STORY

第34話「天・穴・攻・防」

 レオ・ゾディアーツの猛烈なパワーにもひるむことなく立ち向かっていくフォーゼ・コズミックステイツとメテオストーム。しかし、攻撃はまったく通用せず、手も足も出ない。その隙にリブラは石碑を破壊。その直後、レオはリブラとともに消え去っていく。
 変身を解除した弦太朗(福士蒼汰)と流星(吉沢亮)、そして賢吾(高橋龍輝)とユウキ(清水富美加)は、レオの強力なパワーに脅威を抱くが、そんなことはお構いなしの優希奈(秋月三佳)が登場。修学旅行をめいっぱい楽しむの、と、またまた弦太朗を連れ去っていく。まさに優希奈のパワーもレオなみか!?

 宿に戻った弦太朗、賢吾、流星は部屋で江本教授(山崎一)の話を検証する。京都では4つのパワーポイントを置き、上空のザ・ホールのパワーを制御しているが、リブラたちはどうやらその4つのポイントすべてを破壊しようとしているらしい。すでに2つが破壊された今、残るは北と東にある石碑だけ。すべての石碑が破壊され、コズミックエナジーを天ノ川学園高校に集中させることを避けるため、弦太朗らは手分けして2つの石碑を守ろうとする。

 一方、速水(天野浩成)と立神(横山一敏)は激しく対立。リブラ、レオに変身し戦うが、超新星を持たないリブラはレオにあっさりと倒されてしまう。変身を解除した立神は「北の石碑を任せる」と言い捨てて去っていく。

 翌朝、優希奈に内緒で宿を出た弦太朗ら4人。賢吾と流星は東へ、弦太朗とユウキは北へ向かう。が、2組が別れた直後、弦太朗が優希奈に見つかってしまった…!

 東の石碑はこの辺に…。知恩院にやってきた賢吾と流星は別行動で石碑を探す。そんな賢吾が境内を歩いていると、目の前に我望理事長(鶴見辰吾)の姿が。なぜ、こんなところに?後を追おうとした賢吾の前にレオが立ちはだかるが、メテオによって助けられ、先へと進む。

 優希奈につかまり思うように石碑を探せない弦太朗とユウキ。仕方なく弦太朗は優希奈の目の前でフォーゼに変身。学校の平和のため、ゾディアーツと戦っていることを明かす。
 が、優希奈はそんな弦太朗の秘密をすべて知っていた。その上で弦太朗に近づき、戦いをやめて普通の高校生のように楽しもう、と言っていたのだった。
 そんなことはできない…。
 弦太朗が言葉に詰まると、優希奈はフォーゼドライバーを奪い駆け出していく…。

 我望は江本教授と会うために知恩院に…。
「君のお父さんと我々が、初めて会ったのがこの場所だからだよ」。
 我望は自分と江本、そして賢吾の亡き父・緑郎(風間トオル)が友人であり、3人でコズミックエナジーを研究していたことを明らかにする。我望は緑郎を殺したのは自分だ、というが、それはコズミックエナジーの研究を止めていれば、緑郎も事故死せずに済んだはず、という意味。賢吾は我望の説明を聞き、少し安堵する。

 レオとの闘いで手玉に取られてしまったメテオ。変身を解除した流星は賢吾と合流するが、すでに石碑は破壊されていた…。

 フォーゼドライバーを持って逃げる優希奈の前にリブラが現れた。変身できずにリブラに立ち向かう弦太朗。その弦太朗の姿を見せ、ユウキは優希奈に「友達が危ないときは身体をはって助けてくれる。それが普通の弦太朗」と説明する。
 すべてを悟った優希奈から返してもらったフォーゼドライバーで弦太朗はフォーゼに変身。コズミックステイツにチェンジし、リブラを撃破する。

 しかし、リブラは石碑の近くに残した錫杖で石碑の破壊に成功。結局、すべての石碑を破壊され、ザ・ホールは天高の上空だけとなってしまう。

 作戦の成功に満足した我望だが、フォーゼに敗れたリブラを許すことはできない。速水はヴァルゴによってダークネビュラへ送られそうになるが、そのときリブラとなり我望の身体に射手座の輝きを見出す。リブラは他人の星のさだめが見える“ラプラスの瞳”を持っていたのか。我望は速水のダークネビュラ行きを延期する。

 帰京した弦太朗らはライダー部でお土産を大公開。優希奈と2人で撮った写真を賢吾に奪われた弦太朗。「やめろよ」と追いかけるが、全員に回されて…。

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脚本:中島かずき
監督:諸田敏
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)