トップ > オンエア > オンエア情報

オンエア情報

第48回全日本大学駅伝
11月6日(日)あさ7時00分〜午後1時40分(一部地域を除く)

史上4校目の大学駅伝三冠へ!
初優勝を狙う青山学院大

今大会の注目は、箱根駅伝、出雲駅伝を連覇中の青山学院大。実は、まだ全日本大学駅伝は優勝できておらず、今回、初優勝を狙っている。そして、その先には、史上4校目の大学駅伝三冠を見据えている。「山の神」と騒がれた神野大地など有力ランナーが卒業したが、2月の東京マラソンで活躍したエース・一色(学生歴代10位、日本人3位)や下田(10代のマラソン記録更新、日本人2位)など、今年のチームも実力者が揃う。チームを率いる原監督も「今年も十分、三冠を狙えるチーム」と自信を持つ。去年は、東洋大に競り負け、初優勝を逃したが、今年こそ、全日本の初タイトルを掴み、青山の最強時代到来となるか!?

「ストップ・ザ・青山」有力校のエースたちが黙ってはいない!!

青学の三冠阻止へ、有力校のエースたちが立ちはだかる。去年、初優勝を果たした東洋大は1500m、5000mで現役日本人学生の最速記録を持つエース・服部を擁して連覇を目指す。最多優勝を誇る駒澤大は10000m、ハーフマラソンで服部と同様に2種目で現役日本人学生最速記録を持つエース・中谷が中心。そして、出雲駅伝で強烈なインパクトを残した1年生トリオ・鬼塚(区間2位)、舘澤(区間2位)、關(区間賞)がいる東海大、最強留学生・ニャイロを擁する山梨学院大が上位を狙う!さらに、トラックシーズンで好調だった名門・早稲田なども加わり、優勝争いは激戦必至!!「打倒!青学」を掲げ、日本一を懸けた伊勢路で各校のエースたちはどんな走りを見せるのか!?

実況・解説

学生ランナーにとって夢舞台である全日本大学駅伝。そんな彼らの思いを伝えるべく、豪華な解説陣に中継を盛り上げていただき、テレビ朝日系列の実況アナウンサー陣が熱い言葉でタスキをつなぎます!

解説瀬古 利彦(DeNAランニングクラブ総監督)

早稲田大学時代は、エースとして箱根駅伝で大活躍。1980年代には、日本、そして、世界のマラソン界をリード。マラソン全戦績15戦10勝、切れ味鋭いスパートで福岡、東京はもちろん、ボストン、ロンドン、シカゴ…世界のビッグレースを総ナメにし、一時代を築いた。
現在、低迷する男子マラソン界の「復活」のカギとして、学生長距離界に大きな期待を抱いている。2020年の東京五輪に向けて“金の卵”たちへの期待感も交えて、厳しくも優しい視点と切り口で解説して頂く!

解説渡辺 康幸(住友電工陸上部監督)

高校時代から注目を集め、早稲田大学進学後は1年生からエースとして箱根駅伝などで活躍。全日本大学駅伝では、4連覇を達成した。大学以降は瀬古利彦氏の指導を受けて、日本代表として活躍。1996年には、エスビー食品へ入社し、マラソンで世界を目指した。2002年に現役を引退。
その後、指導者へ転身し、04年に母校・早稲田の駅伝監督に就任。10年には、出雲、全日本、箱根の三大駅伝を制した。去年4月からは、住友電工陸上競技部監督を務める。選手として、監督として、伊勢路を知り尽くす立場から鋭く解説して頂く!

解説花田 勝彦(GMOアスリーツ監督)

早稲田大学時代は、同期の武井、櫛部と共に早大三羽烏と呼ばれ、箱根駅伝で優勝するなど活躍。2年後輩には、渡辺氏がいる。
大学卒業後は、エスビー食品に入社し、瀬古利彦氏の指導を受け、日本トップランナーとして活躍。アトランタ、シドニー五輪に連続出場し、シドニーでは、10000mで決勝進出を果たした。2004年に現役を引退し、上武大学駅伝部監督に就任。創部5年目で箱根初出場を達成し、その後、8年連続出場。今年4月からはGMOが創設した陸上長距離チームの監督に就任。恩師・瀬古氏、後輩・渡辺氏とのかけ合いにも注目!

リポート増田 明美(スポーツジャーナリスト 元女子マラソン日本代表)

成田高校時代、長距離種目で次々に日本記録を樹立。1984年のロス五輪ではメダルを期待されたが、無念の途中棄権。92年の引退までに日本最高記録12回、世界最高記録を2回更新。
現在は、スポーツジャーナリストとして活躍、マラソンや駅伝中継の解説にも携わる。マラソンに馴染みがない視聴者にとっても、わかりやすい解説が好評。今年2年目となる全日本大学駅伝の中継でも、その魅力を存分に発揮して頂く!

ゲスト神野 大地(コニカミノルタ 青山学院大OB)

1993年生まれの23歳。中京大中京高校から青山学院大学へ進学。2015年、箱根駅伝5区において、区間新記録を打ち立て、三代目山の神と呼ばれた。今年の箱根駅伝では連覇を達成。全日本大学駅伝では、去年、アンカーを務め、チーム過去最高の2位。卒業後は、コニカミノルタに入社。
今回、初優勝を目指す青山学院大学OBとしての目線から、チームについて詳しく伝えて頂く!

ゲスト服部 勇馬(トヨタ自動車 東洋大OB)

1993年生まれの22歳。仙台育英高校から東洋大学に進学。箱根駅伝2区で2度の区間賞を獲得、去年の全日本大学駅伝でも1区で区間賞となり、チームを初の優勝に導いた。卒業後は、トヨタ自動車に入社。現在、東洋大学に在学している服部弾馬は1学年下の弟。
前回優勝の東洋大学OBとして、連覇を狙う母校の情報をたっぷり話して頂く!

アナウンサー
センター実況 進藤 潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
センターサブアナ 山崎 弘喜(テレビ朝日アナウンサー)
桝田 沙也香(テレビ朝日アナウンサー)
1号車実況 野上 慎平(テレビ朝日アナウンサー)
2号車実況 竹田 基起(メ~テレアナウンサー)
3号車実況
(バイクリポート(1))
寺川 俊平(テレビ朝日アナウンサー)
4号車実況
(バイクリポート(2))
堂野 浩久(メ~テレアナウンサー)
スタート&第7中継点 三上 大樹(テレビ朝日アナウンサー)
第1中継点 草薙 和輝(テレビ朝日アナウンサー)
第2中継点 上坂 嵩(メ~テレアナウンサー)
第3中継点 三澤 澄也(KBCアナウンサー)
第4中継点 濱田 隼(メ~テレアナウンサー)
第5中継点 平岩 康佑(ABCアナウンサー)
第6中継点 山木 翔遥(テレビ朝日アナウンサー)
ゴール 倉橋 友和(メ~テレアナウンサー)
ゴールインタビュー 佐藤 裕二(メ~テレアナウンサー)