さんのデビュー曲でもある「見上げてごらん夜の星を」。大島さんの透き通る声に笹子重治さんのギターがのって、その美しいハーモニーに会場のあちこちで涙ぐむ姿も見られ、いつしか大勢の歌声が重なって素晴らしい合唱になっていました。
 約1時間あまりのステージで、坂本九さんのヒット曲6曲を含む10曲を熱唱し、最後に花束贈呈と記念写真撮影をして終演となりました。一人一人に握手しながら会場を去る大島さんに、「九ちゃんそっくり!」などと坂本九さんの大ファンが口々に声をかけ、大島さんの訪問を心から喜んでくれました。大島花子さんの抜群の歌唱力、やさしい語りかけに花の蕾が開くのをみているような素敵な時間でした。

日時:平成28年3月10日(木)
場所:養護・経費老人ホーム「万寿園」(東京都 東村山市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

高齢者福祉施設訪問「こまどり姉妹さん」歌謡ショー
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 3月3日、町田市の特別養護老人ホーム「まちだ正吉苑」に、こまどり姉妹さんをお連れして、歌謡ショーを行いました。当日は、小春日和の暖かな良い日になりました。会場には、デイサービスや地域の人たちを含めて、100人を超えるお年寄りが集まりました。こまどり姉妹さんが、正面舞台に登場すると拍手喝采でショーがスタートし、デビュー曲「浅草姉妹」など全8曲を熱唱。こまどり姉妹さんの素敵な和服姿も歌謡ショーの魅力のひとつですが、「ひな祭り」に因んで、さくら色の衣装がとても印象的でした。遠藤実さん作曲のヒット曲「三味線姉妹」を唄う時に、当日来ていたBS朝日「昭和偉人伝 遠藤実」(4/6 21:00~21:54放送予定)の番組収録も始まり会場には緊張感も。しかし同じく遠藤実さん作曲の代表曲「未練ごころ」では、参加者たちが手拍子と共に唄い、お年寄りの笑顔が会場に溢れていました。また、川中美幸さんの代表曲「二輪草」の踊りも披露、三味線を弾きながらの「岸壁の母」では、会場から大きな掛け声が上がり、参加者の多くが一緒に唄っていましたが、中には涙ぐむお年寄りもいました。ラストに、カラオケ曲としてヒットしている新曲「こまどりのラーメン渡り鳥」を唄いましたが、拍手が鳴りやまずに、そのままアンコールで「ソーラン渡り鳥」を、もう一度唄っていただきました。代表のお年寄り2人から花束が贈呈され、参加者全員と記念撮影を行い終演となりました。参加した方から、「ほんとうにありがとう!」の感謝の声に送られて、施設を後にしました。

日時:平成28年3月3日(木)
場所:「まちだ正吉苑」(東京都町田市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

けやき坂カルチャー教室

 平成13年11月よりシニア世代を対象にしたパソコン教室として始まったこのイベントは、平成17年4月から六本木ヒルズのけやき坂に面したテレビ朝日イベントスペースumuに場所を移したのを機に、「けやき坂カルチャー教室」として月に一回のペースで開催され、『様々な分野の講師から学び、生徒同士が交流する場所』として多くの皆様にご参加いただきました。開始当初の書道、レースドール、ブリザーブドフラワー、アートクレイシルバーの4講座から、その後チャイナペイント、デコラティブアレンジメント、カルトナージュの3講座が加わり、7講座で生徒数約50人となりましたが、テレビ朝日イベントスペースumuが今年度2月末で営業終了となり、活動の場所がなくなるため「けやき坂カルチャー教室」も終了することになりました。
 最後となった2月23日・24日にはこの教室に参加する35人の生徒さんの作品と先生の作品とあわせて88点を発表する発表会(作品展示会)を開催しました。
 長年にわたってご参加いただいた講師の皆様、生徒の皆様に深く感謝申し上げます。

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日時:平成28年2月23日(火)24日(水)
場所:テレビ朝日イベントスペースumu(東京都港区)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団
共催:さわやかグループ

特別養護老人ホーム施設訪問「園まり」歌謡ショー
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2月18日、多摩市の特別養護老人ホーム「桜ヶ丘延寿ホーム」に、園まりさんをお連れして歌謡ショーを開催しました。当日は、青空の見える冬晴れの気持ちの良い日になりました。会場には、デイサービスやボランティアの方を含め160人以上の方が集まりました。歌謡ショーは、大ヒット曲「逢いたくて逢いたくて」からスタートして、「何も云わないで」「愛は惜しみなく」などアンコールを含めて全13曲。園さんが、ご自身の99歳になるお母様を介護していることなどについて話されると、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。元「スパーク3人娘」の中尾ミエさんのヒット曲「可愛いベイビー」と伊藤ゆかりさんのヒット曲「小指の想い出」をメドレーで唄いながら、ひとりひとりと握手しながら客席内を巡ると、会場はお年寄りの笑顔で一杯になりました。そして「ここに幸あり」「ふるさと」「青い山脈」などを参加者と合唱。最後に、「愛燦燦」を唄った後、アンコールで「逢いたくて逢いたくて」を熱唱すると、会場は拍手喝采となりました。施設代表のお年寄りから大きな花束が園さんに贈られ、施設長自らが、記念の全体写真の撮影を行って終演しました。職員さんからは、「園さんが、車椅子のお年寄りのすぐ脇で寄り添うように唄うと、普段とは違った穏やかな笑顔になった」と感謝の言葉を頂きました。

日時:平成28年2月18日(木)
場所: 特別養護老人ホーム「桜ヶ丘延寿ホーム」(東京都多摩市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

高齢者施設訪問「大津美子さん」歌謡ショー
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1月28日、調布市の特別養護老人ホーム「ちょうふ花園」に、大津美子さんをお連れして歌謡ショーを開催しました。当日は、冬晴れの暖かな好日となり、デイサービス利用の方を含めて、100人を超えるお年寄りが集まりました。司会者の早川さんが大津さんを紹介すると大きな拍手で歌謡ショーがスタート、往年のヒット曲「東京アンナ」からアンコール曲を含めて全10曲を熱唱しました。お年寄りたちが、この日のために練習したという「東京アンナ」では、歌詞カードを手に、全員で合唱し、会場は笑顔で溢れました。曲の合間に、ちょうど1週間前に出演したばかりの「徹子の部屋」収録時の黒柳徹子さんとの貴重なやり取りの話などをされ、参加者は興味深く聞き入っていました。続いて、番組内でも紹介された、歌手生活60周年を記念した新曲「夜空に光るあの星よ」、お世話になった故・三橋美智也さんから演歌を唄うことを勧められたという「銀座の蝶」をしみじみと唄い上げました。ラストに、代表曲「ここに幸あり」を晴れやかに唄うと、お年寄りたちが一緒に口ずさみ、その中には、感極まって涙を拭う姿もありました。最後にアンコールの拍手に応えて、「サンパウロ チャチャチャ」を陽気に唄いながら会場内を巡ると、会場の雰囲気は最高潮に。施設を代表した102歳のお年寄りから花束を贈呈され、全員で記念写真を撮って終演しました。参加者から、大津さんへの感謝の言葉をたくさん頂きました。

日時:平成28年1月28日(木)
場所: 特別養護老人ホーム「ちょうふ花園」(東京都調布市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

特別養護老人ホーム施設訪問「原田直之」歌謡ショー 2015/12/17up
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12月11日、武蔵野市の特別養護老人ホーム「親の家」を原田直之さんが訪問し歌謡ショーを行いました。当日朝から大雨でしたが、歌謡ショーが始まる頃には天候が回復して、暖かな好日になりました。会場となった食堂には、関係者を含めて80人ほどのお年寄りが集まりました。司会の早川さんが、「日本民謡の第一人者」として原田さんを紹介すると拍手喝采で、歌謡ショーがスタート。三味線、尺八、鳴り物、お囃子の生演奏で「新相馬節」「大漁唄い込み」「南部牛追唄」などの民謡から、「達者でナ」などの歌謡曲など含む全11曲を熱唱。被災地福島県浪江町出身の原田さんが、「東日本大震災からまもなく5年になるが、少しでも被災地の復興を応援していきたい」と故郷の話をされ、参加者たちも熱心に聞き入っていました。北海道の民謡「ソーラン節」では、会場から手拍子と「はい!はい!」の大きな掛け声が掛かる盛り上がりをみせました。衣装替えの後、歌謡曲をメドレーで熱唱、「ある夫婦の歌」は奥様と仲良くデュエットで披露しました。民謡、歌謡曲500曲ほどをいつでも唄えるという原田さん、会場からのリクエストに応えて、「こきりこ」「小諸馬子唄」「会津磐梯山」「さんさ時雨」の4曲を唄い、「花は咲く」「花笠音頭」は会場中で合唱しました。最後に、お年寄りから大きな花束を贈られ、参加者全員と記念写真を撮影して無事に終演しました。参加したお年寄りから、「ほんとうに、ありがとう」の感謝の言葉に送られながら会場を後にしました。

日時:平成27年12月11日(金)
場所:特別養護老人ホーム「親の家」(東京都 武蔵野市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

特別養護老人ホーム施設訪問「佳山明生」歌謡ショー 2015/11/26up
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 11月20日、港区の特別養護老人ホーム「麻布慶福苑」を、佳山明生さんが訪問して歌謡ショーを行いました。秋も深まる中、小雨まじりの曇天でしたが、車椅子の方や介護士さんに手をひかれた方など施設利用者の皆さん100人前後が集まりました。佳山さんをお連れするのは、今回が初めてでしたが、「片割れ月」から歌謡ショーがスタート、ヒット曲「氷雨」など歌謡曲を中心にして全7曲を熱唱しました。また、佳山さんの軽快なトークでも、会場は笑いの渦に包まれました。佳山さんは、北海道・函館出身、8人兄弟の末っ子として育ち、作曲家の古賀政男氏の最後の門下生だったとのこと。当時、新曲「氷雨」を古賀氏の前で初めて唄った時、『現代版の「悲しい酒」だ』と感想をもらされていたという貴重なエピソードを披露、その古賀氏の代表曲「無法松の一生」のイントロが始まると、会場から「待ってました!」の大きな掛け声と拍手が起こりました。さらに、アカペラで北海道の代表的な民謡「江差追分」を唄うと、会場は「ソイーイッ ソイ」の合いの手が上がるほど盛り上がりました。「歌一生」では、唄いながらお年寄り一人一人に握手して、ホールはお年寄りたちの笑顔で溢れました。ショーのラストの曲は「こころの翼」でしたが、唄い終わってもアンコールを求める拍手が鳴りやまず、「ともだち」を唄っていただきました。最後に、施設最高齢103歳のお年寄りから大きな花束が贈られ、参加者全員と記念撮影を行って、「ありがとう」といううれしい声に送られながら会場を後にしました。

日時:平成27年11月20日(金)
場所:特別養護老人ホーム「麻布慶福苑」(東京都 港区 )
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

高齢者施設訪問「大津美子」歌謡ショー 2015/11/17up
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 11月9日、三鷹市の社会福祉法人「東京弘済園」を、大津美子さんが訪問して歌謡ショーを行いました。当日は、どんよりとした曇りでしたが比較的暖かく、会場となった「弘済ケアセンター」に延べ130人のお年寄りが集まりました。司会者の早川さんが大津さんを紹介すると大きな拍手が起こり、歌謡ショーがスタート。往年のヒット曲「東京アンナ」からアンコール曲を含めて全9曲を熱唱しました。色とりどりの風船を使った手作りの看板が舞台を彩り、大津さんの衣装に負けず劣らず華やかなステージになりました。大津さんは、今年、歌手生活60周年。11月25日発売の新曲「夜空に光るあの星よ」を特別に披露してくれました。また、お世話になった故・三橋美智也さんが「きっと天国でこの曲を聞いていてくれるだろう」と「銀座の蝶」をしみじみと唄い上げました。ラストに、代表的なヒット曲「ここに幸あり」を晴れやかに唄うと、お年寄りたちが一緒に合唱して、会場に笑顔が溢れました。拍手喝采のアンコールに応えて、陽気な曲「サンパウロ チャチャチャ」で、会場は最高潮に。施設を代表したお年寄りから花束を贈呈され、全員で記念写真を撮って終演しました。参加者から、「素晴らしかったぁ!」「懐かしいお話が沢山聞けたわ」「さすがね」等のうれしい言葉をたくさん頂きました。

日時:平成27年11月9日(月)
場所:社会福祉法人「東京弘済園」(東京都三鷹市)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

高齢者福祉施設訪問「こまどり姉妹」歌謡ショー 2015/11/13up
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10月28日、新宿区の高齢者福祉施設「神楽坂」を、こまどり姉妹さんが訪問して歌謡ショーを行いました。当日は、雲ひとつない秋晴れ、気温25℃を超える夏日で、少し汗ばむような陽気になりましたが、早稲田通りにある施設1階の地域交流スペースに、地域の人たちを含めて、80人を超えるお年寄りが集まりました。ここでも、こまどり姉妹さんが、正面舞台に登場すると拍手喝采でショーがスタート。「ソーラン渡り鳥」「浅草姉妹」など全9曲を唄って頂きました。こまどり姉妹さんの素敵な和服姿も歌謡ショーの魅力のひとつ。自分たちでスパンコールを縫い付けた素敵な和服で、往年のヒット曲の数々を熱唱しました。閑静な早稲田通りを歩いている人たちが、こまどり姉妹さんの歌声に気づいて、施設の前で足を止める姿も見られました。代表曲「未練ごころ」では、参加者たちが、手拍子で一緒に唄い、お年寄りの笑顔が会場に溢れました。後半には、扇子を使った踊りや三味線を弾きながら「お吉物語」「岸壁の母」といった曲を披露、ラストの新曲「こまどりのラーメン渡り鳥」を唄い終わっても拍手が鳴りやまずに、「ソーラン渡り鳥」をアンコールで、もう一度唄って頂きました。最後に、お年寄りから花束が贈呈され、参加者全員と記念撮影を行い終演となりました。参加したお年寄りから、「ありがとう!」の感謝の声に送られて、神楽坂を後にしました。

日時:平成27年10月28日(水)
場所:新宿区 高齢者福祉施設「神楽坂」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

特別養護老人ホーム施設訪問「こまどり姉妹」歌謡ショー 2015/10/21up
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10月14日、新宿区の特別養護老人ホーム「聖母ホーム」で、こまどり姉妹さんの歌謡ショーを開催しました。当日は、雲一つない、さわやかな秋晴れとなり、歌謡ショーの会場となった大ホールには、100人を超えるお年寄りが集まりました。こまどり姉妹さんの紹介があり、代表曲「ソーラン渡り鳥」のイントロに合わせて、お二人が舞台に登場すると拍手喝采で迎えられ、歌謡ショーがスタート。デビュー曲「浅草姉妹」から「三味線姉妹」「未練ごころ」などアンコール曲を含めて全9曲を熱唱、参加者が曲に合わせて手拍子でいっしょに口ずさむなど会場がひとつになるシーンもありました。北海道出身のこまどり姉妹さんは、最近礼文島を訪問した時の話、幼年期に経済的に苦しかったときの苦労話、昭和26年に上京した時の話なども披露し、たくさんのお年寄りが真剣な表情で聞き入っていました。ラストの曲は、「ラーメン渡り鳥」でしたが、拍手がなりやまず、アンコールに応えて「ソーラン渡り鳥」をもう一度歌って頂きました。最後に施設の代表者から大きな花束がお二人に贈呈され、参加者全員と記念撮影を行って終演しました。

日時:平成27年10月14日(水)
場所:新宿区 特別養護老人ホーム「聖母ホーム」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

特別養護老人ホーム施設訪問「園まり」歌謡ショー 2015/10/19up
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9月28日、港区の特別養護老人ホーム「白金の森」で、園まりさんの歌謡ショーを開催しました。当日は、秋晴れの好日、「白金の森」の会場には、デイサービスの方を含めて約90人のお年寄りが集まりました。歌謡ショーは、園まりさんの大ヒット曲「逢いたくて逢いたくて」からスタートし、「夢は夜ひらく」「何もいわないで」「なんでもないわ」などアンコールを含めて全13曲、合間に園さんご自身が98歳のお母様を介護しているお話しを披露するなど約1時間の会となりました。中尾ミエさんのヒット曲「かわいいベイビー」では、園さんが舞台から降りて、お年寄りたちと握手しながら会場を回ると、会場はお年寄りの笑顔で溢れました。そして「ここに幸あり」「ふるさと」などを参加者といっしょに合唱、最後にもう一度、「逢いたくて逢いたくて」を唄い、アンコールの「愛燦燦」を熱唱すると、会場は拍手喝采となりました。施設代表のお年寄りから大きな花束が園さんに贈られ、記念の写真撮影を行い終演しました。施設の職員さんからは、「普段は見ることが少ない、お年寄りの笑顔がたくさん見られて良かった」とのお言葉を頂きました。

日時:平成27年9月28日(月)
場所:港区 特別養護老人ホーム「白金の森」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

都市型経費老人ホーム施設訪問「大津美子」歌謡ショー 2015/10/05up
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9月11日、大津美子さんが、渋谷区の都市型経費ホーム「広尾グリーンハウス」を訪問して歌謡ショーを行いました。当日、会場となったさくらホールには、120人を超えるお年寄りが集まりました。司会の早川侊志さんから大津さんが紹介されると、歌謡ショーの開演を待ち望む人たちから大きな拍手が沸き起こり、大津美子歌謡ショーがスタートしました。デビュー曲「東京アンナ」から「東京は恋人」「愛の詩を花の詩を」などアンコールを含めて全11曲。大津さんと早川さんとの軽快なトーク交えて、話題は健康法としての「腹式呼吸」の効果についてなどにも。昭和30年にデビューした大津さんは、17歳から歌いはじめて歌手生活60周年を迎えたということです。生前の石原裕次郎さんの「恋の町札幌」などヒット曲のメドレーも熱唱。会場にいたカラオケの会のメンバーが手話で合唱する姿も。後半、「銀座の蝶」のイントロが始まると熱烈なファンからは「待ってました!」の大きな掛け声が。ラストに大津さんの代表する大ヒット曲「ここに幸あり」を唄うと会場は、大きな拍手に包まれました。ショーの終了時間が大幅にオーバーしていましたが、皆さんからのアンコールに応えて「サンパウロ・チャチャチャ」を唄って終演となりました。最後に施設のお年寄りから、大きな花束が大津さんに贈られ、記念撮影を行うと、歌に感激したお年寄りと抱き合う姿も見られました。

日時:平成27年9月11日(金)
場所:渋谷区 都市型経費老人ホーム「広尾グリーンハウス」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

<品川の生涯学習>小津安二郎映画を聞く 「音語り 東京物語」 2015/08/18up
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女優・中井貴惠さんが小津安二郎監督作品の脚本をジャズピアニスト松本峰明さんのピアノ演奏と共に朗読する「音語り 東京物語」を品川区のスクエア荏原 ひらつかホールで開催しました。息苦しいほどの暑さにもかかわらず開場時間を過ぎるとたくさんの人が来場し開演時には350席がほぼ満席となりました。公演は2部構成で前半は中井貴惠さんが小津安二郎監督との幼少時の思い出を語り、松本峰明さんのジャズピアノの演奏で「喜びも悲しみも幾歳月」「東京ブギウギ」など父・佐田啓二さんや「東京物語」に因んで東京に縁ある音楽を楽しむ「トーク&ライブ」。年配の来場者も多く、ご自分達の思い出と結び付け皆さんとても楽しんでいました。休憩を挟んで中井貴惠さんが精力的に取り組んでいる小津作品を読む「音語り 東京物語」を」上演しました。映画のメインキャストである老夫婦・3人の子ども達・戦死した次男の嫁はもとより、老夫婦の隣家のおばさんから長女の連れ合い、長男の嫁や孫、尾道の医者に至る全ての出演者とト書き・ナレーションまでを1人で演じ、その場面、場面に松本峰明さんのジャズピアノが寄り添って物語は小津映画そのものに粛々と進んでいきました。笠智衆さん東山千栄子さんを思い浮かべながら聞き入っていた人、ストーリーを辿り当時の風景や時代の情感に浸っていた人、それぞれが「音語り 東京物語」を堪能したようでした。終演後ロビーで行われた中井貴惠さんのサイン会にも長い行列ができるほどの盛況で、ロビーから出口に向かう来場者は余韻を楽しむように帰路についていきました。

日時:平成27年7月29日(水)
場所:品川区 スクエア荏原 ひらつかホール
共催:テレビ朝日福祉文化事業団・品川区

特別養護老人ホーム訪問「こまどり姉妹さん」歌謡ショー 2015/08/10up
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7月28日、こまどり姉妹さんが、目黒区の特別養護老人ホーム「清徳苑」を訪問して歌謡ショーを行いました。当日は、夏本番を迎え、雲一つない快晴、かなり暑い日となりました。こまどり姉妹さんは「清徳苑」でも大変な人気があり、参加者は、130人を超えました。オープニングの曲が流れると立ち見の人たちを掻き分けるようにして、こまどり姉妹さんが登場し、「ソーラン渡り鳥」から歌謡ショーがスタート。その後、デビュー曲の「浅草姉妹」からヒット曲「三味線姉妹」「未練ごころ」へと続きました。息の合ったお二人の軽快なトークでも、会場は大いに盛り上がりました。後半、三味線を弾きながらの「岸壁の母」で、会場の盛り上がりは最高潮に。ラストは、「ラーメン渡り鳥」(18年ぶりの新曲・2014年3月発売)でしたが、曲が終わってもアンコールの拍手が鳴りやまず、予定にはなかった「ソーラン渡り鳥」をもう一度歌い、約1時間で、全8曲を熱演しました。最後に、代表者からこまどり姉妹さんに感謝の花束贈呈があり、そのまま記念写真を撮影して歌謡ショーは無事終了しました。車椅子に乗った女性のお年寄りが、こまどり姉妹さんに握手してもらい、涙を浮かべる場面も。「人生頑張って生きていれば、かならず良いことがある!」と感謝の声を頂きました。

日時:平成27年7月28日(火)
場所:目黒区 特別養護老人ホーム「清徳苑」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

特養・障害複合施設訪問「大島花子さん」歌謡ショー 2015/07/03up
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 6月29日、大田区の特養・障害複合施設「いずみえん」を、坂本九さんの長女、大島花子さんが訪問して歌謡ショーを行いました。大島花子さんには今年度から高齢者施設訪問へのご協力をお願いし、募集したところ早速お申込みをいただき、施設のある矢口渡へ。梅雨の晴れ間の爽やかな日、大島花子さんが華やかな黄色いロングドレスで登場すると、ステージを囲む100本のヒマワリがお出迎え。施設利用者の方々が、大島さんの来訪を待ちながら、手作りしてくださった黄色い花々と衣装の色がピッタリとマッチしてその以心伝心に感動するばかりでした。
 ショーは坂本九さんのヒット曲「明日があるさ」でスタート。「幸せなら手をたたこう」を全員身振り手振りで楽しんだ後は、美空ひばりさんのヒット曲「日和下駄」、手話を交えながらの「夕焼け小焼け」、語るような「岸壁の母」と続き、大島花子さんが歌ってUSEN(有線)チャート2位にランクインしている坂本九さん作詞作曲の「親父」、そして大ヒット曲「上を向いて歩こう」と7曲を披露しました。アンコールには坂本九さんの大ヒット曲で、大島花子さんのデビュー曲でもある「見上げてごらん夜の星を」をアカペラで歌い上げると、その透き通る美しい声に、会場の皆さんの声が自然に重なり、素晴らしいハーモニーになりました。
 最後の花束贈呈では施設代表の100歳のお年寄りから、「お父さんの分まで長生きしてね」と言われ、大島花子さんも感無量。父、坂本九さんが飛行機事故で亡くなって今年で30年。私たちスタッフまで胸が熱くなりました。
 車椅子のお年寄りや障がいを持つ若い方々も含め110名あまりが、幸せになれた一日でした。

日時:平成27年6月29日(月)
場所:大田区 特養・障害複合施設「いずみえん」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

老人ホーム施設訪問「原田直之」歌謡・民謡ショー 2015/06/09up
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渋谷区の特別養護老人ホーム「あやめの苑・代々木」を民謡界の大御所、原田直之さんが訪問して歌謡・民謡ショーを開催しました。当日は、初夏らしい良い天気で、会場には約80名のお年寄が集まり、原田さんが登場すると大きな拍手が起きました。三味線、尺八、鳴り物、お囃子に合わせて「♪新相馬節」「♪大漁唄い込み」「♪南部牛追唄」「♪武田節」「♪ソーラン節」を皆さんの手拍子に合わせて立て続けに歌って開演、合間には原田さんの故郷福島県浪江町が東日本大震災で大きな被害を受けた話をされ皆さん熱心に聞き入っていました。中盤「♪りんごの歌」「♪お祭りマンボ」「♪浪花節だよ人生は」をお囃子の女性が一人で歌い会場を盛り上げる中、原田さんが再び登場し「♪あざみの歌」「♪花笠音頭」を歌いその後皆さんからのリクエストに気軽に応えて会場は和やかなムードに包まれました。最後に東日本大震災復興を応援するチャリティーソング「♪花は咲く」を歌った後お年寄りから花束が贈られ、皆さんと記念撮影をして終演となりました。お年寄りや施設長、施設職員の方々から口々に「楽しかったです」「ありがとう」という言葉をいただき、原田さん、スタッフ共々皆さんに見送られ施設を後にしました。

日時:平成27年5月26日(火)
場所:渋谷区特別養護老人ホーム「あやめの苑・代々木」
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

第7回 国際シニア合唱祭「ゴールデンウェーブ in 横浜」 2015/05/18up
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≪ゴールデンエイジ!≫この言葉には人生の豊かさ、優しさを育む響きがあります。大航海を無事乗り越えてきた悠々とした風格すら感じさせます。そんなゴールデンエイジの仲間たちの輪を合唱という大きな響きにして横浜から発信しようと2008年横浜開港150年記念行事の一環として始まった国際シニア合唱祭「ゴールデンウェーブ in 横浜」が、音楽を志す者であれば誰もが憧れ、夢見る「横浜みなとみらいホール」で4月13日、14日、15日の三日間にわたって開催されました。 今年は海外からの3グループを含めた92グループ、3069人が参加、昨年を上回る大盛況で爽やかなシニアの歌声が港町横浜のみなとみらいホールに響き渡りました。年を追うごとに参加者数が増え、北は北海道函館市,南は沖縄県那覇市からと年々参加地域も広がっています。また、今回は90歳以上の方が31人、その中には最高齢者94歳の方が5人もおられ、会場で元気を振りまいていました。今年も実行委員長の吉田奈美子さんが、フットワークよくイベントの輪の中心で活動されているのがとても印象的でした。

日時:平成27年4月13日(火)~15日(木)
場所:横浜みなとみらいホール(横浜市)
主催:横浜みなとみらいホール、ゴールデンウェーブ実行委員会
後援:神奈川県、横浜市、全日本合唱連盟ほか
特別後援:テレビ朝日福祉文化事業団、朝日新聞厚生文化事業団

高齢者施設訪問「大津美子さん」歌謡ショー 2015/05/18up
高齢者福祉
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4月27日、練馬区の特別養護老人ホーム「練馬高松園」(デイサービスセンター併設)を大津美子さんが訪問し歌謡ショーを開催しました。当日は朝から日差しが強く多少汗ばむほどでしたが、会場には120名以上のお年寄りが集まり、大津美子さんが「リンゴの唄]を唄いながら会場に登場すると、大きな拍手が起きました。続いて「♪東京アンナ」「♪東京は恋人」「♪愛の詩を花の詩を」、メドレーで石原裕次郎さんの「♪恋の町札幌」「♪湖畔の宿」「♪さよならルンバ」を熱唱、唄の合間には以前大病を患った事や、歌手生活をスタートした時にお世話になった作曲家の先生や先輩歌手の話をし、皆さん熱心に聞き入っていました。中盤では「♪小雨降る径」「♪いのちの限り」エンディングでは「♪銀座の蝶」「♪グッド・ナイト」、最後に大ヒット曲「♪ここに幸あり」を唄うと会場は大きな拍手に包まれました。皆さんからのアンコールに応え「♪サンパウロチャチャチャ」を唄って終演となりました。お年寄りから花束が贈られ、記念撮影を行い、施設長や職員の皆さんからお礼の温かい言葉をいただき施設を後にしました。

日時:平成27年4月27日(月)
場所:特別養護老人ホーム「練馬高松園」(デイサービスセンター併設)(東京都 練馬区)
主催:テレビ朝日福祉文化事業団

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