平成22年度
ハイチ大地震被災者支援義援金

～ハイチ大地震　概要～

　ハイチ大地震は、お正月気分も抜けきらない年明け、２０１０年１月１２日午後４時５３分（日本時間１３日午前６時５３分）に発生しました。
マグニチュード７．０。首都ポルトープランスで主要な建物が倒壊し、数十万人が建物の下敷きになるなど被害がでました。混乱の中で死者の数を数えることもないままに、 埋められていきましたが、ハイチ政府は、２月に入り死者が２１万２千人、負傷者は３０万人以上に達し、さらに約１００万人が家を失ったことを明らかにしました。
テレビ朝日では各ニュース・情報番組で現地からのリポートを放送し、視聴者の皆様に支援を呼びかけました。
地震発生から１５日ぶりに少女が救出されるなどのニュースも入りました。 日本からは日本赤十字、ＰＫＯ、自衛隊、各ＮＰＯなどが現地に入り、救援活動を行いました。
テレビ朝日福祉文化事業団とテレビ朝日は、大きな被害を受け、医療・食糧などが圧倒的に不足しているなどの状況を踏まえ、 医療チームを現地にすぐに送り救護作業に取り組んでいる日本赤十字社、現地の人たちに食糧を確保し支給する職務を負うＷＦＰ、 そして日本政府の資金も活用し被災現地で多岐に渡る活動を行うＮＰＯ法人などを支援しているジャパン・プラットフォームの3団体に、皆様からの募金を寄託いたしました。
ダイヤルＱ２を利用した募金金額が確定いたしましたので、下記の募金額が確定いたしました。（８/３０）そこで、日本赤十字に残額を寄託いたしました。

ハイチ大地震被災者支援義援金
ドラえもん募金実施期間　平成２２年１月１５日～２月１４日(31日間）

　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　

義　援　金　明　細	金　額
ドラえもん募金（ダイヤルQ2）	41,959,820円
ドラえもん募金（テレビ朝日アトリウム設置募金箱）	80,647円
テレビ朝日	2,000,000円
(株)藤子・F・不二雄プロ	1,000,000円
シンエイ動画	1,000,000円
小　計	46,040,467円
一般の方からの義援金（事業団預かり分）	329,001円
義援金総額	46,369,468円

寄託先

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

月日	寄託先	金額
2月2日	ＷＦＰ（国連世界食糧計画）	1000万円
2月3日	日本赤十字社	1000万円
2月5日	ジャパン・プラットフォーム	1000万円
3月17日	ジャパン・プラットフォーム	500万円
3月26日	日本赤十字社	400万円
3月30日	ＷＦＰ（国連世界食糧計画）	500万円
8月30日	日本赤十字社	2,040,467円
8月30日	日本赤十字社	329,001円
	寄　託　総　額	46,369,468円

テレビ朝日のドラえもん募金、並びに一般の方からお預かりした義援金は当事業団を通じて、上記の通り寄託いたしました。
※　ジャパン・プラットフォームは国際人道支援を手がけるNPO法人です。

左) 日本赤十字社近衞忠?（このえ ただてる）社長に義援金を手渡す早河洋テレビ朝日社長（2月3日）
中) 君和田正夫テレビ朝日福祉文化事業団理事長は、ＷＦＰ国連世界食糧計画モハメッド・サレヒーン日本事務所代表に。（2月2日）
右) 特定非営利活動法人(認定ＮＰＯ法人)ジャパン・プラットフォーム長有紀枝代表理事への贈呈式。（2月5日）

左) 日本赤十字社大塚副社長に義援金を手渡す高井正憲テレビ朝日福祉文化事業団事務局長とテレビ朝日角南源吾総務局長（3月26日）
中) 特定非営利活動法人(認定ＮＰＯ法人)ジャパン・プラットフォーム長有紀枝代表理事への贈呈式。（3月17日）
右) 日本赤十字社　三井俊介組織推進部長に義援金を手渡す高井正憲テレビ朝日福祉文化事業団事務局長とテレビ朝日松本仁総務部長。（8月30日）

平成22年度
その他災害被災者支援募金

一般の方々から下記大地震に際して、被災者支援として義援金をお預かりしました。遅くなりましたが、寄託いたしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　

義　援　金　明　細	金　額
イタリア中部地震（平成21年4月発生)	1,000円
チリ地震（平成22年2月発生）	1,000円
中国青海省地震（平成22年4月発生）	1,000円

寄託先

　　　　　

月　日	寄　託　先	金　額
8月30日	日本赤十字	3,000円