「のび太鉄道」「物体変換銃でカバンをカバに!?」[2014年5月16日放送]

「のび太鉄道」

「のび太鉄道」

 スネ夫に鉄道ジオラマをじまんされ、くやしくてたまらないのび太。スネ夫をギャフンと言わせたいと、ドラえもんにたのみこむ。
 それを聞いたドラえもんは、『鉄道ごっこセット』を取りだす。小さな電車のオモチャだと思って、さいしょはバカにしていたのび太。ところが、専用(せんよう)のチョークで道に線路を描いて、駅の標識(ひょうしき)を地面にさすと、プラットホームがあらわれたからビックリ! さらに、オモチャの電車がドーンと巨大化し、じっさいに乗ることができるようになったから大よろこびする。
 さっそく運転士になって、電車を走らせたのび太。スネ夫とジャイアンをおどろかせることにも成功し、大満足! だが、電車を見たクラスメートたちが、次々と乗せてほしいと言ってきて…!?

「物体変換銃でカバンをカバに!?」

「物体変換銃でカバンをカバに!?」

 スネ夫から、最新式のパソコンを見せつけられたのび太。世界中の人とつながって、ゲームであそぶこともできると聞き、「ボクもパソコンがほしいなぁ!」とつぶやく。
 そんなのび太のためにドラえもんが取りだしたのは、『物体変換銃』。あるモノを、ほかのモノに変えることができるひみつ道具だった。
 ドラえもんはなぜか冷蔵庫から“ダイコン”を持ちだし、なんとそれを“パソコン”に変えると言いだす。ダイコンから“ダイ”を取って、“パソ”をつけたら“パソコン”になるというのだが…!?
 その後も、のび太とドラえもんは『物体変換銃』で、いろいろなモノを変えて楽しむが、思わぬハプニングが起きてしまい…!?