10月31日 よる9:15〜11:21
「司法教官・穂高美子」

脚 本
山岡真介
音 楽
瀬川英史
監 督
本橋圭太
プロデューサー
関 拓也(テレビ朝日)
佐々木淳一(松竹)
渡邊 竜(松竹)
制 作
テレビ朝日
松竹

出演
穂高美子     水野真紀
小宮 譲      筧 利夫
山根浩平     勝野 洋
緋村小百合    高橋 愛
緋村みどり    原 日出子
阿久津万里江  高橋ひとみ
村越貴代     大路恵美
葉山玲奈     大塚千弘
水口夏也     冨家規政
原田浩輔     梨本謙次郎
           ほか

 司法試験に合格した修習生たちが、裁判官や検事、弁護士を目指して共に学ぶ“司法研修所”。その検察教官を務める穂高美子(水野真紀)は、東京地検から異動してきた優秀な検事で、講義の厳しさから修習生たちに“タカビー”とあだ名をつけられていた。

 修習生の緋村小百合(高橋愛)は3年前までテレビタレントとして活動していたが、父親が交通事故で他界したのを機に一念発起し、芸能界を辞めて弁護士を目指している変わり種だ。そんな小百合の友人で“葉山インテリア”社長の娘・葉山玲奈(大塚千弘)が、自らの結婚式で記念写真の撮影中に、バルコニーから転落死する。カメラをかまえていた小百合が「後ろに下がって」と玲奈に頼んだ直後に、バルコニーの手すりが外れて玲奈が落下したのだ。
 当初は単なる事故かと思われたが、玲奈が役員を務める葉山インテリアの社員が小百合の父のひき逃げ犯だと判明したことで、事態は一変。警察は、小百合が故意に玲奈を転落死させたのでは、との疑いを持ちはじめる。
 取り調べに対し、小百合は容疑を否認。だが警察は、たとえ小百合に明確な故意がなかったとしても「バルコニーから玲奈が落ちて死んでもかまわない」と心の中で思っていたのなら“未必の故意”すなわち殺意が成立するはずだと、小百合を厳しく追及する。

 小百合の容疑を晴らすため、美子は民事担当教官の弁護士・小宮譲(筧利夫)と共に、現場のブライダル会場に潜入。ブライダル会社の社長・阿久津万里江(高橋ひとみ)によると、バルコニーに通じる扉は施錠されているため、外部の人間がバルコニーに出入りして細工をするようなことは、絶対にできないという。また、会場にいた葉山インテリア社長秘書・村越貴代(大路恵美)は、式の最中に不審な人物は見かけなかった、と美子たちに話す。
 そんな中、玲奈の周囲に出没していた怪しげな男・水口夏也(冨家規政)が殺され、その容疑が小百合の母・みどり(原日出子)にかかる。水口は玲奈の転落現場にもいたことがわかっており、玲奈の転落死と水口の死に関連があると考えた美子は、小百合母娘に罪を着せようとした犯人を突き止めるべく、調べを進める!!