おはなしリスト

2018年11月30日放送

「つづきをヨロシク」「もしもボックスで昼ふかし!?」

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「つづきをヨロシク」

「つづきをヨロシク」「もしもボックスで昼ふかし!?」

川で釣(つ)りをしていたのび太とドラえもん。ところが、まったく釣れず、のび太はあきてしまう。そんなのび太にあきれるドラえもんだったが、自分は大事な用事を思い出し、釣りを続けられなくなってしまった…。ドラえもんは、「根気(こんき)さえあれば、ぜったいに釣れるのに…」と言うと、本人に代わって作業の続きをやってくれる『つづきをヨロシク』を取り出す。
 ドラえもんは、さっそくボタンをおしてガスを出し、そのガスの中に手を入れて手ぶくろのように固め、その手ぶくろをつけたまま釣りを再開(さいかい)。そして、さっと手を引っ込めると、手ぶくろだけが残る。なんとこの手ぶくろが、ドラえもんの代わりに釣りを続けてくれるのだという。
 感心したのび太は、『どこでもドア』で自分の部屋にもどると、つづきをヨロシクに宿題をさせて、自分はしずかの家に遊びに行くことに。ピアノの練習を続けなくてはいけないというしずかのために、つづきをヨロシクを使うことにするが…!?

「もしもボックスで昼ふかし!?」

「つづきをヨロシク」「もしもボックスで昼ふかし!?」

今日も起きるのがおそく、パパやママにしかられるのび太。しかも、用意が終わらないうちに、いっしょに学校へ行こうと約束していたしずかがむかえに来てしまう。その後も、モタモタしていて、なかなか準備(じゅんび)が整わず、「昼と夜が逆(ぎゃく)ならいいのに」と言い出すのび太。
 それを聞いたドラえもんは、『もしもボックス』を取り出し、昼と夜があべこべの世界を作り出してしまう。すると、しずかは「おやすみなさい」と言って家に帰ってしまい、ママに聞いても「昼間に学校に行く子はいない」と言われ、大よろこびののび太。
 そして、さっそくテレビを見ようとするが、パパとママに「昼おそく、子どもがテレビを見るなんて!」とおこられてしまう。そこで、みんなをさそいに行くが、だれも遊んでくれない…。周りを見回してもだれもおらず、ドラえもんからもう帰ってねようと言われたのび太は、ひとりでたっぷり遊ぶと宣言して、ドラえもんとは反対方向に歩いていくが…!?

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