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オンエア情報

第47回全日本大学駅伝
11月1日(日)あさ7時00分〜午後1時40分(一部地域を除く)

『初優勝』を狙う箱根王者・青山学院大VS『5連覇』に挑む全日本王者・駒澤大

今大会の注目は、青山学院大と駒澤大の優勝争い。青山学院は、1月の箱根駅伝で初優勝を飾り、今年の三大駅伝の開幕戦・出雲でも優勝を果たし、最も勢いに乗る。箱根・山登りの5区で驚異的なタイムを記録し、新「山の神」と騒がれた神野大地のほか、久保田、一色、小椋といった優勝メンバーが残り、史上最強のチームとの呼び声高い。指揮を執る原監督は、「今年は全日本も狙う」と初の全日本のタイトル獲得へ、自信を覗かせる。一方、史上初の大会5連覇に挑む駒澤大は、2004年の大八木監督就任以降、全日本での戦績11戦8勝と驚異の勝率を誇る。7月のユニバーシアード10000mで銅メダルを獲得したエース・中谷や同じくユニバーシアードのハーフマラソンで代表に選ばれた工藤など、学生トップクラスの実力を持つ選手たちが顔を揃える。今年、日本一に輝くのは、“箱根王者”青山学院大か!?“全日本王者”駒澤大か!?

2020年東京五輪 主役候補が集結!!

青山学院大や駒澤大だけが注目ではない。今大会は、2020年東京五輪で主役となりうる有力ランナーが集結!すでに、マラソン挑戦を視野に入れている東洋大のエース・服部勇馬、今年のインカレ陸上5000mで留学生ランナーを押さえ、優勝した弟の服部弾馬、日本選手権3000m障害で優勝した中央学院大の潰滝大記、去年、インカレ陸上10000mで日本人トップとなった京都大の平井健太郎など、日本長距離界の至宝ともいえる逸材が数多く出場する。日本一を懸けた伊勢路で彼らはどんな走りを見せるのか!?

実況・解説

テレビ朝日系列の実況アナウンサー総勢15人が今年も激戦の模様を熱く伝えます!
学生ランナーたちにとって夢舞台である大学駅伝。実況陣もそんな彼らの思いを伝えるべく言葉でタスキをつなぎます!さらに、この方々が鋭く解説します!

【解説】
センター瀬古 利彦(DeNAランニングクラブ総監督)

早稲田大学時代は、エースとして箱根駅伝で大活躍。1980年代には、日本、そして、世界のマラソン界をリード。マラソン全戦績15戦10勝、切れ味鋭いスパートで福岡、東京はもちろん、ボストン、ロンドン、シカゴ…世界のビッグレースを総ナメにし、一時代を築いた。
現在、低迷する男子マラソン界の「復活」のカギとして、学生長距離界に最も期待している瀬古氏。2020年の東京五輪に向けて“金の卵”たちへの期待感も交えて、厳しくも優しい視点と切り口で解説して頂く!

第一中継車渡辺 康幸(住友電工陸上部監督)

高校時代から注目を集め、早稲田大学進学後は1年生からエースとして箱根駅伝などで活躍。全日本大学駅伝では、4連覇を達成した。大学以降は瀬古利彦氏の指導を受けて、日本代表として活躍。1996年には、エスビー食品へ入社し、マラソンで世界を目指した。2002年に現役を引退。
その後、指導者へ転身し、04年に母校・早稲田の駅伝監督に就任。10年には、出雲、全日本、箱根の三大駅伝を制した。今年4月からは、住友電工陸上競技部監督を務める。選手として、監督として、伊勢路を知り尽くす立場から鋭く解説して頂く!

第二中継車櫛部 静二(城西大学駅伝部監督)

宇部鴻城高校3年時にインターハイ3000m障害で高校新記録を達成。その後、早稲田大学に進み、1年生ながら箱根駅伝に出場。3年時には、1区で区間新を記録し、優勝に大きく貢献した。
大学卒業後はヱスビー食品に入社し、全日本実業団10000mで優勝するなど活躍。その後は、城西大学駅伝部のコーチに就任、後進の指導にあたる傍ら実業団ランナーとしても活躍した。現在は、同校の駅伝部監督を務める。現役監督の目線でライバル校の選手たちの戦いを解説して頂く!

リポート増田 明美(スポーツジャーナリスト 元女子マラソン日本代表)

成田高校時代、長距離種目で次々に日本記録を樹立。1984年のロス五輪ではメダルを期待されたが、無念の途中棄権。92年の引退までに日本最高記録12回、世界最高記録を2回更新。
現在は、スポーツジャーナリストとして活躍、マラソンや駅伝中継の解説にも携わる。マラソンに馴染みがない視聴者にとっても、わかりやすい解説が好評。初の全日本大学駅伝の中継で、その魅力を存分に発揮して頂く!

センター出岐 雄大(中国電力 青山学院大OB)

1990年生まれの25歳。長崎北陽台高校から青山学院大学へ進学。箱根駅伝は1年生から出場。3年時に2区で区間賞を獲得。全日本大学駅伝でも3年時に2区で区間賞。また、在学時の2012年にびわ湖毎日で初マラソンに挑戦し、学生歴代3位となる2時間10分02秒で9位。今年の都道府県駅伝では長崎代表として出場し、7区区間賞。
初優勝を目指す注目の青山学院大学OBとしての目線からチームについて、詳しく解説して頂く!

センター窪田 忍(トヨタ自動車 駒澤大OB)

1991年生まれの23歳。鯖江高校で本格的に陸上を始め、インターハイや全国高校駅伝に出場。駒澤大学入学後は、1年生から主力として活躍し、2年連続、箱根駅伝で区間賞を獲得するなど活躍。トヨタ自動車に入社し、期待のルーキーとして迎えた今年の全日本実業団駅伝ではエース区間の4区を任され、チームの4年ぶり2度目の優勝に大きく貢献した。
駒澤大学OBとして、卒業して間もない立場から史上初の5連覇を狙う母校をたっぷり解説して頂く!

【アナウンサー】
センター実況 進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
センターサブアナ 山崎弘喜(テレビ朝日アナウンサー)
山木翔遥(テレビ朝日アナウンサー)
1号車実況 吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
2号車実況 竹田基起(メ~テレアナウンサー)
3号車実況(バイクリポート) 野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
4号車実況(バイクリポート) 堂野浩久(メ~テレアナウンサー)
スタート&第6中継 寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)
第1中継&第7中継 加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)
第2中継点 上坂嵩(メ~テレアナウンサー)
第3中継点 沖繁義(KBCアナウンサー)
第4中継点 濱田隼(メ~テレアナウンサー)
第5中継点 平岩康佑(ABCアナウンサー)
ゴール 倉橋友和(メ~テレアナウンサー)
ゴールインタビュー 金沢歩(メ~テレアナウンサー)
定点リポート 草薙和輝(テレビ朝日アナウンサー)
  • センター実況:
    進藤 潤耶(テレビ朝日アナウンサー)

  • センターサブアナ:
    山崎 弘喜(テレビ朝日アナウンサー)

  • センターサブアナ:
    山木 翔遥(テレビ朝日アナウンサー)

  • 1号車実況:
    吉野 真治(テレビ朝日アナウンサー)

  • 3号車実況:
    野上 慎平(テレビ朝日アナウンサー)

  • スタート&第6中継
    寺川 俊平(テレビ朝日アナウンサー)

  • 第1中継&第7中継
    加藤 泰平(テレビ朝日アナウンサー)

  • 定点リポート
    草薙 和輝(テレビ朝日アナウンサー)