おはなしリスト

2018年2月23日放送

「めいわくガリバー」「のび太のなが~い家出」

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「めいわくガリバー」

「めいわくガリバー」「のび太のなが~い家出」

近所の女の子に「ガリバー旅行記」の絵本を借りて読んだのび太は、自分もガリバーのようなヒーローになりたいと考え、宇宙のどこかに小さな人間たちが住んでいる星があるのではないかと言い出す。それを聞いたドラえもんは、気乗りしないながらも、自動的に人間が住める星を探して着陸する『宇宙救命ボート』を取り出し、小さな人間が住む星を探すよう設定する。
 さっそく宇宙救命ボートに乗り込み、宇宙へと飛び立つ二人。まもなくボートは、とある星に到着。そこはなんと、本当に小さな人間たちが住んでいる星だった! 港を見つけて上陸したのび太たちに、星の住民たちは大さわぎ。しかし、声が小さすぎて何を言っているのかわからないため、『マイクロ補聴器(ほちょうき)』をつけてみたところ、彼らは二人を怪獣(かいじゅう)だと思い込んでいることが判明する。 
 のび太たちは、自分たちは正義の味方だと必死に説明するが、なんと戦闘部隊(せんとうぶたい)が二人に攻撃(こうげき)をしかけてきて…!?

「のび太のなが~い家出」

「めいわくガリバー」「のび太のなが~い家出」

ママと大ゲンカをしたのび太は、家出を決意。マンガとおかしをふろしきに包むと、ドラえもんに別れを言って家を出ていく。ところが、すぐに戻ってくると、見たいテレビがあるので6時までには帰宅したいと言い出したため、ドラえもんはあきれ返ってしまう。
 少しいなくなっただけでママが心配するような道具を出して欲しいというのび太に、しかたなく『時間ナガナガ光線』を出してあげるドラえもん。この光線を浴びると10分が1時間に感じられるのだという。さっそくママに光線を浴びせたのび太は、安心して家を出ていく。
 とちゅうで会ったジャイアンとスネ夫に家出したことを話したところ、二人はのび太の家出に協力すると言い出し、のび太はジャイアンの部屋にかくまってもらうことに。
 その後、ママの様子が気になるのび太は、こっそりと家に戻ってみるが、ママに変わった様子はない。そこで、ドラえもんから『スパイ衛星』を借り、ジャイアンの部屋に戻って、ママの様子を観察。すると、ママがのび太を探し始めて…!?

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