STORY 放送内容

2017年2月11日(土) よる9:00~11:06
「パーフェクト弁護士~南蛇井律子」

 

 南蛇井律子(財前直見)は、やり手だが性格にやや難ありの弁護士。何事もはっきりさせないと気が済まない性格で、いつどんなことでも真実をとことん追求してしまうため、日常の人間関係が円滑にいくことはまずない。しかし、律子本人がそれを気に病むところはひとつもなく、むしろ自分の有能さを自負しているちょっとズレた感覚の持ち主だ。
 そんな律子は五宝法律事務所に勤務。所長の五宝直弼(渡辺いっけい)は律子の性格を熟知しており、自分をまるで上司扱いしない律子をのらりくらりとかわしながら、二人きりの事務所を運営している。
 そんな五宝法律事務所に、敷島あかり(平山あや)が遺産相続の相談に現れる。あかりの父、良治(佐藤一平)は外食大手『シキシマダイニング』の社長を務めていたが、数日前、何者かにより殺害。そのわずか5日前に、あかりが実の娘ではなく、25年前に病院で取り違えられていたという問題が発覚し、本当の娘を名乗る綿貫紗英(西原亜希)が遺産の相続を要求してきたというのだ。遺産の総額は50億円。律子は法律に則り、実子である紗英の要求を退けることは難しいものの、良治と親子として暮らしてきたあかりの相続権も主張可能と考え、紗英とあかりで4分の1ずつの遺産を受け取れると試算。ところが、あかりは紗英に1円たりとも渡したくないという。五宝は無茶だとあかりに考え直すよう促す。しかし、律子は何を思ったかあかりの依頼を引き受けると言う…!
 そのころ警察では、良治殺害事件の捜査を進めていた蓬莱満(黒沢かずこ)が、「女のくせにでしゃばるな!」という横暴な係長の冷遇にもめげず、執念で取り違え事件が起こった25年前当時を知る病院関係者を探し当てていた。その人物によれば、「敷島さんの赤ちゃんはどこですか?」と訪ねてきた女性が、1時間もの間、新生児室をじっと見つめていたことがあったという。
 おなじころ、シキシマダイニングでは後継者の座をめぐり争いが勃発。そんな中、律子はずっと気になっていた、あかりが紗英にお金を渡したくない本当の理由に行き当たる。それは、あかりの母の円(多岐川裕美)が、かつて国際的に有名なジャズピアニストだったことに深く関係していた。そうと知った律子は、紗英に会いに行くという掟破りの行動を起こし、なんと、紗英の意向に沿うようあかりを説得すると約束する…!?

  • 【脚本】岩村匡子
  • 【監督】山本大輔
  • 【プロデューサー】飯田 新(ABC)、森川真行(ファイン)、石塚清和(ファイン)
  • 【制作】ABC、ファイン
【出演】 南蛇井律子 財前直見
  蓬莱 満 黒沢かずこ
  五宝直弼 渡辺いっけい
  二田鳥望 市川知宏
  井狩堅太 坂本あきら
  敷島あかり 平山あや
  綿貫紗英 西原亜希
  敷島 円 多岐川裕美   ほか