おはなしリスト

2017年2月3日放送

「一寸のび太の鬼たいじ」「お医者さんカバン」

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「一寸のび太の鬼たいじ」

「一寸のび太の鬼たいじ」「お医者さんカバン」

のび太が学校から帰ってくると、ドラえもんがひみつ道具を部屋中に広げて整理をしていた。のび太は、その中にある絵本の形をした『おはなしバッジ』に目をとめる。中にはバッジが入っており、それを身につけると、絵本のタイトルと同様のできごとが起こるらしい。

 ためしにのび太が『おむすびころりん』のバッジをつけてみたところ、ママが大きなおむすびを持って来たからビックリ! しかも、おむすびと共に、たまたまそこにあった『通りぬけフープ』で床を通りぬけたのび太は、居間にいたパパの友人・根津(ねづ)さんのもとに落下。根津さんはなんとあだ名が“ネズミさん”だった! のび太は、根津さんからおこづかいをもらって大よろこび!

 調子に乗ったのび太は、続いて『一寸法師(いっすんぼうし)』のバッジをつける。すると、ドラえもんが落としてしまった『スモールライト』の光が当たり、一寸法師のように小さくなってしまう。さらに、窓から部屋の外へと飛ばされ、小さな女の子に拾われたのび太はおわんに入れられ…!?

「お医者さんカバン」

「一寸のび太の鬼たいじ」「お医者さんカバン」

風邪をひいたというしずかに約束を断られてしまい、自分も体調が悪いと言い出すのび太。あまりにも大げさにさわぐのび太にあきれたドラえもんは、『お医者さんカバン』を取り出す。ドラえもんによると、おもちゃのひみつ道具だが、かんたんな病気なら治せるのだという。

 おなかが苦しいというのび太のおなかに聴診器(ちょうしんき)を当てたところ、病気ではなく、食べすぎと昼寝のしすぎが原因だと診断されてしまう。そして、お医者さんカバンから飛び出た薬を飲んだところ、あっという間に治ったからビックリ!

 お医者さんカバンでしずかの風邪を治してあげようと思い立ったのび太は、しずかの家へと向かう。途中でスネ夫と会い、風邪気味だから治して欲しいとたのまれるが、しずかの後でと断るのび太。ところが、しずかにはもう治ったから大丈夫と言われ、しかたなくスネ夫の風邪を治してあげることに。すると、スネ夫から話を聞いたジャイアンも、胸やけを治して欲しいとやってきて…!?

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