ストーリー

[2017年02月26日]
第20話「逆風からのtake off!」

 高校生の大介(大久保祥太郎)がゲーム病に感染。ジェットコンバットのバーニアバグスターに変異した。飛彩(瀬戸利樹)はブレイブレベル50に変身するが、永夢(飯島寛騎)はバグスターに自らが乗っ取られることを恐れ変身できない…。

 ブレイブレベル50はレベル30のバーニアを圧倒、パラドクスとも互角に戦うが、結局レベル50の力を使いこなすことができず変身を解除。意識を失った飛彩は、大我(松本享恭)の闇病院で治療を受けることに。

 病院で意識を取り戻した飛彩は、傷つきながらもバーニア撃破へ向かおうとするが、「そんな身体でオペを続けて俺みたいになってもいいのか」という言葉に心を動かされ、ガシャットギアデュアルベータを大我に託し、黙って見送る。

 バーニアの攻撃にさらされながらも変身できない永夢の前で大我はスナイプレベル50に変身。レベル50の力を何とか制御すると、バーニアとゲンムレベルXを圧倒。変身できない永夢に「ビビってんならガシャットを置いてここから立ち去れ。…一生自分の身だけ守って、一人で笑ってろ」と言い放つ。

 永夢はそんなスナイプの言葉に発奮。ついにエグゼイドに変身しゲンムXを圧倒!スナイプもバーニアを撃破し、大介の治療に成功する。恐怖を克服し、気持ちも新たに治療を続けると誓う永夢。しかし、傷ついた黎斗(岩永徹也)はデンジャラスゾンビガシャットの新たな可能性を見出しており――。

脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

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