ドラえもん初の3DCGアニメ『STAND BY ME(スタンドバイミー) ドラえもん』映画化決定![2013年11月14日]

ドラえもんの原作者、藤子・F・不二雄先生の生誕80周年記念の来年2014年3月公開の『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』に加え、同年夏にドラえもん初!3DCG『映画ドラえもん』が公開されることが決定しました!

手がけるのは『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『friends もののけ島のナキ』を世に送り出し、世界にもひけをとらない3DCG作品で日本中に感動の渦を巻き起こした山崎貴・八木竜一のコンビ。
キャラクター造型には1年以上を費やし、表情や動きなど徹底的にリアリティを追求すると同時に、奥行きのある世界観と立体視の映像により、子ども時代に誰もが一度はあこがれたひみつ道具の世界観をリアルに体感できる作品となっています。脚本は、原作の中でも名作と言われる作品をベースに、新たな要素を加えて再構築した、新しくもなつかしい感動的なストーリー。3DCGの新しい表現で、本来のドラえもんの良さを再認識できる作品を目指します。


≪山崎貴・八木竜一監督コメント≫
名作を数珠つなぎにした構成ですが、どんな作品にしていきたいですか?
山崎:子どもたちが楽しめるドキドキ・ワクワクする部分はもちろん、大人が感じられる切ない部分、ビターな部分も描いています。原作の作品がそうであるように、いろんな世代が見たときに、全く違う印象を持てる・見え方が違ってくるような作品になるといいなと思って作りました。
八木:数あるてんとう虫コミックスをぎゅっとまとめた面白さが生まれました。ひとつのストーリーラインにより、のび太の成長や、ドラえもんとの友情が育まれていく様を丁寧に描いていきたいです。

3DCGだからこそできることは?
山崎:体感すること。ドラえもんの道具をもし自分が手に入れたら、どんなことができるのか、3Dだと体感できます。自分自身の子ども時代の夢でもあるし、お客さんにも追体験してもらいたい。
八木:みんな知っているキャラクターが立体的にいきいきと動き出す面白さを表現できる。見たことあるのに、新しい、という感覚を味わってほしいです。特にタケコプターで飛行するシーンは必見です。

キャラクターの制作時間は?
山崎:全部の表情をある程度事前に作っておいて、それを自由自在に使えるようにしておかないといけない。ひとつのキャラクターができ上がるまでが大変で、プロジェクトの半分くらいはキャラクターを作ることに費やしています。
八木:のび太は特に時間がかかりました。納得がいくものが出来上がるまで1年半くらい…。

どんな人に見てほしいですか?
山崎:子どもたちももちろんですが、特にドラえもんを卒業してしまった人たちです。大人になっていく過程で、ある時期ドラえもんと会わない暮らしが始まるけど、自分の中の大事なもの、ドラえもんの存在を思い出してほしい。この作品でお客さんが劇場に帰ってきてくれるか、それが勝負どころです。カップルにも見てほしいし、デートムービーとしてすごくいいんじゃないかと思う。
八木:3DCGは海外から入ってくるものが多いですが低年齢向けのものが多い。この作品は子どもたちからシニアの方にも十分ささる作品。特にドラえもんを昔見ていて卒業してしまった大人の方たちに見てほしいです。

作品名:『STAND BY ME(スタンドバイミー) ドラえもん』
原作:藤子・F・不二雄
脚本:山崎貴
監督:八木竜一・山崎貴


<ストーリー>
少し昔の東京郊外、10歳ほどのドジな少年・のび太が暮らしていた。そこに22世紀からタイムマシンで4世代後の子孫・セワシくんと、ポケットからひみつ道具を出して助けてくれる22世紀の世話係ネコ型ロボット・ドラえもんがやってくる。
セワシくんは自分の世代までのび太がつくった借金に苦しんでいるといい、その悲惨な未来を変えるため、のび太を幸せにするためにドラえもんをお世話係として連れてきたのだが、ドラえもんは乗り気ではない。そこで、ドラえもんに成し遂げプログラムをセットし、強制的にのび太のお世話係をすることになる。のび太を幸せにしないかぎり、ドラえもんは22世紀に帰れなくなってしまう。
こうして、のび太を幸せにするべく、ドラえもんとのび太の共同生活が始まる。はたして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか…!?