グランプリシリーズ/ファイナル 2016 みどころ
氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル
オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会
氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出し、世界一の座を争う。
羽生結弦、世界初“4回転ループ”で史上初のGPファイナル4連覇へ!
昨シーズンのGPファイナルでは、ショートとフリー共に世界最高得点を記録。 |
宇野昌磨、世界初“4回転フリップ”でGPファイナル初制覇へ!
4月に行われたチームチャレンジカップで、世界初となる「4回転フリップ」に成功した宇野昌磨。 |
浅田真央、「最終目標の平昌五輪」へ勝負のプレシーズン!
昨シーズン現役続行を表明し、リンクに戻ってきた浅田真央。 |
悲願の世界一へ!GPファイナル銀メダル・宮原知子
昨シーズンのGPファイナルでは銀メダルを獲得した宮原知子。 |
GPファイナル進出へ!無良崇人&本郷理華
昨シーズン悔しい思いをした無良崇人&本郷理華は、2年ぶりのファイナル進出を目指す。 |
世界ジュニア2年連続メダル!樋口新葉15歳がGPシリーズデビュー!
昨シーズンの全日本選手権では、ジュニアながら2年連続表彰台の快挙! |
男子は新たな4回転ジャンプの時代が到来!
昨シーズン、男子では金博洋が最高難度の4回転ジャンプである「4回転ルッツ」をいとも簡単に成功させると、宇野昌磨が今度は史上初となる「4回転フリップ」を成功。
さらに、羽生結弦が今シーズンの初戦となるカナダオータムクラシックで「4回転ループ」を見事成功させた。
これまでは4回転ジャンプと言えば、「4回転トウループ」、「4回転サルコウ」が主だったが、これからはプログラムに3種類の4回転ジャンプを入れ込むのが主になっていく大きな転換期となった。
新たな時代へと突入した男子の4回転ジャンプの“質”と“量”に注目が集まる!
大混戦の女子!「日本vsロシアvsアメリカ」の構図
昨シーズンはGPシリーズの全大会で優勝者が異なるなど、大混戦だった女子。
今年も引き続き大混戦が予想される中、「日本vsロシアvsアメリカ」での戦いが予想される。
GPファイナルへの厳しいサバイバル
GPシリーズ各大会・男女シングルの出場枠は最大12名。ペア・アイスダンスは8組。
世界ランキングの上位選手しか出場することができない。
選手は最大2大会に出場し、順位に応じて与えられるポイントの合計を競う。
GPシリーズ獲得ポイント※男女シングルのみ
- 優勝=15点
- 2位=13点
- 3位=11点
- 4位=9点
- 5位=7点
- 6位=5点
- 7位=4点
- 8位=3点
◆2015 GPファイナル出場者(女子)
1位 28点(ゴールド:アメリカ2位+フランス優勝)
2位 28点(メドベデワ:アメリカ優勝+ロシア2位)
3位 26点(宮原知子:アメリカ3位+日本優勝)
4位 26点(浅田真央:中国優勝+日本3位)
5位 26点(ラジオノワ:中国3位+ロシア優勝)
6位 24点(ワグナー:カナダ優勝+日本4位)
◆2015 GPファイナル出場者(男子)
1位 30点(フェルナンデス:中国優勝+ロシア優勝)
2位 28点(羽生結弦:カナダ2位+日本優勝)
3位 28点(宇野昌磨:アメリカ2位+フランス優勝)
4位 26点(金博洋:中国2位+日本2位)
5位 22点(パトリック・チャン:カナダ優勝+フランス5位)
6位 22点(村上大介:カナダ3位+フランス3位)