地球号食堂レシピ&こだわり食材
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夏野菜カレー
究極のカレースパイスを求め、山本太郎が向かったのはネパール。8000m級の山々が連なるその麓で育った、有機栽培のスパイス。フェアトレードで日本にも輸入されているスパイスを、現地で地球号食堂オリジナルとして調達。
一方、カレーの基本となるフォン岩手県岩泉の大自然の中で放牧された短角牛を使用。現在、国産の牛も餌は輸入に頼るしか無い中で、自然の草と自給粗飼料で育った短角牛。そこに有機栽培された香味野菜をいれじっくり煮込みました。
さらに、「夏野菜カレー」の野菜に使われるのは、世界遺産・白川郷の地球号畑で育った作物。
ベジガールズの3人娘が、“農薬を使わずに挑戦した野菜”は上々の出来。
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10人前
A[だし]
牛骨・・・2.5kg
牛スジ・・・2.5kg
玉ねぎ・・・1.5kg
にんじん・・・500g
セロリ・・・500g


B[スパイス]
クミン
チリ
パンチフルナ
コリアンダー
ターメリック
ガーリック
ブラックペッパー
ジンジャー
ガラムマサラ
マスタード

C[ペースト]
玉ねぎペースト・・・3個
にんじんのペースト・・・1本
セロリのペースト・・・1本
塩・・・少々
砂糖(黒糖)・・・少々
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こだわり食材
短角牛 ホームページ
岩泉産業開発
岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字乙茂90-1


短角牛は、豊かな牧草を育てる高原地帯に自然放牧されています。ほとんどの酪農牛が輸入飼料に頼る中、ここでは自給国産の飼料を与え、ストレスなく生活している為、一般に言われる霜降り肉とは異なり、低脂肪の赤みの牛肉が多く、肉本来の旨味があります。また、スローフード国際協会が選ぶ「食の世界遺産」にも選ばれました。
香辛料 ホームページ
ネパリ・バザーロ
横浜市栄区小菅ケ谷4-10-15


ネパリ・バザーロでは、ネパールでの生産活動を通し、女性や子供の自立を支援。現地の就業の場の拡大を目指すフェアトレードでスパイスなどの製品を販売。現地で作られたオーガニックの香辛料は香りが高く、現地で直接買い取った物を日本で販売する為、他の香辛料に比べ大変鮮度が高くルー作りにはぴったりです。
菜種油 ホームページ
工房地あぶら
岩手県一関市大東町渋民字和田沢117


原料は安心できるものを厳選し、原料や機械の状態をみて職人が微妙な調整を行い作業いたします。 人に合わせるのではなく、人が原料の状態などに合わせて様子を見ながら菜種油が出てくるのを待つ繊細な作業です。こうして大切に育てた菜種油は風味豊かで黄金色に輝き食欲をそそります。
砂糖 ホームページ
沖ケ浜田黒糖生産者組合
鹿児島県西之表市伊関1115


種子島に広がるサトウキビ畑。農家が収穫し、自ら黒糖づくりをするのが当たり前だった頃、島じゅうに黒糖小屋がありました。 レンガの煙突。真っ赤に燃えた薪のはじける音。ほの暗い小屋に満ちた、甘い香りと湿気。息の合った職人技が作り出す極上の黒砂糖。その昔と変わらぬリズムで行われている黒糖づくりが唯一、沖ケ浜田の黒糖小屋に生きています。
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